10月期放送の奈緒さん主演ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』（TBS系 火曜22時）で、主人公の母親でスナックのママ役を演じる女優・歌手の斉藤由貴さん(58)が、再び開業医・T氏(62)との不倫スキャンダルを報じられ物議を醸しています。
斉藤由貴さんは2017年に『週刊文春』によって、当時既婚者で家族ぐるみの関係にあったT氏との“W不倫”スキャンダルをスクープされ、続いて『フラッシュ』は証拠となるキス写真に加えて、T氏が斉藤さんのパンツを頭に被っている写真も流出したことで大騒動に発展しました。
＜↓の画像は、斉藤由貴さんと不倫相手・T氏のキス写真＞
斉藤由貴さんはその後、医師とのW不倫を認めたうえで謝罪し、「もう、終わりにしました。」と関係解消を明らかにしました。
このスキャンダルが原因でNHK大河ドラマ『西郷どん』や『au』のCMを降板するなど、仕事に大きな影響を及ぼしましたが、翌年にはドラマ復帰していました。
一方のプライベートでは離婚することなく夫婦関係を続けた一方、T氏の家庭は崩壊状態となり、2018年時点で離婚に向けた話し合いが進んでいると『週刊女性』は伝えていました。
週刊文春は昨年11月にも、2人の関係がその後も続いている疑いを報じ、T氏が経営するクリニックの玄関前で斉藤由貴さんが「入れて！ 閉めないで！」などと泣き叫び、警察が出動する騒ぎになっていたとしていました。
＜↓の画像が、不倫相手・T氏のクリニック前で泣き叫ぶ斉藤由貴さんの写真＞
週刊文春の取材に対して所属事務所『東宝芸能』は、斉藤由貴さんがT氏と会ったのは事実としながら、「2017年以降、お付き合いはしておりません」「現在も夫婦関係は変わっておらず、X氏とお会いすることも家族に報告している」
と説明し、不倫を否定していました。
斉藤由貴さん本人は直撃取材に対して、「本当にあの時にたまたま偶然会っただけ」「泣いてしまったからといって関係が続いていたと言われるのは、とても不本意」
と主張していました。
一方のT氏は週刊文春の取材に、斉藤由貴さんから夫との“離婚相談”を受けていることや、自身はあの騒動が原因で家庭が崩壊、妻にほとんどの財産を渡して離婚したことなどを告白していました。
そして、女性自身が改めて2人の関係を取材したところ、斉藤由貴さんがT氏の自宅に度々出入りし、“二重生活”を送っていることが判明したとしています。
女性自身の取材班は、斉藤由貴さんの誕生日だった今月10日に、背中が大きく開いたワンピース姿の斉藤由貴さんが2つの花束を持ち、T氏の自宅マンションに慣れた様子で入っていく姿を目撃し、マンション住人は「斉藤さんを時々お見かけする」と答えたといい、現在も密会を重ねていることが分かったとのことです。
＜↓の画像が、T氏の自宅マンションに入っていく斉藤由貴さんの写真＞
斉藤由貴さんはそのままT氏のマンションにお泊りし、翌日朝にT氏はクリニックに向かい、その後斉藤さんも姿を現し、家族と暮らす自宅に“朝帰り”していたといいます。
これについて家族はどう思っているのか、斉藤由貴さんの仕事関係者に取材したところ、「“黙認”と言えば聞こえはいいですが、ご家族も斉藤さんの行動については諦めていて、何も言えないようです」
と答えたとしています。
スポーツ紙の芸能デスクは夫婦の今後について、「3人のお子さんがいますが、第3子の次女は今年11月に20歳の誕生日を迎えます。『離婚に踏み切るとすれば、その後ではないか』と語る関係者もいます」
と明かし、離婚秒読み状態とみられているようです。
ちなみに、斉藤由貴さんは昨年のインタビューで50代の心境について、「ふと気が付くと私にはもう時間が意外とないなぁ、って考えるようになりました。」「やりたいことを後回しにするのだけはやめることにしました。食べたいと思ったらすぐに食べる、会いたいなって思う人には会って、自分の正直な気持ちは伝える…。シンプルだけどすごく大切なことです」
と語っており、そうした考えのもとでT氏との不倫関係を継続し、夫との離婚を決断したのかもしれません。
