俳優・東出昌大さん(ひがしで・まさひろ 33歳)が、今月末をもって芸能事務所『ユマニテ』を退所、独立することを週刊誌『フラッシュ』が報じています。
『フラッシュ』の取材によれば、東出昌大さんは周囲に「独立するんだ」と公言しているそうですが、実際には円満退所ではなく「三行半をつきつけられた事実上の“クビ”」だとしています。
東出昌大さんは2年前の2020年1月に『週刊文春』によって、女優・唐田えりかさん(24)との不倫スキャンダルをスクープされ、それから半年後には2015年1月に結婚した元妻で女優・杏さん(本名=渡辺杏 35歳)との離婚が成立しました。
<↓の画像は、東出昌大さんと元不倫相手・唐田えりかさんの写真>
昨年には、20代のハーフ美女との交際を再び週刊文春にスクープされ、広島での映画撮影中にその彼女を呼び出し、宿泊先のホテルで密会していたことが判明しました。
<↓の画像は、東出昌大さんの新恋人の写真>
週刊文春の取材にユマニテは、「一連のことを本人に確認したところ、全て事実のようです。ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えると誠に不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」
と回答し、契約解除の可能性もあるのではないかとみられていました。
この報道から3ヶ月で東出昌大さんは事務所を去ることが決定したようで、フラッシュが事務所関係者に話を聞いたところ、週刊文春がスクープした2度目の問題行動にユマニテ側もブチギレ激怒したそうで、事務所をクビになった東出さんは今後「マネージャーもつけず、すべて1人でやる予定」だと語ったとしています。
フラッシュは真相を確かめるためユマニテに問い合わせたところ、「現状お話しできることはございません」と回答し、事務所からの独立を否定しなかったそうです。
そして、東出昌大さんが事実上のクビにより、事務所を独立することに対してネット上では、
- 事務所が匙を投げる程なら相当だね。一人で何もかもやってみれば、少しは周囲への感謝の気持ちも芽生えるかもね
- 養育費などでイメージが悪すぎる。このまま消えていくかも
- せっかく作品には恵まれてたんだから、真面目にやってりゃ良かったのにな。
離婚してるし誰と付き合おうが知ったこっちゃないが、イメージの仕事だけに厳しいね。 - 問題があった後も面倒見てきた事務所が見放すというのは、もう改善の余地が無いどうにもならない性格が伺える
この人は苦しんだとまでは言わないまでも、苦労した方がいい - コンフィデンスマンJPは好きだけど東出が出てる度に嫌な気分になる。残念だけどメンバーチェンジして欲しい。
- 全て自業自得。コンフィデンスマンJPは急に俳優変えられないから、出演できたけど、マネージャーもつけず仕事もらえるのか?
東出程度の演技力なら、代わりはいくらでもいるし。 - 演技も上手ではないし声にも難あり、この人じゃなきゃダメだって役も思いつかない
コンフィデンスマンJPはこの人じゃなくても全然問題ない。独立して本当の苦労を知ったら人間的にも演技にも深みが出るかもね - ユマニテ、しっかりした事務所なのにね。これまでもどれだけ助けられてきたか。泥を被ってフォローしてきたのにこのザマだからね。
なんとか被った損失を返済させたかっただろうけど、もはや持ち続けるだけで損失を拡大させる存在になるとは。事務所の方々、本当にお疲れ様でした
などの声が上がっています。
東出昌大さんが所属するユマニテには、安藤サクラさん、門脇麦さん、岸井ゆきのさん、井之脇海さん、藤井美菜さん、古川琴音さん、蒔田彩珠さん、岡山天音さんなど、ドラマ、映画、舞台などで活躍している演技派の役者が多く所属し、かつては満島ひかりさん、満島真之介さん、桜井ユキさん、椎名桔平さん、小西真奈美さん、寺島しのぶさん、南果歩さん、奥貫薫さん、根津甚八さん等も所属していました。
東出昌大さんは、ファッション誌『メンズノンノ』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことで芸能界入りし、その後はモデル事務所を経てユマニテに移籍、2012年公開の映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューしました。
2013年には、杏さんと夫婦役を演じたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』で注目を集めてブレークし、それ以降は様々なドラマや映画に出演していたのですが、これまで活躍できたのは本人の実力だけでなく事務所の力、売り込みも大きかったとみられます。
また、東出昌大さんが不倫スキャンダルで複数のCM契約が解除され、これにより発生した2億円に上るとも言われる違約金をユマニテは肩代わりしたとされているのですが、東出さんは新恋人が出来たことを事務所にも報告せず、内緒でロケ先にも呼び出していたといい、事務所をクビになるのも当然と言えます。
ニュースサイト『日刊大衆』によれば、ユマニテ側は週刊文春の報道後に東出昌大さんに対して、「新恋人と別れるか、芸能界を引退するか」という2択を迫ったそうで、このタイミングで事務所をクビというのが事実であれば、女性との関係継続を選んだ可能性もありそうです。
そして、フラッシュによれば東出昌大さんは独立後、「マネージャーもつけず、すべて1人でやる予定」だそうで、東出さんは元々、演技力はそこまで高く評価されていた役者ではなく、現在もセリフが棒読みで演技が硬いとして“棒演技”などと揶揄されており、事務所を独立後は新たな仕事を獲得できるのか、どういった活動をしていくのか見ものです。
また、長澤まさみさん主演『コンフィデンスマンJP』シリーズにレギュラー出演していますが、独立後は噂通り降板となるのか否かに注目ですね。