松山三四六が妻・網浜直子と離婚危機? 不倫・妊娠中絶スキャンダルで落選し謝罪。芸能活動継続も厳しい状況で…
長野を拠点に活動しているタレント・松山三四六さん(まつやま・さんしろう 本名=秦光秀 52歳)が、参議院議員選挙の長野選挙区に自民党から立候補するも、週刊誌『週刊文春』にスクープされた過去の不倫、妊娠中絶スキャンダルが原因で落選し、女優・歌手の網浜直子さん(53)がインスタグラムに謝罪文を投稿しました。
<↓の画像は、松山三四六さんと妻・網浜直子さんの写真>
松山三四六さんは投開票の直前に週刊文春によって、2012年に当時20代の女性・A子さんと不倫し妊娠させ、人工妊娠中絶手術を受けさせていたことや、中絶同意書で偽名を使っていたことなどが明らかにされ炎上しました。
週刊文春の取材に対して松山三四六さんは、A子さんと男女関係になったことや、中絶同意書に偽名を使って署名をしたことなどは事実と認めつつ、「A子さんからこの書面がないと中絶ができないので適当でも構わないので書いて欲しい、という趣旨の要望がありました。ひょっとしたら妊娠させてしまったかもしれないという後ろめたさもあり、A子さんの希望に従い、架空の氏名・住所を記載しました」
などと釈明していました。
その後、事務所がツイッター上で謝罪をするも、本人の釈明は選挙後に行うとしたことからより多くの批判が寄せられ、これらの問題が選挙にも大きな影響を及ぼし、激戦を繰り広げていた現職で立憲民主党の杉尾秀哉さんに破れて落選となりました。
選挙後に松山三四六さんは会見を行い、週刊文春に報じられた不倫・妊娠中絶スキャンダルについて、「弁解の余地はない。私が(中絶同意書に偽名を)書いたのは事実です。信州に来て仕事が順調になっていた時期で、不誠実で本当に調子に乗っていたんだと思います。しょうもない人間でした。ハッキリ言って議員の資質は無いです。本当は十字架として背負わなければいけない。しかし、選挙戦に出るまで一旦それを忘れていたということ、もう2度と忘れることなく、今まで忘れていたんですからね、これは忘れることはできません、皆さんに迷惑をかけたんですから、10年も前のことをまた改めて糧にしなければいけないという情けなさを今感じております」
と釈明しました。
こうした過去の問題行為を自民党長野県連に伝えていなかったことも明かしており、その理由については、「報道があるまで忘れていた。その点でも不誠実だった。頭をもたげていたら立候補していなかった」「過去を消す消しゴムはありません。これを背負って、今後精進していきます。全て私の責任です。」
などと語っていました。
そして、街頭演説などにも駆けつけるなどし、松山三四六さんの選挙活動をサポートしていた網浜直子さんはインスタグラムを更新し、「夫の不誠実で未熟な行動が、皆様に多大なるご迷惑、そして不快な気持ちにさせてしまいました事、大変申し訳ございません。今回の報道が出るまで何も知らずに過ごしてきた自分にも腹立たしく、傷つけてしまった方に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
と謝罪しています。
続けて、「報道以降の活動におきましては、私自身と息子共がご挨拶に伺う事が正しいとは思えなくなっておりました(中略)これまで至らない主人を、最後の最後まで支えてくださった皆様には心の底からお詫び申し上げます。そして最後に、私や息子達まで見守って下さった信州の皆様に感謝申し上げます」
などと綴っています。
松山三四六さんは1998年1月に網浜直子さんと結婚し、長男(21)と次男(20)をもうけ、2001年には活動拠点を長野に移し、ローカルタレントとして大活躍しており、長野では複数のテレビやラジオ番組に出演し知名度が高く、スキャンダルが出る前までは初当選の可能性は高いとみられていました。
<↓の画像は、街頭演説に駆けつけた網浜直子さんと子供たちの写真>
