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週刊文春の記事は嘘? ダウンタウン松本人志が裁判後に芸能界復帰か。松ちゃんファンからエールも…不倫疑惑で拒絶反応も

松本人志の近況報道、芸能界引退を完全否定か。週刊文春との裁判に自信、性加害は事実無根で活動継続の意向?

ダウンタウン・松本人志さん(60)が性加害疑惑報道で名誉を毀損されたとして、週刊誌『週刊文春』の編集長や発行元の『文藝春秋』を相手取り、5億5,000万円の損害賠償(内訳:慰謝料5億円、弁護士費用5,000万円)などを求めた裁判が28日から始まりますが、1月に芸能活動を休止して以降、沈黙を続けている松本さんの近況などを21日発売の週刊誌『女性セブン』が伝え、芸能界を引退せずに活動を継続する意向を示しているとしています。

女性セブンによると、松本人志さんは週刊文春に性加害の告発記事を報じられた当初から「絶対にやってない」と周囲に話していたといい、『明らかな嘘が書かれた記事だから、裁判に負けるはずがない』というのが松本さんの一貫した考えです。後にも先にも、女性に対して『無理やりしたことはないし、しようと思ったこともない』とも話していました。多くの冠番組を持ち、責任ある立場の松本さんは警察沙汰になるようなリスクを冒さないよう充分に注意を払っていたそうです。身の潔白を堂々と主張できるからこそ、仕事を休んででも裁判に臨む覚悟を決めたのです。今回の件は自分の名誉を回復するためだけではなく、行きすぎた報道やマスメディアのあり方を問う絶好の機会にもなると考えているようです」と、松本さんの知人が証言しています。

2ヶ月以上、表舞台に姿を現していない松本人志さんの近況については、「こんなにも長い間、笑いのことやクリエーティブなことを考えずに過ごすのは『幼稚園以来』と言っていました。松本さんには仕事以外にこれといった趣味がなく、お笑いがすべてなんです。周囲にも『引退なんてするわけがない』と話していました」と語り、2月上旬には東京・新宿にある吉本興業本社に姿を現し、その場に居合わせた若手芸人たちは色めき立ち、社内はちょっとしたパニック状態になっていたとのことです。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんは性加害疑惑を報じられる前から「65歳でやめようとは思っている。最低でもね」と、60代半ばで芸能界を引退する考えを明かしていました。

昨年3月放送の『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、「今年還暦なんで。5年後に65なのよ。娘もちょうどいい年齢になるのよ。18歳。区切りっちゃ区切りやん」「ここで辞めるっしょ。これは絶対区切りやん」と発言し、同5月には65歳までに引退したい理由について「何個か理由があるんですよね。1つは不倫したいんですよね」と冗談交じりに語っていました。

このようにかねてから芸能界引退の時期を語っていた中で、昨年12月に性加害疑惑を報じられ、松本人志さんは第一報が出た後にX(旧ツイッター)で「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~」と綴っていたものの、それから2週間足らずで芸能活動を休止し、その後も女性たちからの告発が止まらないことでイメージはかなり悪化しており、このまま引退するのではないかとの憶測も飛び交っていました。

しかし、女性セブンによれば松本人志さんは「引退なんてするわけがない」と語り、「明らかな嘘が書かれた記事だから、裁判に負けるはずがない」と、裁判にも強い自信を見せているそうで、これを受けて松本さんのファンからは歓喜の声が上がっています。

その一方で、松本人志さんが結婚し子供が誕生後も、後輩芸人たちに複数の女性たちを集めさせ、高級ホテルで飲み会を行っていたのは事実ということや、そこで知り合った女性と性的な行為に及んだことは松本さんも否定していないため、松本さんの復帰に反対する声もあり賛否両論となっています。

松本人志さんはお笑い界のカリスマで唯一無二の存在ですし、不倫は事実だったとしても性加害がもし事実無根ならば、多くのファンのためにも引退することなく活動を続けてほしいと思いますが、最低でも1年以上は続くとみられる裁判を経て、どういった展開を迎えるのか見守っていきたいです。

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