週刊誌『週刊文春』によって先日、人気グラビアアイドル・村島未悠さん（むらしま・みゆ 25歳）との不倫スキャンダルをスクープされ、謝罪コメントを発表したプロバスケットボール・Bリーグ『川崎ブレイブサンダース』の副キャプテン・藤井祐眞選手(32)が17日、『群馬クレインサンダーズ』への移籍を発表しました。
川崎ブレイブサンダースは17日に公式サイトで、藤井祐眞選手との契約満了とチーム移籍を発表し、5月に終了した2023-24シーズンをもって契約満了（契約は6月末まで）となり、群馬クレインサンダーズへの移籍が決定したとしています。
藤井祐眞選手はチームを通じてコメントを発表し、拓殖大学を経て2014年から10年所属したチームでの活動を振り返り、ファンやチーム関係者等に感謝の言葉を綴ったうえで最後に、「今回、たくさん悩み考え移籍する決断をしましたが、川崎ブレイブサンダースはこれからももっと大きくなっていくクラブだと確信しています。 10年間育てていただき、本当にありがとうございました。」
と綴り、不倫報道には触れていません。
北卓也ゼネラルマネージャーは、「川崎での彼のプレーを見続けたかったですが、本人も悩み考えに考えた結果の意思決定であり、新たなチームで挑戦をしたいという藤井選手の気持ちを尊重したいと思います。10シーズン本当にありがとうございました。新天地での活躍を心から祈っています。」
などとコメントしています。
そして、不倫スキャンダルからのチーム移籍発表を受けてネット上では、
- 相手は仕事失うのに藤井は移籍かよ
- 現実と責任から逃げるように移籍
- 戦力的になのか、素行の問題で契約無しなのか・・・
- 何も無かったように退団発表だけするってのは、さすがにファンを置き去りにしすぎ
- ニックの引退シーズンを、アシスタントMCと仲良くぶち壊してくれたので川崎ファミリーですが残って欲しいとは1ミリも思わなかったので良かった。恩を仇で返すとはこう言うことを言うんですね。
- とんだケチがついちゃったなあ。ただ、いい選手には違いない。周りの批判に負けず圧倒的な活躍で返すしかないよ。
- 祐眞の移籍複雑すぎる…もう川崎の藤井祐眞を見れない寂しさもあるし、祐眞がいない来季への不安もあるし、ニックのラストイヤーに泥かけて川崎出て行く腹立たしさもあるし、群馬で仲良しのじーつーと楽しくわちゃわちゃやりそうなのもひっかかる
などの声が上がっています。
不倫をスクープした週刊文春によれば、藤井祐眞選手は昨年10月ごろから、チームのアシスタントMC・サポートクリエイターを2021年から務めている村島未悠さんと関係を深め、東京駅のクリスマス・イルミネーションを見に行ったり、村島さんの自宅マンションを度々訪れ、お泊りデートもしていたとのことでした。
＜↓の画像が、不倫相手のグラビアアイドル・村島未悠さんの写真＞
＜↓の画像は、週刊文春撮影の藤井祐眞選手と村島未悠さんの2ショット写真＞
ちなみに、藤井祐眞選手は2019年10月ごろに結婚を公表し、子供は娘2人をもうけており、家族は試合の応援に駆けつけるなど仲睦まじい様子で、夫婦関係は良好だったそうです。
しかし、2人の関係を知る人物によれば、川崎ブレイブサンダースのスタッフや選手たちは昨年10月ごろから、藤井祐眞選手と村島未悠さんの近すぎる距離に違和感を抱いていたそうで、ある日の試合後には藤井祐眞選手が村島未悠さんにマンツーマンでシュートを教えていたといいます。
また、ファンの報告によれば藤井祐眞選手は以前から、村島未悠さんのインスタグラム投稿に「いいね！」を連発するなどの“匂わせ”をしていたといいます。
そして、4月にはファンが2人のドライブデート現場を目撃したそうで、「（今シーズンは）昨シーズンの好調とは裏腹にチームは低迷。結果的にCS出場を逃し苦しいシーズンだった。そんな中で、副キャプテンの藤井が何やってんだよって思いました」
と、週刊文春の取材に怒りをあらわにしていました。
この報道を受けてそれぞれSNSで謝罪コメントを発表し、スキャンダル報道直前の5月末から「体調不良」を理由に芸能活動を休止中の村島未悠さんは、「この度は、療養中にも関わらず、私の軽率な行動でご家族や関係者の皆様、そしてファンの皆様にご迷惑やご心配をおかけして本当に申し訳ございません。今後は皆さまから信頼し、応援していただけるよう行動していきたいと思います。」
とコメント。
一方の藤井祐眞選手は、「ファンの皆さま、関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。私の軽率な行動が、皆様の信頼を裏切り、失望させてしまったことに対し、心より反省しております。今回の報道により、家族、ファンの皆様、バスケットボール界の信頼を損ねる結果となってしまったことを重く受け止めています。これからは一層の自覚と責任を持ち、プロフェッショナルとしての行動に努め、信頼を回復できるよう、誠心誠意努力していく所存です。」
とコメントしていました。
この謝罪コメントから5日後にチーム移籍が発表され、不倫スキャンダルとの関連を疑う声も上がっていますが、『日刊スポーツ』は藤井祐眞選手の移籍について、「記事が掲載される前の段階で、移籍交渉は大筋合意に達していたとみられる」としています。
チームの移籍とは関係がないことで、コメントでは不倫スキャンダルに触れなかったのかどうかは分かりませんが、移籍直前に騒動を起こしながら一切触れないというのは違和感があり、あくまでもプライベートでの問題ながら報道が出た以上は、改めて一言でも謝罪の言葉などがあった方が印象は良かったのではとも思います。
週刊文春によれば、藤井祐眞選手と村島未悠さんは6月7日まで密会を重ねていたそうで、関係を解消したのかどうかも不明となっているのですが、今後またプライベートの問題を報じられることなく、移籍先の群馬クレインサンダーズで良い結果を残して、信用の回復に努めてもらいたいです。