しかし、女性に対する過去の不誠実な言動、裏の顔が暴かれたことや、その後の対応を巡って物議を醸し、参院選で落選となり、さらに今後のタレント活動もかなり厳しいだろうと複数のメディアが報じています。
また、『東京スポーツ』(東スポ)の記事ではワイドショー関係者が、「網浜さんとしては“辱め”を受けた気持ちだろう。インスタの文言からして、夫への不信感は相当。今後の夫婦関係は予断を許さないのではないか」
と指摘し、今後離婚の話が浮上する可能性もあるようです。
東スポはさらに、松山三四六さんがスキャンダルを報じられたことが原因で、安倍晋三元首相が松山さんの応援演説を取りやめ、奈良で街頭演説をすることになり凶弾に倒れました。
それによって松山三四六さんの選挙事務所には、安倍晋三元首相の支持者とみられる人物から、「お前の“文春砲”がなければ、長野県に来ていたはず。死ななかったかもしれないじゃないか!」と怒りの電話が入っているとしています。
そして、松山三四六さんのスキャンダルによる落選、網浜直子さんの謝罪文投稿などを受けてネット上では、
- 同じ男、長野県民として恥ずかしい。二度とメディアには出ないでくれ。
- これで長野県のテレビやラジオにシレっと戻れる様なら、この人もソレに加担する周りもあり得んわって思うが、今後どうなることやら。
- 不倫に加え、安倍氏の事件とも関連付けられて、そして選挙敗退。矢面に立たされている今、まさに、自身の楽曲「クマンバチ」に刺された気分だろうな。
- 不倫だけなら当事者間の問題だけど、中絶と言われると、女性なら特に、お腹の中で芽生えた命と、その先にあるはずだった人生まで含めて、忘れることはない。
- もう二度とテレビ、ラジオ等他のメディアでも観たくありません。これ以上、長野県民をバカにしないで頂きたい。
- 立候補しなければ良かったのにな。本人も回りも運命を変えてしまった。
- 一言で言えば自業自得だよね。ローカルタレントや大学客員教授までなって普通にやっていれば安泰だったのにね。
でも、心の中では東京でタレントとしてやっていた自負からの上から目線。また、驕りが不倫中絶やリフォーム代不払いなどになったのだろうね。自分がまいた種だから仕方ないね。
などの声が上がっています。
松山三四六さんの不倫スキャンダルなどがスクープされる前には、師匠である歌手の松山千春さん、岸田文雄首相が応援に駆けつけるなどし、元TBS報道局記者の杉尾秀哉さんと接戦を繰り広げていました。
しかし、終盤に失速したことが原因で落選となり、自民党県連・後藤茂之会長は、「週刊誌の報道については、我々も忸怩(じくじ)たる思いでございます。擁立した政党としての責任を感じるところではありますけど、我々としては慎重に候補者を擁立する責任があること改めて痛感しております」
とコメントしています。
また、長野県議会議員は「過去のことを問い詰めたが『無い』と言い切った。裏切られたよ」と語っています。
このように政治家たちからも松山三四六さんの裏切り行為に怒りの声が上がる中で、松山さんは会見で今後の活動を問われると、これまでのように芸能活動を行っていけるかは分からないものの、マイナスの状態から社会に貢献できるような活動をしていきたいなどと語っています。
そんな松山三四六さんのことを網浜直子さんは今後も支え続けていくのか、それとも松山さんの裏切りが原因で夫婦関係が崩壊し、離婚といった展開を迎えてしまうのかはまだ分かりませんが、最悪の結果になったとしても不思議ではないですね。
松山三四六さんに対しては、安倍晋三元首相の支持者等からも怒りの声が噴出する事態となっていて、松山さん自身も選挙に出馬し、スキャンダルが出たことでファン以外はほぼ失った、ゼロになったと思うなどと語っていますが、まさにドン底状態からどのように信頼回復、再起を図っていくのか見ものですね。
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再起? 不能だろ。