栗永遼キャディが川崎春花、阿部未悠、小林夢果と不倫問題で9年間出禁処分。3選手は厳重注意発表巡り物議

スポーツ 不倫・浮気 事件・事故・トラブル
  • 2

阿部未悠・川崎春花・小林夢果

週刊誌『週刊文春』によって、プロゴルファーの阿部未悠選手(24)、川﨑春花選手(22)、小林夢果選手(21)が、淺井咲希選手(26)の夫でプロキャディ・栗永遼さん(30)と不倫していたことを報じられ、『日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)』が20日に公式サイトで、3選手に対して「厳重注意」の処分などを下したと発表しました。

一方で栗永遼キャディに関しては、「協会会員の配偶者でありながら、他の複数の若年の会員に積極的に働きかけた」と認定し、「9年間のJLPGAツアー競技または弊協会に関連するイベント等の会場への立ち入りの禁止」を決定したとしています。

<↓の画像は、3選手と不倫関係にあった栗永遼キャディの写真>
栗永遼キャディー(淺井咲希選手の夫)

JLPGAは3選手の不倫を巡るトラブルについて「協会の秩序に与える影響が大きい」としながらも、「本件を積極的に引き起こしたのではない」「真摯に反省している」「スポンサー契約を解消されるなど社会的制裁を受けている」「若年で可塑(かそ)性がある」などとして、これらの諸事情を総合的に考慮して厳重注意処分にしたと説明しており、今年度の新人セミナー受講も義務付けています。

<↓の画像左から、川﨑春花選手、阿部未悠選手、小林夢果選手>
川﨑春花選手、阿部未悠選手、小林夢果選手

一方の栗永遼キャディに関しては、既婚者でありながらツアーに帯同した若手選手に積極的にアプローチし、このような問題を引き起こし「酌むべき事情は特にない」として、JLPGAの試合やイベントへの“9年間出禁”処分を下したとのことです。

さらに、昨年8月に淺井咲希選手本人から一連の問題について相談を受けながらも、親身になって適切な対応をせず、淺井選手に不適切な発言をしたと報じられた元プロゴルファーで、JLPGAの福本佳世理事に対しては、「福本会員の発言が弊協会の名誉と信用と秩序を毀損することを意図してなされたものでないとしても、弊協会の信頼を確保するよう責任ある行動をとらなければならない」として、「けん責」の懲戒処分を科したと説明しています。

<↓の画像は、JLPGA・福本佳世理事の写真>
JLPGA理事・福本佳世

この一連の措置や処分は、19日に行われたJLPGAの懲戒諮問委員会と理事会で決定したとのことです。

JLPGAは再発防止対策として、「選手、帯同キャディー並びに理事、職員に対する定期的なコンプライアンス研修および、リスク管理に関する研修の実施および強化」、「JLPGAトーナメントに関するトラブルの相談・支援体制の強化(相談窓口の設置及び周知、相談者への配慮及び心理的ケアなど)」を掲げています。

そして、3選手と栗永遼キャディに対する処分発表を受けてネット上では、

  • 対応が遅すぎるてしょ(笑)協会の組織力の低さが垣間見える。
  • なかなか収まらんから、何か処分しとかんとと思ったんかな? この甘い処分だと、さらに当該選手には風当たりが強くなりますよ。
  • 積極的じゃないってなんやねん 奥さん同僚やんけ
  • 積極的でない事? 相手があっての不倫なんだから一緒だろ? なんで男だけ罪が重いのかがわからない。
  • キャディーが9年間なら、本当は3人も1年間の出塁停止処分でも良いくらいだよ。
  • 女子プロって子供の頃からスポーツ一筋でずっと来たからあまり男とも無いだろうし、すぐに釣れちゃうパラダイスだったんだろうな このキャディの男 永久追放でいいよ
  • 9年って甘々な処分よな。若い女性をもて遊んだアホは永久追放でええやろ。
  • 3選手は研修で不倫裁判とかスポンサー規約とかしっかり学びなおして下さい。キャディーの栗永遼は永久追放でいいんじゃないのかな
  • 懲戒諮問委員会の開催が遅すぎるし理事会の動きも遅すぎる。川崎選手は自主的に出場自粛していたがその間小林選手は出場し、ファンから批判が巻き起こった。
    それは理事長及び理事会の動きが遅きに失したことによる批判の拡大だ。理事会の初動の対応の悪さも問題であり理事長の責任も問われるのではないか。

