7月1日に芸能活動再開を発表するも、6日に引退を電撃発表した“ユッキーナ”こと木下優樹菜さん(きのした・ゆきな 32歳)が芸能界引退前に、不倫相手の男性との再婚を宣言していたと16日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
木下優樹菜さんは昨年11月に、姉が働いていたタピオカドリンク店の店長を恫喝した問題で芸能活動自粛を発表し、同年末には夫の“フジモン”ことFUJIWARA・藤本敏史さんと電撃離婚、今年1月にはサッカー日本代表・乾貴士選手との不倫交際疑惑に大きな注目が集まり、大炎上騒動に発展しました。
その後も芸能活動を自粛し沈黙を続けていた木下優樹菜さんは、6月に『週刊女性』の直撃取材に応じ、芸能界復帰の意向を示し、7月1日には、所属していた芸能事務所『プラチナムプロダクション』を通じて活動再開を発表し、「今はただ目の前の出来る事をコツコツと私らしく頑張っていきたいと思っています。」などと綴っていました。
しかし、それからわずか5日後の6日に事務所が木下優樹菜さんとの契約解除、芸能界引退を電撃発表しました。
その理由については、「信頼関係を維持することが著しく困難であると判断し、また本人からの申し出を受けたため」と説明し、「当社として誠に不本意であり、マネジメント会社としての責任を痛感しております。」としていました。
その後、複数のスポーツ紙や週刊誌などが、木下優樹菜さんの新たな男性問題を報道し、乾貴士選手だけでなく、大手芸能事務所に所属する男性グループのメンバーで、独身のラッパー兼俳優・Aさん(30代)との不倫疑惑が浮上、本人が男性との関係を全て告白し、かなり深い関係にあることが判明したことにより、最終的に契約解除という流れになったとのことでした。
それ以降もIT企業の社長との関係も疑われているとの報道もあり、ネット上では現在も猛バッシングが続いていますが、『女性セブン』は引退決定までの裏側を新たに報じています。
記事によれば、木下優樹菜さんは30代のラッパー兼俳優への強い思いが抑えきれなかったといい、芸能界復帰後にアパレルブランドの経営やYouTuberとして活動し、それなりに生計を立てられるようになったら、Aさんと再婚しようと考えていたそうです。
そうした中で、某週刊誌が木下優樹菜さんとAさんの不倫情報をキャッチ、事務所に問い合わせたことでトラブルに発展したといい、事務所側は寝耳に水な情報に驚き、本人に確認したところ、「そうですけど、何か?」と開き直り、Aさんとの再婚の意思も明かしたことから、事務所側は「復帰直後でさすがにそれは無理だ、世間が許さない」などと諭したとのことです。
しかし、木下優樹菜さんは聞き入れず、「じゃあ芸能界辞めます。事務所も辞める。もう一般人なんで、結婚させてもらいますから」という風に啖呵を切り、契約解除と芸能界引退が決まったといいます。
関係者によれば、一連の報道が原因で木下優樹菜さんとAさんの関係にも亀裂が入ったといい、「結婚するには不倫関係が表沙汰にならないことが絶対条件だった。一部にはカリスマ的な人気を誇るAさんの今後の活動にも支障が出かねません。周囲の説得もあったのでしょう、Aさんの心は離れていったようです」
と語っています。
木下優樹菜さんの不倫相手と確定したわけではありませんが、各情報に一致する人物はすでに特定されており、その男性のツイッターには「木下優樹菜さんのお相手と噂になっていますが、間違いですよね?」「噂否定してほしいよ」などのコメントが寄せられているものの、現時点ではスルーを続けています。
木下優樹菜さんはかつて、「ヤンキーキャラと言われるけど、実は恋愛に関してはピュア」「もちろん、浮気なんてしたことない」とし、もし藤本敏史さんが浮気したら「裏切った時はフルボッコです。ボコボコにします」とも語っていました。
ですが、実際のところは藤本敏史さんと離婚前から、Aさんを含め数人の男性と親密関係にあったとされ、芸能界復帰決定後に不倫相手と再婚宣言までしていたのが事実ならば、これまで木下優樹菜さんを守ってきた事務所側がさじを投げるのも当然かと思います。
一部では、今後YouTuberとして活動を再開するという話も出ていますが、タピオカドリンク店の恫喝問題では裁判沙汰となり、加えて複数の男性との不倫疑惑によって著しくイメージダウンしているので、子供のことを思うならば表舞台には戻ってこない方がいいでしょうね。