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桂文枝が人間国宝に? 認定基準は? セクシー女優転身の紫艶と浮気、愛人関係暴露されるも…

桂文枝が人間国宝になりたい発言で批判殺到。紫艶らと不倫スキャンダルの過去、落語家としての評価も微妙で…

上方落語協会の前会長で、落語家・タレントの6代目・桂文枝さん(かつら・ぶんし 前名=桂三枝 本名=河村静也 75歳)が28日、大阪市内で行われた「上方伝統芸能フェスティバル」の概要発表会見に出席し、その中で「1日でも早く人間国宝になりたい」などと語ったことで批判が殺到しており、ネット上では炎上状態になっていました。

この日行われた会見には桂文枝さんの他に、人間国宝(重要無形文化財保持者)の能楽師・三島元太郎さん(みしま・げんたろう 82歳)、文楽人形遣いの吉田和生さん(よしだ・かずお 71歳)、筑前琵琶奏者の奥村旭翠さん(おくむら・きょくすい 67歳)の3人も出席していました。

<↓の画像は、会見に出席した桂文枝さんの写真>

その中で、桂文枝さんは3人との共演を楽しみにしていたと明かし、「どうすれば人間国宝になれるのか。それを皆さんにお聞きいたしまして、1日でも早く人間国宝になりたいなぁ…なんて思います」と野望を語っていたのですが、この発言に対してネット上では、

などと否定的な声が噴出しています。

1966年に落語家になった桂文枝さんは2003年から昨年まで上方落語協会の会長を務め、2012年には桂一門の最高位となる名跡(止め名)「桂文枝」を襲名しているのですが、落語家としての活動よりもタレント活動の方が有名です。

また、私生活ではこれまで複数回にわたって不倫スキャンダルを週刊誌にスクープされています。

1999年には25歳年下の女性と3年にわたって不倫関係にあったことを『女性セブン』に報じられ、2016年には元演歌歌手・紫艶さん(しえん 本名=中江ひろ子 41歳)と20年前から不倫関係にあることが『フライデー』に報じられました。

<↓の画像は、紫艶さんの写真>

『フライデー』はその証拠となる複数の写真などを入手しており、紫艶さん本人も19、20歳ごろから20年にわたって桂文枝さんと不倫関係にあったことを認めているのですが、文枝さんは不倫交際を否定し、紫艶さんはその後セクシー女優としてデビューしたことで話題になりました。

さらに、2017年12月には『週刊新潮』がまた別の女性と不倫していたことをスクープし、記事では愛人女性(当時56歳)が2009年から数年にわたって桂文枝さんと不倫交際していたことを暴露しており、ツーショット写真や電話での会話内容、メールでのやり取りなどを証拠として公開しています。

<↓の画像は、桂文枝さんとの不倫を暴露した女性の写真>

しかし、この時も桂文枝さんは女性との交際をキッパリと否定していたのですが、公開された様々な証拠から不倫交際していた可能性は高いとみられているため、こうした複数のスキャンダルもあったことから文枝さんは人間国宝に相応しくないという声が上がっています。

ちなみに、落語家で人間国宝(重要無形文化財保持者)になった方は、5代目・柳家小さんさん(2002年5月死去 享年87)、3代目・桂米朝さん(2015年3月死去 享年89)10代目・柳家小三治さん(79)の3人のみとなっており、人間国宝と指定される対象は無形の「わざ」で、文化財保護法では「無形の文化的所産で我が国にとつて歴史上又は芸術上価値の高いもの」としています。

そのため、複数の女性と過去に不倫するなど人間性に問題があったとしても、落語家としての腕前が高く評価されていれば人間国宝となる可能性はあるのかもしれませんが、桂文枝さんは落語家としての評価も決して高くはないようなので、人間国宝になることは難しいのかもしれないですね。

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