女優・斉藤由貴さん(50)の不倫スキャンダルを週刊誌『週刊文春』が8月3日発売号でスクープし、斉藤さんが不倫を否定する釈明会見を行ってから早1ヶ月が経ちましたが、5日発売の『フラッシュ』が不倫の決定的な証拠となるキス写真を入手したことを報じています。
『フラッシュ』は、『週刊文春』と同様に斉藤由貴さんのプライベートを以前からマークしており、2歳年上の50代の医師A氏と密会を繰り返していること、さらに2人の交際を知る人物から「交際の証として、A氏はお気に入りの宝石を斉藤にプレゼントしている」という証言を得ていました。
しかし、『フラッシュ』の直撃取材を受けた2人は不倫関係を認めず、釈明会見を行ってから1ヶ月が経ったのですが、『フラッシュ』は新たに複数枚の写真を入手したことを伝えています。
記事によると、入手した写真に写るテーブルの上には、ロウソクが立てられた小さなケーキが置いてあり、火を吹き消す男性の顔は明らかにA氏だといい、ケーキには「HAPPY BIRTHDAY」と書かれたプレートも立てられているそうなのですが、撮影された場所はA氏の病院に見えるとのことです。
別の写真では、A氏と斉藤由貴さんがキスを交わしており、その構図からどちらかの自撮り写真のようだとしているのですが、撮影されたのは2年前のA氏の誕生日だといいます。
<↓の画像が、『フラッシュ』が入手した写真>
これについて斉藤由貴さんが所属する『東宝芸能』に取材を行ったものの、ノーコメントという対応で、一方のA氏は「弁護士を通してくれ」と言いながらも、「写真はコラージュである」と完全否定したそうです。
これを受けて『フラッシュ』がキス写真を検証したところ、別の写真と合成した痕跡は無かったとしており、実際に撮影されたものである可能性が高いようです。
ちなみに、斉藤由貴さんは、キリスト教系の新宗教『末日聖徒イエス・キリスト教会』(通称:モルモン教)の敬虔(けいけん)な信者で、モルモン教はカフェインやアルコールの摂取や喫煙などを禁じているほか、婚前交渉や夫婦間以外での性的な行為、さらには避妊なども重大な罪とし、不倫も当然厳禁とされているため、斉藤さんはドラマや映画などでキスシーンがあったとしても、実際にはキスをしないという対応をしています。
しかし、『フラッシュ』はプライベートで撮影されたキス写真を入手したと伝えているのですが、この報道に対してネット上では、
- 今度はどんな言い訳するの?
- 逃げ回ってばかりじゃ無く、素直に認めた方が追い掛け廻されなくて済むと思うが。
- 最初に潔く認めて、今後について語ればここまで掘り下げられなかったのでは?
- この医者も神戸の橋本健元市議と大差ないね!相手が芸能人だからって盛り上っちゃって年甲斐もなくキスの自撮りですか?
- ネタの暴露は医師側の妻では???医師の行動に気付いていて、探偵を使うなり自分で追跡するなりで根拠を掴んでの情報提供。。。斉藤由貴への報復も兼ねて夫に対する戒めと推察します。
- 医者の奥さんからのリークかなあ。ここまで堂々としてたら周囲はみんな知ってそう。不倫というより本気だったのかも…まあ、両家族で解決して
- キスを自撮り。50過ぎのベテラン女優のにしては緩すぎる、というかそれだけのめり込んでたわけか。もはや、言い逃れはしない方がいい。
などのコメントが寄せられています。
斉藤由貴さんは『週刊文春』に掲載されたA氏との恋人繋ぎ写真について、「映画館を出て階段を降りるときに私の足元がおぼつかないというか。そういう時に支えてくれるそういうところのある方なので」「ちょっと手を出されたというか目に入ってきて、なんとなく握ってしまった。パッとつないで、パッと離して。甘えたくなってしまったというか、そんな風になってしまった。」と語っていました。
一方のA氏はメディアの取材に対して、手を繋いだのはあくまでも「介抱」だったとし、「このミニシアターは受付が2階にあって(階段が)急ですよね。(映画を観た後も)ずっと泣いているので、ちょっとどうかということで、エスコートする形で介抱しました」と説明していました。
しかし、『週刊文春』は会見後に報じた記事で2人の発言を完全否定しており、斉藤由貴さんは1人で階段を下り、映画館を出た瞬間にA氏が手を差し出し、恋人繋ぎをしたとしています。
<↓の画像が、『週刊文春』が撮影した恋人繋ぎツーショット写真>
さらに、斉藤由貴さんは会見で、A氏と密会しているマンションの存在や施術のことは、同じくモルモン教の信者である2歳年上の夫も「何となく知っていたと思います。」と話し、夫が『週刊文春』の直撃取材を受けた際に、密会先のマンションや施術を「知らない」と答えた理由について、斉藤さんが事前に「知らない、分からない」と答えるよう伝えたと説明をしていたのですが、これについても怪しいとみられています。
『週刊文春』の取材を受けた夫は、記者の名刺にどのようなマンションなのか、その名前を書くように頼まれたといい、その態度から斉藤由貴さんから事前に報告を受けているようには感じられなかったとしています。
こうした情報に加えて、『フラッシュ』がキス写真を入手したことで不倫は事実である可能性が高まっており、2人はメディアの前で堂々とウソをついていたことになるわけですが、モルモン教の戒律(十戒)の中には「嘘をつかないこと」とあり、もし不倫が事実であれば、モルモン教の信者としてこれも問題になるのではないでしょうか。
斉藤由貴さんは結婚前にも、シンガーソングライターの尾崎豊さん、俳優・タレントの川﨑麻世さんとの不倫スキャンダルをスクープされているため、今回で3度目の不倫報道となるのですが、キス写真については今後どのような説明をするのか、またモルモン教はどのような判断をするのか、今後の展開が気になりますね。
【追記 9/4 22時50分】
斉藤由貴さんの所属事務所『東宝芸能』が4日、『フラッシュ』の報道を受けてコメントを発表しました。
2015年に撮影されたというキス写真について事務所は、「今回は2年前の写真が流出したということで、認識しておりますが、驚きとともに、非常に残念に思っております」とし、写真の真偽や流出経路について斉藤由貴さん本人に確認をしたそうなのですが、「記憶が曖昧なこともあり、本人からのコメントは控えさせていただきたく思います」と説明しています。
また、斉藤由貴さんは夫との離婚は回避したいと考えているそうで、「主人とは『如何なる状況でも、子供たちのために離婚は避けるべき』という観点も含めて話しております。今後は私と共に人生を生きて、私を心配してくださる一人一人に、目を見て謝り、話をしていくつもりです」と話していることを伝え、一方の事務所側は「斉藤本人も深く反省し苦しんでおりますので、事務所もあらためて今後の女優活動に責任と自覚を持ってもらうよう、指導して参ります」と綴っています。
なお、今回の報道を受けて、今後また会見を開く予定はないとのことです。