19日発売の週刊誌『フライデー』が落語家・桂文枝さん(前名=桂三枝 72歳)と元演歌歌手・紫艶さん(しえん 38歳)の不倫疑惑を報じ話題になっていますが、文枝さんが21日に疑惑に関して取材に応じて不倫を否定した一方、紫艶さんは22日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)と『スポーツニッポン』(スポニチ)の取材に応じ、「父であり恋人でした」などと語り不倫関係を認めています。
文枝さんは21日に、東京・神保町花月で自身がプロデュースした落語会に出演した後に取材に応じ、「本当に多方面にご迷惑をおかけして申し訳ないと思います」と謝罪。
目を潤ませながら、「家族には一番迷惑をかけた。嫁さんは44年間私のためにやってくれたのに、こんな、裏切るようなことになって…。『本当にあんた脇が甘いからや』と言われました」と語り、紫艶さんとの不倫報道については「事実と違う。(不倫は)20年と書いてあったのにはびっくりした」などと否定。
『フライデー』が報じていた記事によると、文枝さんと紫艶さんは20年前から不倫関係にあり、大阪・梅田のマンションや東京のシティホテルなどで逢瀬を重ね続けていたとのことだったのですが、文枝さんによると知り合ったのは約20年前だというものの、「吉本興業の林社長(後に会長)から『吉本に演歌歌手が入ったから応援してやってくれ』と言われて、娘のように応援していた」と説明。
また、紫艶さんに最後に会ったのは2年前の落語会で、それより前は間が空いているといい、「10年か12年は会っていないと思う」と説明し、『フライデー』に掲載されている水上バイクに一緒に乗っているツーショット写真、海岸で両手をツナギ顔を寄せ合っているツーショット写真については、「船を持っている友人がいて、「14、15年前、友人に(水上バイクを)借りに、みんなで時々、和歌山の方に行っていた。そのとき彼女を誘った」と2人っきりでは無かったと強調。
<↓の画像は、『フライデー』に掲載のツーショット写真>
そして、文枝さんは「彼女にはしっかり頑張ってほしい。おっとりとした人なので、体のこととか、こういうことで追い込まれてみたいなことで大変心配しております」と、紫艶さんのことを気遣う様子も見せていました。
文枝さんがこのように不倫を完全否定した一方、紫艶さんは22日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』の電話取材に応じ、恋人だったのか?という質問に対して「はい」と答え、交際期間については「20年間です」とハッキリ答えています。
さらに「思いやりもあって優しくて、相談にも乗ってくださる。尊敬しています」と語り、デートは大阪近辺で行っていたことを明かすとともに、紫艶さんの自宅にも来たことがあったのかについて聞かれると「そうですね…」と認め、男女の関係だったのかについては「それは世間の方の判断に任せます」と否定しませんでした。
突然の不倫疑惑浮上に売名疑惑も浮上していますが、紫艶さんは現在都内でホステスをやっているといい、芸能界は事実上引退状態(2012年から歌手活動は休業中)で再開する予定が無いことを挙げ、「売名する必要はない」とキッパリ否定。
またスポニチの取材では、「100対0で私が悪い。師匠に申し訳ない」と謝罪し、文枝さんが21日の会見で紫艶さんのことを心配していると話していたことを伝えると号泣し、「師匠は後輩から厳しい人と畏怖されているが、プライベートでは優しいし尊敬できる人。私にとって師匠であり、父親(のような存在)であり、恋人です」と語っていたとのことです。
『フライデー』に掲載されている写真は、紫艶さんが自身のフェイスブックにアップしていたもので、知人だけに公開できる設定にしていたものの、何らかの原因で流出してしまったとのことなのですが、2人の間に何らかのトラブルがあり、紫艶さん側が『フライデー』に流出させたのではないかと囁かれていますが真相は定かではありません。
そして、この件に対して文枝さんは否定しているのですが、文枝さんは1999年にも25歳年下の女性と愛人関係にあることを一部週刊誌に報じられており、その愛人との交際期間は1995年12月~1999年3月までで、その女性を個人事務所の“東京支社長”として雇い、給料の名目で月に60万円を生活費として支払っていたといいます。
当時この報道に対して文枝さんは「この世界が長く“言われてナンボ”の身ですから、一つ一つの指摘は控えさせていただきます」とコメントし、妻の真由美さんはスポニチの取材に対して「何とも思っていません。(報道を)面白おかしく見せてもらっています」と語っていたとのことです。
この報道に対しても否定していた文枝さんですが、火の無い所に煙は立たず、会見での文枝さんの様子や態度からお2人は不倫関係にあったのは間違い無いのではないかと思ってしまいますね…。
そんな文枝さんは2003年より上方落語協会の6代目会長を務めているのですが、今回不倫を報じられたことを受けて22日に行われた「創作落語の会」の会見で、「協会の選挙もあり、どうなるか分かりませんが、できれば続けたい」と続投への意欲を示していたものの、「歯医者にも銀行にも行かれへんと言われました」と家族への影響に言及し、「家庭の危機を抱えているのは現実ですし、嫁さんに苦労かけられんなぁと」辞退する可能性も示唆しており、不倫報道による影響が今後仕事に及ぶ可能性は十分にありそうです。
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さっさと会長やめろ!あわよくば、ゆくゆく人間国宝になんておもって、いそいそと会長になったのだろうが芸も汚い華も無い、時代遅れで今までにこの人の落語で笑ったことが無い。この人の芸と人気のピークは30年前で終わってる。自業自得、本性が遂にバレたな。末節を汚した老害。