女性自身は真相を確かめるため、T氏との密会を目撃後に直撃取材を行ったものの、何も語らずに去ったとのことです。
そして、斉藤由貴さんの不倫継続や夫との離婚報道に対してネット上では、
- 開き直った不倫ってどうしようも無い
- もう家族も好きにしろと思ってそう
- 自分も離婚してから好きにすれば良いのに、これだけマスコミに狙われていても会わずにはいられないって…。
お子さんも同じ芸能界にいるのに、まだこんな事してるって…魔性とか言ってる場合じゃないでしょう。 - 広末涼子みたいに不倫で干される人もいれば、斉藤由貴みたいに変わらず仕事こなしてる方もいる。事務所の力なのか？
- 子供からしたら、こういう母親は嫌だろうなあ。相手の家族とか自分の家族の気持ちをもう少し思いやる気持ちが欠如してるのでは？ しかも、常習的にやってるってメンタルに問題がありそう。
- 良い年した自分の親が、懲りもせず毎回毎回不倫で撮られたら恥ずかしいし
友人にも知られて屈辱的だなと思う。私は母親の男関係は絶対知りたくない - 50過ぎると自分には残された時間がないから好きなことして生きていく、とか言い出すやついるけど、それって他人に迷惑かけない前提あってこそだよね。
それをわかってないのはただのわがままな人間。周りはたまったものじゃない。
などの声が上がっています。
斉藤由貴さんは結婚前から不倫を繰り返しており、1991年には雑誌対談で知り合った1歳年上のシンガーソングライター・尾崎豊さんとの不倫を『フライデー』にスクープされ、当時行った記者会見では「彼と私は同志みたいな感じ」「私いろんな人に対して、素敵だなと思っちゃうみたい」などと弁明していました。
＜↓の画像は、雑誌対談時の斉藤由貴さんと尾崎豊さんの写真＞
続いて1993年には、俳優・タレントの川崎麻世さんとの不倫スキャンダルを再びフライデーに報じられ、川崎さんは当時妻だったカイヤさん同席のもとで記者会見を行い、不倫報道を謝罪しました。
＜↓の画像が、カイヤさん同席のもとで会見した川崎麻世さんの写真＞
斉藤由貴さんも会見を行い、「『フライデー』で表に出ましたが、結果的にはこれで良かったと思います。はっきりと自分のうかつさと軽率さを思い知らされて、度を越した付き合い方を断ち切ることになるからです」「前の人とのことがあったにも関わらず、学ばない人間なんだなと自分のことが悲しいです」
などと、どこか他人事のように語っていました。
この翌年末に斉藤由貴さんは、自身と同じくキリスト教系の新宗教『モルモン教』の敬虔な信者で2歳年上の一般男性と結婚、1999年11月に長女で女優・水嶋凜さん(24)が誕生し、2003年10月に長男(20)、2004年11月に次女(19)を出産しました。
＜↓の画像は、斉藤由貴さんの長女で女優・水嶋凜さんの写真＞
3人の子供を持つ母親となりましたが、恋多き性格は相変わらずだったようでT氏との不倫が発覚し、仕事にも大きな影響を出しながらも関係を続け、家族も呆れ果てているようです。
週刊文春が昨年11月に報じた記事によれば、戒律が厳しいモルモン教では現在も離婚は大っぴらに認められておらず、それによって夫婦関係を継続していたものの、夫は斉藤由貴さんの不倫報道後、周囲には「子供が大きくなったら離婚したいとは思っています」と漏らしていたとしています。
モルモン教の戒律によって離婚していないだけで、2017年の報道後から夫婦関係は破綻した状態にあったとも考えられます。
そして、斉藤由貴さんは今年2月放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系）で、人気占い師・星ひとみさんから「心強いように見えるけど、実はメンタルがぐちゃぐちゃ」「居心地のいい人とか、本当に自分を分かってくれる人を求める」と指摘されていたほか、「（90％の確率で）もう1回世間をにぎわす状態が61～62歳で入ってくる。」との鑑定を受けていました。
今後また世間を騒がせるのは夫との離婚発表なのか、それとも夫との離婚を経て、T氏と再婚といったことなのかは分かりませんが、斉藤由貴さんの奔放な言動は芸能界入りした水嶋凜さんら家族にも影響を与えるので、これから周囲への配慮を怠らないようにしてもらいたいです。