今年すでに3本の連続ドラマに出演し、来年放送のNHK大河ドラマ『西郷（せご）どん』にも出演するなど、現在再ブレーク中の女優・斉藤由貴さん(50)が、50代の開業医とのW不倫疑惑を3日発売の週刊誌『週刊文春』にスクープされたことを受けて、不倫を否定するコメントを発表しました。
斉藤由貴さんは所属事務所『東宝芸能』を通じて書面でコメントを発表し、お相手の男性との関係については「随分前から家族ぐるみで主治医としてお世話になっている方」として不倫関係を否定しています。
約6年前に大がかりなダイエットをした際に、減量の指導や管理をしてもらったといい、最近多くの仕事をもらうようになってからは、「肌ケアの美容注射や体力維持の点滴等、女優としてあまり他の患者さんには見られたくない治療やメンテナンスのために、個人事務所に往診をお願いしております。」と説明しています。
また、A氏については「現在の多忙な日々や女優生命を支えてくれているコーチ的な存在」「医師と患者であると同時に、トレーナーと選手のような間柄」とし、家族全員のかかりつけの医師でもあるため、治療を受けている状況には家族も理解をしてくれているといいます。
そして、その他の詳細については「直接ご説明するタイミングを設けさせていただきたいく思っております」と、今後会見を行う予定だとしています。
一方のA氏はテレビ朝日の単独インタビューに応じており、3日放送の情報・ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）などがその模様を伝えました。
A氏は斉藤由貴さんとの関係について、「長年、斉藤由貴さん並びにご家族の主治医として、しっかりと責任を持った立場で意見させてもらっています」と語り、自宅以外のマンションで頻繁に密会していることについては、「なにぶん、今、斉藤夕貴さんは再ブレークしていて、うちのクリニックの方にいらっしゃって頂きますと、他の患者さんの対応が難しくなる」「患者さんの背景に合わせて対応するのが医者の仕事だと思っている」と、あくまでも往診のため自宅ではないマンションを訪れていると説明しています。
また、『週刊文春』は2人が一緒に映画を鑑賞後、手を繋いでいるツーショット写真も掲載しているのですが、2人で映画を観に行った理由については「たまたま彼女の体調が回復してお祝いみたいな形です」とし、手を繋いでいたことについては、斉藤さんは涙もろく鑑賞後もフラフラした状態だったといい、階段でよろけたことから手を支えて階段を降りたと説明した上で、「男子たる者のマナーだと思っています」と語っています。
＜↓の画像が、テレビ朝日の取材に応じた50代の開業医・A氏の写真＞
＜↓の画像は、A氏の顧問弁護士によるコメント＞
そして、斉藤由貴さんが出した不倫否定コメント、A氏の発言を受けてネット上では、
- こんな言い訳して恥ずかしくないのか？
- この医者墓穴掘ってるだろｗ
- 友達と出掛けても手は繋がんわ
- 酷い言訳だなｗ映画見に言ってる時点でデートだろｗ
- 昔から何度も不倫してるやつが、どんな言い訳したって信用できないよｗ
- 普通に考えれば。2人で一緒に映画観てること自体おかしいでしょ。映画館で診察してたわけでもあるまいし。
- 会見で何を言うのか知らないけど、多分、かなり見苦しい内容になりそうだな…まー、尾崎豊→川崎麻世……華麗なる前歴の持ち主だから不思議はないけどね……
- この男、胡散臭かったな～言い訳が苦しいわ。手繋いでるの、映画観てた時だけじゃないし。マンションでは診療してたっていうけど、旦那さんは知らなかったと発言してるし。完全に不倫。斉藤由貴ってもう、体質なんだね。思春期の子供が三人もいてこれはいかんよ。子供は傷つくよ。てか、軽蔑するだろうな。こんな母親
- どう見ても、よろけたのを支えているようではなかったけど…。大体、患者さんと映画にまで主治医って付き合うの？？言い訳としてはが厳しすぎると思う。変な主治医…。
- 院内で主治医から手を引かれることはあっても外で手を繋ぐことはない。不倫ができる人は言い訳を考えられるみたいだけど、聞くとそんなことないだろうということを言う。
などのコメントが寄せられています。
