27日発売の週刊誌『週刊新潮』最新号によって、落語家・タレントの桂文枝さん(前名=桂三枝 本名=河村静也 74歳)の不倫スキャンダルがスクープされたことを受けて、所属事務所『吉本興業』が公式見解を同日発表しました。
吉本興業は今回の報道について、「一般私人のことであり、プライベートなことでもありますので、本件に関するコメントは差し控えさせていただきます」とし、「文枝の囲み、会見は行いません」と発表しています。
今後については、桂文枝さん本人からの聞き取りを含めて、事実関係の調査や関係各所との協議などを継続していくといいます。
『週刊新潮』には、桂文枝さんの不倫相手とされる夏目恵美子さん(仮名 56歳)の暴露記事が掲載されており、交際関係にあった時のツーショット写真のほか、メールや電話での赤裸々な内容も明らかにされています。
<↓の画像が、桂文枝さんと愛人関係を暴露した夏目恵美子さん(仮名)のツーショット写真>
日本舞踊の先生をしている恵美子さんと桂文枝さんは、2008年12月に大阪の演芸場『天満天神繁昌亭』で出会ったといい、休憩コーナーに居た恵美子さんの前に姿を現した文枝さんが手招きし、そこでツーショット写真を撮ったそうです。
写真撮影後に桂文枝さんは「またおいで、とりあえずこれを送るから」と言い、恵美子さんから連絡先が書かれた名刺を受け取り、早速その日の夜にメールが届いたとのことです。
恵美子さんは2009年1月に再び『天満天神繁昌亭』を訪れたところ、その時に桂文枝さんは恵美子さんを自身の部屋(会長室)に招き入れたといいます。
その後2人の関係は縮まっていき、2009年2月には恵美子さんの自宅に上がり、マッサージをしてあげて添い寝するとキスをされ、この頃から桂文枝さんは「将来は一緒に住んで、俺の介護をしてほしい」「最期ぐらいは恵美子がいいんだ」と言うようになり、同3月には男女の関係になったとのことです。
恵美子さんはこれまで1度も男性と交際したことが無く、桂文枝さんが初めての男性だったとのことなのですが、文枝さんは「こんな乙女がいるとは思わなかった」と言って喜び、その後は度々体の関係を持つようになったそうです。
桂文枝さんが恵美子さんの自宅を訪れるペースは「2ヶ月に1回ぐらい」で、恵美子さんも文枝さんに夢中になっていたことから、「月に1度は来てほしい」とお願いしたことがあったものの、文枝さんは「束縛されたくないんや」と言って、自宅で会えない日には繁昌亭の会長室で会ったり、外でデートするなどし、電話は1日3回、写真付のメールを送るなどしていたといいます。
また、恵美子さんの自宅には弟子を連れて来ることもあったそうで、「ご飯食べさせてや」とやって来て食事をした後には、2階で2人っきりの時間を過ごし、1階で弟子たちが落語の稽古をしている最中に行為をすることもあったそうで、恵美子さんは「私と文枝さんが抱き合っていたのを分かっていたと思います。そんな時は『下に若い子(弟子)がおると燃えてくるやろ』とからかうのです」と明かしています。
こうした行為をしていた桂文枝さんは恵美子さんに卑猥なメールを度々送信し、「〇〇の裸を早くみたい」「まえわれのパンティ思い出しながら頑張るね」「裸思ってたら大きくなってる」などといったことを綴り、これだけでなく自身の局部を撮った写真も頻繁に送っていたそうです。
<↓の画像は、『週刊新潮』掲載のメールの内容>
さらに、桂文枝さんは恵美子さんの局部を撮りたいと要求し、何度断っても「愛情があれば撮れるはずや」と諦めなかったことも明かしています。
2人はこうした関係を続け、3年後の2012年ごろには桂文枝さんが高校時代の友人たちの前で、「俺、50年後に彼女と結婚すんねん」と宣言したといい、この発言に恵美子さんは意味がないと分かりつつも、当時は嬉しくて電話をする度に「50年後に結婚してくれるんですか」と話していたといいます。
しかし、恵美子さんは交際を続けていくうちに弄ばれているだけだと気付き、これまでに撮られた写真がどこかでバラ撒かれるのではないかと心配し、1日に何度も電話をかけたり、メールを送るようになったところ、桂文枝さんが怒ることが増え、恵美子さんもストレスを抱えるようになったとのことです。
そのうちに桂文枝さんの対応が次第に冷めたものになり、不安に感じた恵美子さんは2013年夏に、文枝さんに会うために繁昌亭に行ったところ、身体が大きい弟子に止められ、さらに襟首も掴まれて警察を呼ぶほどの騒動になってしまったそうです。
<↓の画像は、交際が続いていた頃に楽屋とみられる場所で撮影された写真>
このトラブルの翌日には桂文枝さんから電話で叱られ、「吉本興業から女性関係をきつく注意されたから、もう君の家には行かれへん!」と言われてしまったそうなのですが、4年ほど前から体の関係は無くなっていたものの最近まで電話をしたり、デートするということが続いていたと語っています。
なお、桂文枝さんは恵美子さんに対して、「妻とは別れない」と言いつつも「女房とは別居している。」と話していたそうで、恵美子さんは揉める前までは「支え合う2人」ぐらいの関係でもいいと思っていたそうで、お金目的での交際に関しても否定しています。
恵美子さんのこうした暴露を受けて『週刊新潮』が事務所に取材をしたところ、「本人は事実関係を否定しております。度が過ぎたつきまとい行為が行われていたので、弁護士と相談して対応を検討しているところです」と回答。
一方の桂文枝さんは直撃取材に対して「知らん……」と答えるのみだったとしています。
<↓の画像が、『週刊新潮』の直撃取材を受けた桂文枝さんの写真>
弟子たちを恵美子さんの自宅に連れて行くこともあったとのことから、本人だけでなく周囲にも聞き取り調査をキッチリと行えば、シロかクロかは明らかになるのではないかと思います。
しかし、昨年2月に『フライデー』によって、元演歌歌手で現セクシー女優の紫艶さん(しえん 本名=中江ひろ子 39歳)との不倫スキャンダルがスクープされた後に、吉本興業は所属タレントたちに余計なことを話さないよう伝えていたとのことから、今回の件も同様に真相を明らかにすることなくウヤムヤにされてしまいそうです。
ネット上では、1971年から司会を務めているトーク番組『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系 日曜午後12時55分)からの降板を求める声も多く見受けられるのですが、この番組は桂文枝さんの代表的なレギュラー番組で、2015年には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定もされており、そう簡単に番組を降板するという話にならないのではと思います。
60歳、70歳を過ぎても元気なことは良いことですし、20年前から奥さんとは別居状態と言われており、女遊びも特に問題視されていないのであれば自由に遊んでもいいかと思いますが、桂文枝さんは2003年に『公益社団法人 上方落語協会』の6代目会長に就任し、2012年には上方落語の名跡である「桂文枝」を襲名するなど、上方落語のトップに立つ方なので、もう少しプライベートの行動には気を付けていく必要があるのではないかと思いますね…。
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このじじい、モテるんやな
結婚さんいらっしゃいどころじゃねーな
関係の終わらせ方がダサいからこういうことになるんだよなあ。粋じゃないね、このおっさん。