18日発売の週刊誌『女性自身』が、女優・杏さん(本名=渡辺杏 35歳)のフランス・パリ移住に向けて本格始動し、昨年末に子供3人を連れて下見旅行をしていたと報じる一方、『フラッシュ』は元夫で俳優・東出昌大さん(33)が1月末をもって、2度の女性スキャンダルが原因で芸能事務所『ユマニテ』を事実上のクビとなり、独立するとの情報を伝え、ネット上は再び大荒れ状態となっています。
フラッシュによると、14日公開の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』に出演の東出昌大さんは、公開初日の舞台あいさつに出席していたのですが、仕事を終えた共演者たちが運転手付きの送迎車に乗り込む中で、東出さんはトヨタ・プリウスを自ら運転し、助手席に座らせた女性マネージャーを事務所までに送り届けると、1人で帰宅したとのことです。
この行動の背景について事務所関係者は、「実は、ついに事務所から“三行半”を突きつけられて、1月31日をもって『ユマニテ』から離れることになった。本人は周囲に『独立するんだ』と強がっているが、事実上の“クビ”といってよさそう」
と明かしています。
また、事務所をクビになった原因は2度の女性スキャンダルとし、2020年1月に女優・唐田えりかさん(24)との不倫スキャンダルが『週刊文春』にスクープされ、同7月末には杏さんとの離婚が成立しました。
<↓の画像は、2015年に行われた結婚式での杏さんと東出昌大さんの写真>
それからわずか1年後の昨年10月には、20代後半のハーフ美女との交際が発覚するだけでなく、まだ未発表の映画を広島で撮影中に、彼女を宿泊先のホテルに呼び出して3連泊させていたことも明らかとなり、事務所も堪忍袋の緒が切れたとのことです。
ユマニテはハーフ美女との交際を報じた週刊文春の取材に対して、「一連のことを本人に確認したところ、全て事実のようです。ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えると誠に不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」
と、怒りをあらわにした回答をしていましたが、この報道がきっかけで事務所内では東出昌大さんの退所に向けた話合いが始まり、今年1月末をもって契約終了となったそうです。
<↓の画像は、東出昌大さんの新恋人のハーフ美女の写真>
これに対して東出昌大さんは深く落ち込むこと無く、独立に向けて燃えているといい、テレビ局員はその理由について、「実は今も東出さんへのオファーは映画や舞台を中心にたくさんある。実現したものこそ少ないが、オファーの数自体は騒動以前と遜色ない。また、東出さんは他の芸能事務所の後輩たちとも仲が良く、情報交換をしていて、オーディション情報の共有や映画監督の紹介などのアシストを受けている。自ら営業をかけて手にしたこともあったようです」
と説明しています。
さらに、「本人からしたら『女性問題で炎上してもこんなに仕事が来るのだから、CM出演はさすがに無理でも、映画や舞台のギャラだけで今後も十分やっていける』と、皮算用をしているようです。親しい後輩たちには『これで色々うるさく言われなくて済む』と、せいせいした様子で話している。」
と明かし、女性問題を全く反省していないようです。
『東京スポーツ』(東スポ)も、東出昌大さんは独立に対してやる気に満ちていることを伝え、女性スキャンダルでイメージは悪化したものの、様々な仕事のオファーが来ているとしており、「来月も出演ドラマや主演舞台が控え、徳川慶喜役を演じた映画『峠 最後のサムライ』も年内公開予定です。東出本人には比較的ギャラのいい“脱ぎ”を含めた仕事オファーも来ていたが、人気女優を抱える事務所が断っていたとか。独立をすれば、過激な仕事も気にせず受けるのでは」
と舞台関係者が語っています。
これらの報道を受けてネット上では、
- そんなに仕事あってなんで養育費払えないの?
- これだけスキャンダルが多いと、有名女優を抱える事務所は東出を共演NGにすることが考えられるから、人気ドラマや大作映画に出演は難しいかも
- 東出ってセリフも棒読みで、とても演技が下手なイメージなのですが、何故そんなに需要があるの
- あの演技力で、オファーがあるのがびっくり。他にたくさんいるじゃない。なんで、東出をわざわざ。見たくなくなるレベルの演技力なんだけど。
- 対照的だな、元嫁の杏は仕事がどんどん来てる反面、東出は事務所クビで芸能界でこの先仕事できるか分からない立場になって行くとはな
- 最初のスキャンダルの時、事務所が方々に頭を下げたのは東出の為ではなく、まだまだ東出で稼ぐ為だったのに、それを自分の為だと勘違いしたんだろうね。
オレは何やっても許される、事務所がまた頭を下げてくれる、だって事務所にとってオレは不可欠な人間なのだから、と。謙虚さというものを持ち合わせていないんだろうね。 - 本当にオファーが絶えないのか?事務所のおかげだと思うが。苦労をかけて守ってくれていた事務所を裏切り再び女問題。事実上のクビなら、女の方と別れていないのだろう。
養育費だけは、独立してよりお金がなくなろうとも、何がなんでも払って欲しい。 - 『コンフィデンスマンJP』で演じてるボクちゃんは、詐欺しながらもどこか誠実さもあるという役だけど、これまで報道されてきた実態とのギャップが凄すぎて、見ていても全然作品に入り込めなくなってしまった。彼の役、別の人に変えてくれないかな。
- 『A-Studio』に出演した時に感じた違和感…当時は爽やかな好青年って思ってたが、話す態度やプライベート話にちょこちょこ感じた「ん?」は、その後の東出の本性露呈で合点がいった。
なんだか上から目線というか、謙虚さが足りないとうか、自分のこと結構評価し過ぎな感があったんだよね。
などの声が上がっています。
東出昌大さんは不倫スキャンダルをスクープされた後も、ドラマ『スパイの妻』、『にんげんこわい』(WOWOW)、映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『おらおらでひとりいぐも』、『BLUE/ブルー』、『草の響き』、『ボクたちはみんな大人になれなかった』、『峠 最後のサムライ』、舞台『MISHIMA2020』、『人類史』、『東京夜光「悪魔と永遠」』といった作品に出演しています。
不倫報道前に決まっていた作品も少なくないようですが、不倫でイメージが悪化して以降も複数のオファーが来ていたとされ、その一方で唐田えりかさんはオファーがほとんどなく、明暗がハッキリと分かれていました。
仕事のオファーが絶えない理由としては、東出昌大さんの役者としての魅力も挙げられていますが、事務所の手厚いサポートがあったからこそだと『女性自身』は報じているほか、「東出さんは俳優仲間からの信頼も厚いかといえば、そうでもなさそうです。何より唐田さんと逢瀬をするための口実として、『〇〇と会ってくる』と仲の良い俳優の名前を出していたそうです。ですが、このことがバレてしまい、その俳優からも絶縁されたと聞きました」
と芸能関係者が語っています。
他のメディアも、女性問題が原因でイメージが悪化し、さらには事務所を事実上のクビとなった東出昌大さんを、わざわざ起用しようというところは少ない等と報じています。
ただ、東出昌大さんは事務所に頼らずとも仕事を獲られる、問題ないと考えているそうで、それによってマネージャーも付けずに今後は1人でやる予定といい、大きな後ろ盾も失った東出さんにそこまで多くの仕事が来るとは思えないものの、東出さんは3人の子供の養育費を支払うという父親としての大きな責任があるので、独立後に仕事がゼロといったことにならないように奮闘してほしいですね。