などの声が上がっています。

週刊文春が【有名女子ゴルファー3人とトリプルボギー不倫した男《妻は心を病み、ゴルフ協会に通報して…》】と題して、栗永遼キャディと3選手の不倫スキャンダルを報じたのは3月のことですが、淺井咲希選手は昨年夏には栗永キャディから不倫していたことを告げられ、JLPGAサイドにもすぐ報告をしていました。

<↓の画像は、淺井咲希選手の写真>
淺井咲希選手

週刊文春の報道から2ヶ月以上経ち、ようやく選手に下した処分は厳重注意のみで、栗永遼キャディに関してもJLPGAに9年間出禁という厳しい処分ではありますが、栗永キャディの不適切な行動によって、女子ゴルフ界全体のイメージ悪化など様々な悪影響を及ぼしたことから、9年間の出入り禁止では甘く、永久追放処分が妥当なのではとの指摘も多くみられます。

『フライデー』が先日報じた記事でも、栗永遼キャディの女癖の悪さは業界内では有名だったとし、3選手以外とも遠征先で密会している姿が目撃されていて、関係者からは「トリプルで済んでよかった」との声も上がっているといいます。

女癖の悪さは、本人がいくら反省しても簡単に治るものではなく、再び同様の行為を繰り返す恐れもあるだけに、永久追放としてJLPGAの選手に今後一切関わらせない形にした方がよかったのかもしれません。

一方の3選手に関しては、「本件を積極的に引き起こしたのではない」「真摯に反省している」などとして厳重注意処分にしたそうですが、この処分を巡っても甘いという声が上がっています。

淺井咲希選手は2023年1月に結婚し、同6月に第1子の出産を発表しているのですが、出産前後に川﨑春花選手と阿部未悠選手は栗永遼キャディと関係を持ち、昨年には小林夢果選手も不倫関係になったと報じられています。

これらの行為に淺井咲希選手は大きなショックを受け、栗永遼キャディとは別居し、離婚する意向を示しています。

週刊文春が先月報じた記事によると、淺井咲希選手は現在も精神状態が不安定な状態が続き、今年4月には体調不良を理由に試合を途中棄権しており、3選手はまだ淺井咲希選手に謝罪ができていないといい、淺井選手は報道後に試合を欠場していた川﨑春花選手の復帰を歓迎するファン等の反応を見て、憔悴(しようすい)しきっていたとしています。

ゴルフは特にメンタルが重要なスポーツであるため、結婚・出産直後に栗永遼キャディと不倫関係になり、淺井咲希選手の心に傷を負わせた罪はかなり重いと言えます。

川﨑春花選手は報道後に5試合欠場し、一連の報道を受けて深く反省している姿を見せた一方で、小林夢果選手と阿部未悠選手に関しては報道後も試合出場を続けており、処分に差をつけなかったことを巡っても物議を醸しており、現在もネット上では批判の声が上がり続けています。

JLPGAの対応が遅かったことを巡っても多くの批判が寄せられていますが、再びこのような問題が発生しないように、JLPGAサイドも今後再発防止対策に力を入れて信頼回復を図っていってもらいたいです。

参照元
  • https://www.lpga.or.jp/news/info/76975
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ZGQwMmVlOG

    この女3人は互いに同じ人と不倫関係にあってたのを知っていたのだろうか?
    女側には処分なしはどうなの?

  2. 2
    匿名
    ID:ZjY0MDNkND

    おいおい、この芋ねーちゃん達にはお咎めなしかよ!

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!