両者ともにW不倫ではないと否定をしており、あくまでも医師と患者の関係であるとしているのですが、『週刊文春』の報道を見る限りでは、2人の関係は一線を越えてしまっているように感じられます。
『週刊文春』によれば、7月24日（月曜）12時半前に自宅を出た斉藤由貴さんは、自宅から離れた場所にあるマンションへと向かい、中に入ってから2時間弱が経過した後に、ラフな格好をしているA氏が何も持たずに出てきたといい、それから15分後に斉藤さんはマンションから姿を現し、帽子で顔を隠しながら、時折後ろを振り返るなど周囲を警戒していたといいます。
＜↓の画像は、帽子を深くかぶりマンションへと向かう斉藤由貴さんの写真＞
この密会から2日後の26日には、18時過ぎに東京・六本木のテレビ朝日で特番収録の仕事を終えた斉藤由貴さんが、横浜・伊勢佐木町にある小さな映画館へと向かい、入り口にはA氏の姿があったといいます。
その後2人は、21時過ぎに映画館から外に出てくるのですが、前を歩くA氏が後ろを見ずに右手を差し出すと、斉藤由貴さんが左手を出して手を繋ぎ、さらに指と指を重ねて恋人繋ぎをして隣のお好み焼き店に入店し、2人っきりで食事をしていたとしています。
＜↓の画像が、映画館から出て手を繋ぐ斉藤由貴さんとA氏のツーショット写真＞
また、28日にも2人は同様に中華街の近くにあるマンションで密会しており、A氏は自身のクリニックが昼休みに入る12時半前にラフな格好で出てくると、一度自宅へと戻り、そこから徒歩でマンションの中へと入っていったそうなのですが、オートロックの入り口をスムーズに入り、エレベーターで上がっていったことから、部屋の鍵を持っている様子とのことです。
＜↓の画像は、『週刊文春』が撮影したラフな格好でマンションを訪れるA氏の写真＞
それから5分後に斉藤由貴さんが歩いてマンションへと向かい、この日も目深に帽子をかぶった斉藤さんは、周囲を用心深くうかがいながらマンションの中へと入っていったそうです。
この日は1時間40分マンションに滞在し、14時20分にA氏が最初にマンションから姿を現し、その10分後にマンションから出てきた斉藤由貴さんは、入る時と同様に何度も周囲を確認していたといいます。
なお、2人は30日にもマンションで密会する姿が確認されていることから、週4回も密会しているわけなのですが、『週刊文春』の直撃取材に対してA氏は不倫を否定し、部屋の鍵も持っていないと答え、マンション以外で会ったり、食事もしたことはないとしています。
一方の斉藤由貴さんは、記者の質問には答えずに車で去っていき、所属事務所の『東宝芸能』は取材に対して、「主治医と患者の関係です。2009年にクリニックに子供を連れて行ったのが初めてだと思います。」「斉藤の長女と先生の次男が小学校で一緒だったので、そういう部分で家族ぐるみの付き合いはあるそうです。不倫関係というのは事実ではありません。」と不倫関係を否定しています。
また、2人が密会しているマンションについては、今年の3月か4月くらいから個人の事務所扱いで借りていて、そこでは原稿を書くなどしているようだと説明し、A氏がマンションを訪れているのはあくまでも“往診”だとしています。
しかし、A氏は診察道具などを一切持たずに手ぶらでマンションに入っており、このことについては「どういった状況で先生に診ていただいているかは分かっていませんが、往診で会っていると先生からも来ています」とし、2人で食事をしたり、診察以外で関わりを持つことはあったかという質問には、「2人きりではありません。ヘアメイクの女性がいての食事はあると思いますが」と答えています。
事務所側も2人の不倫を完全否定し、2人っきりでは会っていないと答えているものの、7月26日には2人っきりで映画を鑑賞し、お好み焼き店でも食事する姿が目撃されています。
そして、斉藤由貴さんの夫にも取材を行っているのですが、夫は斉藤さんが中華街の近くにマンションを借りていること、さらにA氏が往診に来ていることも知らなかったそうです。
こうした報道内容から斉藤由貴さんとAさんの関係は、限りなくクロに近いグレーだと言えます。
本人たちはW不倫を完全否定しており、斉藤由貴さんは今後会見を行う意向を表明していることから、どのような説明を行うのかに注目したいところですが、世間からは厳しい声が多く上がっていることから、仕事への影響は避けられないのではないでしょうかね。