タピオカドリンク店の店長を恫喝した問題に加えて、不倫交際疑惑も浮上しているタレントの“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 32歳)が、このまま芸能界引退となる可能性も浮上しているようです。
木下優樹菜さんは昨年11月、姉が働いていたタピオカドリンク店の店長を恫喝した問題で芸能活動自粛を発表し、その後にお笑いコンビ『FUJIWARA』の“フジモン”こと藤本敏史さんと離婚、さらにインスタグラムへの縦読み投稿などから、サッカー日本代表の乾貴士選手との不倫交際疑惑まで浮上する事態となっています。
こうした問題を受けて週刊誌『女性自身』最新号に掲載の記事では、テレビ局関係者が「木下優樹菜の芸能界復帰は、さらにメドが立たなくなりましたね」と語っています。
しかし、その一方で木下優樹菜さんの知人は、「実は彼女には芸能界復帰を焦っている様子もないのです」と語っており、木下さんは実際に恫喝問題解決に向けて動いている様子は無く、タピオカドリンク店の店長側が週刊誌の取材に対して、まだ一度も面と向かって謝罪を受けていないと明かしています。
また、2018年7月29日放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、親友で歌手・タレントの青山テルマさん、お笑いタレント・ブルゾンちえみさんと出演した際には、青山さんが「自分たち2人は芸能界に未練がないから本音で喋れる。本当にフラットで媚びてない」と語る場面がありました。
<↓の画像は、『ボクらの時代』出演の木下優樹菜さん等の写真>
こうした発言が出た理由について前出の知人は、「彼女は実家がかなり裕福なので、『何としてでも芸能界でやっていかなくては』という気持ちも薄いのかもしれません」
と憶測しています。
さらに、木下優樹菜さんの父親方の祖父の自宅付近に住む女性は、「優樹菜さんのお祖父さんは、この界隈ではかなり有名な地主さんで、アパートを何棟も所有しているんです」
と証言し、『女性自身』の取材班が確認したところ、実際に祖父は2軒の家に加えて、4棟のアパートを所有しているそうです。
これらの物件について地元の不動産業者は、「不動産価値だけでもゆうに7億円以上。さらに家賃収入も年間数千万円ほどになります」
と語っています。
このように身内に“不動産王”がいることによって、木下優樹菜さんは強気な態度を取り続けているのではないかといい、『女性自身』はさらに、地元でリフォーム会社を経営している木下さんの父親にも電話取材を行っています。
<↓の画像は、木下優樹菜さんの父親の写真>
父親は木下優樹菜さんについて、「連絡を取り合っていないので、離婚とか仕事のことは細かく分からないのです。でも彼女のことだから大丈夫だと思いますよ。とりあえず私も父親としてはやるべきことはやりますし、(娘にも)“まっとうな大人”になってほしいです」
と答えています。
『女性自身』はこのように木下優樹菜さんの現在について報じ、これによって木下さんの芸能界引退説が浮上しており、木下さんは藤本敏史さんと離婚して娘2人の親権を持ちましたが、藤本さんが養育費などを支払うとスポーツ紙などによって報じられています。
そのため、もしこのまま仕事復帰しなくても金銭面では特に問題は無さそうで、所属事務所『プラチナムプロダクション』側も、木下優樹菜さんが芸能活動自粛を発表して以降、恫喝問題や乾貴士選手との不倫交際疑惑に対して何かアクションを起こしているわけでもないため、契約期間が終了次第、木下さんは事務所を離れる可能性は十分ありそうですね。
もし活動を継続するとなると、乾貴士選手との不倫交際疑惑に対する説明も求められ、不倫交際疑惑はネット上で話題になっているだけでなく、19日放送の『サンデー・ジャポン』、『アッコにおまかせ!』(共にTBS系)でも取り上げられたことでさらに大きな騒動に発展しています。
こうした不倫交際疑惑の浮上がダメ押しとなり、もう木下優樹菜さんの居場所は芸能界には無いといっても過言ではない状況で、今後はママタレとしての活動は絶望的なことから、子供らへの影響も考えて芸能界引退の方向で動いていくのかもしれないですね。