昨日、約30年連れ添った夫との離婚を報じられた女優・歌手の斉藤由貴さん(58)が、7年前に“W不倫”スキャンダルを報じられた医師・Tさん(63)と現在も交際し、密会を重ねていることを週刊誌『女性自身』が伝えています。
斉藤由貴さんとTさんのW不倫スキャンダルは『週刊文春』が第一報を報じ、斉藤さんが仕事用で借りているマンションでの密会や、2人っきりでの映画デートなどが目撃され、2人は2012年ごろから親密な関係にあるとのことでしたが、当初はそれぞれ不倫を否定していました。
<↓の画像が、週刊文春撮影の斉藤由貴さんと元不倫相手・Tさんの手つなぎ2ショット写真>
しかし、斉藤由貴さんが謝罪会見を開いてから1ヶ月後に『フラッシュ』が、2人に近い関係者から流出したとみられる斉藤さんとTさんのキス写真、Tさんが斉藤さんの下着を頭に被っている写真などを不倫の証拠として公開し、これに観念してそれぞれ不倫を認めたうえで、関係を解消するとも語っていました。
<↓の画像が、斉藤由貴さんとTさんの流出キス写真>
それから6年経って昨年11月に再び週刊文春が、斉藤由貴さんがTさんのクリニック前で押し問答を繰り広げ、泣き叫ぶなどして警察沙汰のトラブルに発展していたことを報じました。
ただ、斉藤由貴さんの所属事務所『東宝芸能』は週刊文春の取材に対して、Tさんと会っていたことは事実としながら、「2017年以降、お付き合いはしておりません」と否定していたのですが、女性自身の取材で交際を続けていることが明らかになっています。
東宝芸能によれば、斉藤由貴さんと夫・Iさんは今年春ごろに離婚が成立したそうなのですが、斉藤さんは自身の誕生日だった9月10日に、背中が大きく開いたノースリーブワンピースを着て手には2つの花束を持ち、慣れた様子でTさんの自宅マンションに入っていったと女性自身は伝え、マンションの住人は取材に「斉藤さんを時々お見かけする」と答えたとしています。
<↓の画像が、Tさんの自宅マンションに向かう斉藤由貴さんの写真>
斉藤由貴さんはそのままお泊りし、Tさんと2人っきりの時間を過ごした後、子供たちと暮らしている自宅に“朝帰り”したとのことです。
女性自身はその後も斉藤由貴さんをマークし続け、今月初旬や中旬にも、斉藤さんがTさんの自宅マンションに出入りする姿をキャッチしたとしており、その時の様子については、「冬晴れの朝、ロングヘアをなびかせながら仕事に出かけて行ったのは女優・水嶋凜(25)。母親の斉藤由貴が、愛車で自宅に帰ってきたのは、長女の“出勤”から1時間後だった。サンダル履きで帽子を目深にかぶっており、表情はよくうかがえなかったが、朝帰り特有のけだるさが伝わってくる。」
と伝えています。
<↓の画像が、Tさんと密会し朝帰りする斉藤由貴さんの写真>
ちなみに、斉藤由貴さんが子供たちと暮らす神奈川・横浜の豪邸は、今年3月までにIさんが自身の持ち分を斉藤さんに渡して自宅から出ていったそうです。
<↓の画像は、斉藤由貴さんと元夫・Iさんが結婚当時の写真>
斉藤由貴さんは不倫を経てIさんと離婚に至り、慰謝料などを支払ったのかどうかは不明ながら、Iさんから財産分与を受けて現在も子供たちと自宅で暮らしつつ、Tさんの自宅マンションに出入りし、“二重生活”を続けているとのことです。
この報道を受けてネット上では、
- 広末涼子とそっくり
- しかし元気だね。色恋沙汰は元気がないとできないもんね。感心するけど、尊敬の念はない。
- これが男性俳優だったら烈火の如く叩かれ、廃業寸前まで追い込まれるのに
- 結局は似た物同士って事なんだね。2人が良いのなら別に良いけど なんだか元旦那さんと娘さん気の毒だね。
- 不倫相手の家から朝帰りするような母親、お子さんたちはどう思ってたんだろ。私だったら軽蔑するし気持ち悪いって思ってしまう。
- 元旦那さんは本来なら慰謝料を貰える立場なのに、財産分与をしたって立派過ぎ。それを斉藤さんが受け取ったなら彼女の神経を疑う。
- この方をテレビが使う意味が分からない、不倫しても干されない、かたや不倫して終わりった方もいるけど、この違いは何? 強いパトロンいるんですかね、それとも事務所の力?
- 時間はかかったけどよかったんじゃないの。これで心置きなく恋愛できるよね。ただし、既婚者狙うのはやめようね
などの声が上がっています。
斉藤由貴さんは20代の頃から“魔性の女”と呼ばれ、1990年11月にシンガーソングライター・尾崎豊さんと雑誌『月刊カドカワ』で対談後、その2年前に結婚したばかりの尾崎さんと不倫関係となり、1991年1月に北海道旅行を目撃され、『フライデー』の報道で2人の関係が表沙汰となりました。
<↓の画像は、斉藤由貴さんと尾崎豊さんが雑誌対談時の写真>
その後行った会見で斉藤由貴さんは尾崎豊さんとの関係について、「彼と私は同志みたいな感じ」などと語っています。
<↓の画像は、斉藤由貴さんと尾崎豊さんの密着2ショット写真>
それから1年後には、舞台で共演した俳優・タレントの川崎麻世さんと不倫関係となり、1993年7月に再びフライデーによって、2人が週6日も密会し、晴海埠頭でキスする姿などもキャッチされていました。
この報道を受けてそれぞれ記者会見を行い、川崎麻世さんは当時の妻・カイヤさんに睨みつけられながら謝罪し、一方の斉藤由貴さんは、麻世さんとプライベートで週6回会っていたことは事実と認め、「普通ではないと思うし、会っている時も軽率だという意識があったけど楽しかった。」「理性と感情の葛藤でした」「もう会うことはないと思う」などと語っていました。
<↓の画像は、斉藤由貴さんとの不倫で謝罪会見をした川崎麻世さんの写真>
2度目の不倫スキャンダルから間もなく知人の紹介で、自身と同じくキリスト教系の新宗教『モルモン教(末日聖徒イエス・キリスト教会)』の信者であるIさんと出会い、それから1年後にスピード結婚したのですが、当時『週刊女性』は「あの“魔性の女”が生涯満足できるの!?」などと懐疑的な見出しで結婚の話題を伝えていました。
案の定、斉藤由貴さんはIさんとの生活だけでは満足できず、妻子持ちだったTさんに惹かれて不倫し、そして最終的には離婚となり、ネット上でも指摘されていますが、結婚し子供が誕生後も不倫を繰り返していた広末涼子さん等と似たタイプで、これまでの言動から今後も1人の男性で満足することはなさそうです。
離婚が成立して独身となったので、Tさんと交際を続けようが何をしようが自由ではありますが、斉藤さんの言動が長女で女優・歌手の水嶋凜さんら3人の子供たちに影響を及ぼすことになるので、今後もまたとんでもないスキャンダルを報じられることがないようにしてほしいものですね。