村田諒太が浮気相手を暴行と週刊誌フラッシュが報道。続報で約10年浮気、妻・家族を裏切る非情な言動が波紋広げる

ロンドン五輪の金メダリストで、元WBA世界ミドル級スーパー王者の元プロボクサー・村田諒太さん(38)が、2月末に不倫スキャンダルを報じられた子持ちの年上女性・A子さんに対して、暴力を振るっていたことなどを週刊誌『フラッシュ』が報じ、ネット上で再び物議を醸しています。

村田諒太さんは2月にフラッシュによって、10年来の知り合いという40代のA子さんと不倫関係にあることを報じられ、同誌の取材に対して村田さんは、「相手はすでに離婚されており、交際を開始した当時から婚姻関係は破綻していると聞いていました。相手との関係については、すでに妻も含めた三者間での話し合いにより解決済みであり、妻にも深く謝罪し、受け入れてもらっています。ですので、これ以上の報道は差し控えていただきますようお願いします」と回答しました。

＜↓の画像が、フラッシュが2月に撮影の村田諒太さんと不倫相手・A子さんの写真＞

また、村田諒太さんの妻・佳子さんも「夫から謝罪があり、私も受け入れています」とのコメントを寄せ、さらにA子さんも「ご迷惑をおかけしましたが、話し合いのうえですでに解決しています」と謝罪したとのことでした。

こうしたコメントもあって早々に鎮火させることに成功したものの、フラッシュは続報で村田諒太さんの新たな問題行動を伝えており、A子さんの親友というBさんが同誌の取材に対して、「村田との関係は、A子が出会ったころから、不倫報道後のつい最近も話を聞いています。」「ここ数年は村田も『妻に離婚を切りだし、他に好きな人がいると伝えた』と話し、A子と真剣交際を望んでいたはず。そもそも記事に載ったA子の『話し合いのうえですでに解決しています』というコメントは、村田側が文面を考えてA子に送り、それをコピー＆ペーストして送り返すように指示されたものでした。『これを送ってくれたら、2月26日に会ってきちんと今後を話し合う』と言ったのに、送った次の日に村田は約束を反故にした」と証言したとしています。

Bさんはさらに、「A子は、10年近く交際した村田と、最後に会って話すこともできず、彼が自分のことしか考えずに彼女を裏切ったと感じています。当初は、村田と“痛みわけ”と考えて『自分自身も十字架を背負って生きていかなければ』と話していたA子ですが、いまは彼から一方的に悪者扱いされている状況にショックを受け、精神科に通っています」「突如裏切られ、憔悴しきったA子はご飯を食べても、すぐに吐いてしまうような状態で……。死んでしまうのではないかと心配しているんです」とも語り、村田諒太さんが一方的にA子さんのことを“ポイ捨て”し、A子さんは精神的に大きなショックを受けているとしています。

Bさんによると、村田諒太さんは不倫報道後もA子さんに対して交際継続を匂わせていたといい、「A子からの着信を拒否しているにもかかわらず、自分からは電話をかけてきて『妻が籍抜いてくれたほうが楽やんな』といったことを話していたんです。A子は村田の話が二転三転していることを警戒し、通話を録音していました。私もその音声を聞いています」と語り、フラッシュの記者がその音声を確認したところ、村田さんが泣きながらA子さんに「大好き」と言ったり、「絶対いつか戻ろう」などと話していたそうです。

こうした証拠音声から、村田諒太さんがフラッシュに寄せた回答はウソだったことが判明したとしています。

Bさんはさらに、「2016年の夏ごろから、村田はA子を“彼女”として見るようになりました。実際、A子と付き合う前にも別の不倫相手がいて、周囲に平然と紹介するなど“公然の秘密”だったので、彼の試合会場でもA子は受け入れられていたんです。」と、かなり前から不倫を繰り返していたと暴露しています。

続けて、2018年5月に村田諒太さんがA子さんを食事会に連れて行った際に“DV事件”が起きたと明かし、「深夜に男女計7人で、二次会のカラオケ店に行ったそうです。泥酔していた村田は、A子が別の男性の隣に座って話しているのを見ると突然激昂(げきこう)し、A子の見えないところから後背部を思いっきり蹴ったんです。A子は倒れて動けなくなり、場は一瞬にして白けてお開きになったと。しかし、村田は謝りもせず、真っ先に店を飛び出したと聞いています。その場に一緒にいた女性や連絡を受けた私は、A子に『警察に話したほうがいい』とすすめました」と語り、DV後の2人のLINEトークも証拠として公開しています。

そのLINEで村田諒太さんが「ケリいれるとか、いくら怒ってもやったあかんこと、ごめん」と謝罪し、A子さんが「ケリいれられたとこめちゃ痛い」と送ると、村田さんは「結構フルスイングやったからな、、」と返信しています。

＜↓の画像が、村田諒太さんと不倫相手・A子さんのLINEトーク写真＞

左側の吹き出しが村田諒太さんのメッセージ

村田諒太さんはこの事件の5ヶ月後に、アメリカ・ラスベガスでの世界王者防衛戦を控えていたため、A子さんは酷いDVを受けて2～3週間は痛みを訴えながらも、警察に被害を相談しなかったそうです。

