元日本テレビの報道記者・キャスターでフリーアナウンサー・丸岡いずみの夫で、映画コメンテーター・タレントの“アリコン”こと有村昆さん(ありむら・こん 本名=藤村昆 44歳)が、週刊誌『フライデー』によって美女とのホテル密会スキャンダルをスクープされ、所属事務所『ホリプロ』は有村さんに対して芸能活動自粛処分を下しました。
また、全てのレギュラーラジオ番組からの降板も決定するなど、“不倫未遂”報道ながら非常に厳しい処分が下された形ですが、『日刊ゲンダイ』や『サイゾーウーマン』の報道によれば、今後“余罪”が発覚する可能性もあるといいます。
有村昆さんは2012年8月に丸岡いずみさんと交際4ヶ月でスピード結婚し、2018年1月に代理母出産で第1子となる長男(3)が誕生しました。
<↓の画像は、有村昆さんの両親と家族の写真>
2人は結婚後、おしどり夫婦として様々なバラエティ番組などにも出演していましたが、複数のメディアの報道によれば、有村昆さんは下ネタや女性好きで有名だったといい、『フライデー』の報道によって裏の顔が明らかにされました。
所属事務所『ホリプロ』は有村昆さんの自覚のない軽率な言動に怒り、活動自粛処分を下したそうですが、『日刊ゲンダイ』によると、有村さんの女性スキャンダルをスクープした『フライデー』には、別の女性からも有村さんに関する情報が寄せられているといいます。
また、『サイゾーウーマン』の記事ではラジオ局関係者が、有村昆さんの芸能活動自粛が決定した背景について、「普通は世間の声やスポンサーの反応を見ながら総合的に判断した後に、今後の出演可否を決める。“未遂”ながら、ここまでのスピード対応は逆に珍しいと言われています。(中略)近しい関係者によると、有村は『既婚者でも、異性交際はごく自然なもの』と考えているとか。若い女性というだけで見境なく連絡先を交換するタイプで、結婚後も複数の女性にデートの誘いを繰り返していたそう。つまり、今回報じられたのは“氷山の一角”なんです。
」と語っています。
続けて、「『フライデー』の記事にもなっていた“下ネタだらけの会話”も、ごく当たり前のようにやる人ですから、活動自粛の判断は今回の責任云々よりも、今後の余罪発覚時にダメージを負わないよう、先回りして判断したのでしょう。」
と推測しています。
<↓の画像は、有村昆さんと不倫未遂相手の女性のLINEトーク写真>
有村昆さんの女遊びについては、2015年にウーマンラッシュアワー・中川パラダイスさんにラジオ番組で暴露されており、お笑い芸人たちと合コンを行っていることが明らかになりました。
制作関係者は有村昆さんの合コン参加について、「通称『アリコンパ』と呼ばれていて、男性芸能人の参加者も多いのですが、決して評判はよくない。というのも、『こんな有名人も来るよ!』という誘い文句で女性を集めるために、男性芸能人の参加を募っているフシがあり、費用は男性陣で割り勘。つまり、男性参加者は、有村が楽しく女性遊びをするための“撒き餌”だったのだと思います」
と証言し、一部芸能人の間で有村さんの女遊びは有名だったそうです。
それがついに『フライデー』の報道で表沙汰となり、ネット上ではバッシングの嵐となっており、ラジオ番組で共演していた女優・本仮屋ユイカさんに、謝罪文を読ませたことに対しても非難の声が噴出しています。
有村昆さんは今年4月から、経済産業省が後援のラジオ番組『地方創生プログラム ONE-J』(TBSラジオ 日曜午前8時)で、本仮屋ユイカさんと共にメインパーソナリティを務めていましたが、スキャンダルによって降板が決定しました。
<↓の画像は、ラジオ番組『ONE-J』で共演していた有村昆さん、本仮屋ユイカサンの写真>
16日放送の番組冒頭では本仮屋ユイカさんが、「有村さんはこの番組を降板することになりました。正直、すごく驚いていて、まだ戸惑っています……」と、有村昆さんのスキャンダルによる番組降板をリスナーに報告しました。
さらに有村昆さんから寄せられた謝罪の手紙を本仮屋ユイカさんが涙ながらに代読し、有村さんは手紙で、「身勝手で不謹慎な行動で大変お騒がせし、誠に申し訳ありません。先日発売の一部週刊誌で報じられている内容について事実でございます。記事をご覧になった方には、大変不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ございません。(中略)一緒に番組をさせていただいております本仮屋ユイカさま。皆さまの期待を裏切り、がっかりさせてしまいました。本当に申し訳ありません。自身の最低な思考・行動でリスナーおよび、番組スタッフに多大なるご迷惑をおかけしたこと、今更ながらではありますが反省しております。」
などと、反省や謝罪の言葉を記しています。
そして、本仮屋ユイカさんが有村昆さんの謝罪文を代読させたことに対してネット上では、
- これはないわ!女性問題の謝罪文を関係無い人に読ませるとか。これだけは、本人が出てきて読み上げるべき。
- 本仮屋さんに何をさせるのか。関係ないのに涙まで流させてコメントを読ませる…有村って最低やわ。
- 不貞の弁明を女優の本仮屋に読ませるのは、いかがなものか?女優さんは情感を込めやすいからこういう場は不向きと思わなかったのか?
有村昆といい、番組関係者もちょっと配慮が足りない - 謝罪文を人に読ませるなよ、いい歳して…騒動後の対応って本当大事だなと思います。
同じ事しても、奥さんでもないから対応次第で見方もマシに出来るかもしれないけど、これは最悪なパターンですね。 - ボンボン育ちだからなのか、万能感が抜けてないというか、自分は特別と思ってて、自分の言動が人を傷付けるなんて考えもしないのかな?
こんなことして他人にバラされたら恥ずかしいって想像できないのだろうか?
などとバッシングの嵐となっています。
有村昆さんの女性スキャンダルを受けて、現在仕事をセーブして子育てに専念している丸岡いずみさんを心配する声も多く上がっており、丸岡さんは2011年の東日本大震災後、現地の取材をする中で重度のうつ病を発症し、芸能活動を一時休止していました。
そんな丸岡いずみさんのことを支えていたのが有村昆さんで、結婚後は夫婦揃ってテレビ番組にも出演し、2018年には代理母出産で長男をもうけましたが、『女性自身』によれば、不妊治療や代理母出産にかかった費用の総額は3,000~4,000万円に上ると言われ、結婚から6年で夫婦の貯金が底をついてしまったといいます。
また、東京都内に購入したマンションは有村昆さん名義でローンを組み、加えて育児費用もかかることから、有村さんが仕事を失うことで家庭は大打撃を受けるとし、こうした報道を受けてネット上では、丸岡さんや子供の今後を心配する声も相次いでいます。
今回『ホリプロ』が有村昆さんと話し合い、不倫未遂ながら活動自粛、全レギュラー番組からの降板という厳しい処分を下したのは、余罪の発覚に加えて、深く反省させて行動を改めさせることが目的とみられており、正直根っからの女好きがそう簡単に心を入れ替えるとは思えませんが、家族のために今後また同じような問題行為をしないようにしてほしいですね。