東出昌大が事務所退所で独立、フリーで活動へ。唐田えりかと不倫スキャンダル、杏と離婚、美女とホテル密会発覚で追放処分に

芸能事務所『ユマニテ』が15日に公式サイトを更新し、俳優・東出昌大さん（ひがしで・まさひろ 34歳）との契約解消を正式発表しました。

ユマニテの代表・畠中鈴子社長名義でコメントを発表し、14日付で契約解消を報告した上で、クビに至った理由を説明しています。

＜↓の画像が、ユマニテの畠中鈴子社長の写真＞

東出昌大さんは2020年1月に、週刊誌『週刊文春』によって女優・唐田えりかさんとの不倫スキャンダルがスクープされ、同7月に女優・杏さんとの離婚が成立しました。

このスキャンダルによって東出昌大さんは複数のCMを降板するなどし、事務所はこれまでの2年間にわたって様々な問題に全力で対処したほか、「俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれない」との思いから、東出さんを俳優として再生させるために新たな道を模索し、本人も同じ思いで進んでいるはずだと思っていたとしています。

しかし、昨年10月に再び週刊文春によって、20代後半のハーフ美女との熱愛交際がスクープされただけでなく、映画の撮影を行っていた広島に彼女を呼び寄せ、共演者やスタッフ等も宿泊しているホテルで密会していたことも発覚したことで、「その再生への道は頓挫いたしました。その時、私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上　共に歩くことはできないという結論に達しました。」としています。

最後に、「改めて東出昌大の作品の1つ1つを思い返しました。それらは東出にとっての宝であると同時に　我々にとっても　大切な足跡であります。それだけに今回の決断は、苦渋の選択でありました。専属契約は終了いたしますが、いくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が　大切なものは何かということを捉え直して　再生への道を歩き出してほしいと思います。」と綴っています。

各スポーツ紙の報道によれば、13日に主演舞台『悪魔と永遠』の千秋楽を迎え、仕事が一段落したことで14日付で契約解消となったそうで、今後は事務所には所属せずにフリーで活動していくとのことです。

そして、東出昌大さんの事務所クビ発表を受けてネット上では、

• 絵に描いたような三行半
• めっちゃぶちまけてて清々しいな
• たいそうな言われ様だな よっぽどだよ
• 渡部の事務所に拾ってもらえばいいんじゃね
• 「怒りというよりも、徒労感と虚しさ」という数語が彼の人間性を伺わせて何とも。事務所もある意味大変だったんだろうなと。
  加えて、恩を仇で返されたという思いも事務所の方々にはあるのでは。
• 事務所も最初は守ってくれてたのに裏切って、要するに手に追えないからさようなら、ってことだよね簡単に言うと。
  まぁ自業自得だよ。東出を置いておくと事務所が損するだけだもんね。
• 退社になった事で、今後彼自身が改心して真っ当な人になる事を期待したい
• 事務所としての公の発言がコレとは、、、なんかちょっと感情的すぎるかなあという印象
  それだけご本人が相当ダメということで仕方ないのかな、、、
• こういう退社や契約終了ときって、嘘でも円満退社を装う事務所が多いのに、本音過ぎてすごいね笑
  全部ぶちまけた感じ。相当事務所は我慢ならなかったんだね
• 真面目にやっていれば　どこかの事務所が拾ってくれるかもしれないと思うけれど
  しばらく　一人で苦労して　今までの周りの有難みを感じた方が良いと思う。

などの声が上がっています。

東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫スキャンダルがスクープされてから間もなく、ユマニテはコメントを出しており、「これらのことは東出の愚かさ、未熟さ、責任感の欠如が引き起こした事柄だと思います。どのように非難されても弁解の余地はありません。（中略）失われた信頼を回復するには、気の遠くなるような時間と努力が必要だと思います。（中略）弊社としては、その道程を厳しく見守ってゆく所存です」と綴っていました。

東出昌大さんは不倫問題で複数のCMなどを降板し、これにより発生した2億円とも言われる違約金は事務所が肩代わりしたとされ、東出さんはそれを返済するために、真面目に仕事に取り組んでいるとみられていたのですが、昨年10月に再び女性スキャンダルがスクープされました。

その際にユマニテは週刊文春の取材に対して、「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えると誠に不見識な行動であると言わざるを得ません。東出に関しては事実確認を重ねて、今後の対応を考えてまいります」と怒りをあらわにしており、事務所をクビかと大きな話題になりました。

• 【画像あり】東出昌大の新彼女はハーフ美女、週刊文春の熱愛報道が物議。撮影中もホテル密会発覚、事務所も怒りのコメント

それから3ヶ月後の今年1月に『フラッシュ』が、東出昌大さんの独立が決定したことを報じ、円満退所ではなく「三行半をつきつけられた事実上の“クビ”」だとしていました。

今回のコメントを見た限り、本当に三行半を突きつけられてのクビのようで、事務所は「怒りというよりも、徒労感と虚しさ」を感じたことで契約解消を決断したとしていますが、怒りを通り越して呆れ果て、これ以上面倒を見きれないとなったのでしょうね。

『東京スポーツ』（東スポ）によれば、ユマニテは不倫スキャンダル前から東出昌大さんのことを大切に育てていたといい、「むげに扱うと、事務所スタッフが『うちの東出に何するんですか！』と飛んでくる。東出さんのイメージが壊れぬよう細かいところまで気を使っていました」と、芸能プロダクションのマネージャーが明かしています。

それにも関わらず東出昌大さんは女遊びをやめられず、最終的には事務所をクビになって今後はフリーで活動していくそうで、これから様々な苦労を味わうことで、少しずつでも考え方や行動が変わっていくことに期待したいですが、果たして今後どうなるでしょうかね。