ただ、今後のことを考えてDVによるアザの写真、LINEトークなどを記録として残し、それをBさんに送っていたといいます。

Bさん曰く、村田諒太さんはヤキモチ焼きで、別の日にもA子さんが他の男性と話している姿に怒り、酒に酔った状態でA子さんの頭を平手打ちしたこともあったといい、「交際がもつれると『ニーチェはこう言ってるからお前は間違っている』といった、罵倒する長文LINEをA子に送ることがしばしばあったと聞いています。」と明かしています。

そして、約3年前にA子さんが一度別れを切り出したことがあったそうですが、A子さんにゾッコン状態だった村田諒太さんは「別れたくない」と取り乱し、その後も関係を続け、最近は会う回数が週2～3回にまで増え、昨年のクリスマスには2人で犬を飼うことになったとしています。

しかし、2月に不倫スキャンダルを報じられた後、村田諒太さんは弁護士を通じて、「『犬の飼育代』という名目で手切れ金の1,000万円を払う代わりに、交際解消を迫る書面」をA子さんに送ったそうですが、この提案はその後破棄したといいます。

こうしたBさんの告発を受けて、フラッシュがA子さんに取材したところ、「詳しくはお話しできませんが、記録が残っているものはそのとおりだと思います」と否定しなかったそうです。

また、4月1日に村田諒太さんに直撃取材を敢行し、A子さんへのDVは事実なのか聞くと、「そんなの無いんで。彼女は大袈裟にしゃべる人なんで」とキッパリ否定したとしています。

＜↓の画像が、フラッシュの直撃取材を受けた村田諒太さんの写真＞

前回の報道後に、村田諒太さんがA子さんに交際継続を匂わせていたことについては、「電話はしましたよ。（継続は）あり得ない。彼女はヨリを戻したいと言ってたので『その可能性はなくはないよ』『こんな状況でそういうことを言ってはダメ』と言いましたよ」と答えたとのことです。

A子さんに“手切れ金”を提示した？との問いには、「あり得ない。全部弁護士を通してるんで。（憔悴していることは）彼女の主観でしょ」と否定し、村田諒太さんの弁護士にも質問状を送ったそうですが、回答が無かったとしています。

この報道を受けてネット上では、

• 暴力の後に優しくなるとかDV男のお手本みたいなやつ
• ほんまもんのDV気質だね
• 残念な人なのは分かったわ
• この方話うまいし、良いパパって感じだったんだけどなあ　なんか残念
• 不倫、嘘、暴力　最悪すぎる…
• こんな事になって奥さん可哀想。幸せ夫婦だと思ってた。
• ロンドンオリンピックのときはクリーンなイメージだったのに。こんな残念な人だったんだ
• この女性も奥さんいるのわかってたよね。やられたことはヒドいと思うけど、人の旦那についていった時点で同情はせんわ
• この手の話はお腹いっぱい　当人同士で弁護士通して解決したり、不満なら裁判に訴えればいいだけの話
• 悪いけれど、可哀そうとは思えないよ。相手に奥さん居るの分かってて付き合っていたんでしょ？
  いずれ別れるなんて、真に受けるのもでは無いと思う。不倫略奪出来たところで、男はまた別に女作っちゃうから。

などの声が上がっています。

前回の報道で、村田諒太さんが妻だけでなくA子さんのコメントも添えていたことや、A子さんとの関係は解消したのか否かは明らかにしておらず、村田さん側が出したコメントを巡って様々な憶測も飛び交っていました。

そして、今回の続報でA子さんのコメントは村田諒太さん側が用意したものだったことや、Bさん曰く夫婦とA子さんの“三者会談”というのは、村田さんの妻がA子さんとビデオ通話し、詰問した際のことを指しているといい、一連の問題や今後の対応についてしっかりと話し合うことなく、A子さんが納得していない状態で村田さん側に都合の良いコメントを出したり、A子さんに交際継続を匂わせていたというのが事実ならば、印象はさらに悪くなります。

また、ボクシングの世界チャンピオンが女性に暴力を振るうというのは最低最悪の行為で、村田諒太さん本人は取材にキッパリ否定しているものの、Bさんが公開したLINEトークでは暴行を認めており、こうした客観的証拠などからネット上では、幻滅したとの声が相次いでいます。

その一方で、村田諒太さんが2010年5月に結婚し、2011年5月に第1子の長男(12)、2014年5月に第2子の長女が誕生したことを公表しているため、A子さんも家族の存在を知りながら10年近く交際を続けていたということで、DVが事実なら大問題ですが、ポイ捨てされたことにA子さんが大きなショックを受けているという点に対しては、同情できないとの声も少なくありません。

いずれにせよ、Bさんの告発内容が全て事実だとすれば、村田諒太さんの行動は非難されて当然だと思いますし、今後A子さんと改めてしっかりと話し合い、再びプライベートの問題を週刊誌などに報じられないように誠意ある対応をし、問題を解決してほしいものです。