芸能事務所『フラーム』を退所し、独立を発表した女優・広末涼子さん(43)の代理人弁護士が声明を発表し、週刊誌『フラッシュ』が報じた損害賠償金の支払い拒否や、フラーム側が広末さんに対して、カウンセリングの受診を勧めているとの報道内容を否定しました。
広末涼子さんの弁護士は、「一部週刊誌においては、広末涼子氏が芸能事務所フラームに対し損害賠償の分担を拒否している、芸能事務所フラームが広末涼子氏に対してカウンセリングの受診を勧めている等の報道がなされていますが、このような事実は一切ございません。今後とも広末涼子氏への、変わらぬご支援を賜りますよう、何とぞお願い申し上げます。」
とコメントしています。
広末涼子さん側が今回否定したのは、フラッシュが1月に【広末涼子を直撃! W不倫の代償“賠償金2億円”を「一銭も払わない」恩人社長と泥沼バトルで「再々婚」にブレーキ】と題した記事です。
この記事では“知人”が広末涼子さんの近況も明かしており、「現在、広末さんの心の拠り所は鳥羽さんと子供たち。直接、鳥羽さんと2人で会うのは難しいものの、スマホのメッセージ機能などでやり取りを続けているそう。」
などと証言しているのですが、弁護士が今回出した声明では、鳥羽周作シェフとの関係については一切触れていません。
<↓の画像は、フラッシュがW不倫報道前に撮影の広末涼子さん、鳥羽周作シェフのプライベート2ショット写真>
『スポーツニッポン』(スポニチ)などは、広末涼子さんと鳥羽周作シェフの関係は現在も続いていると断定的に報じており、さらには女優業再開と共に鳥羽シェフとの再婚も時間の問題とし、『日刊スポーツ』は17日に、「鳥羽氏との交際も続いているとみられ、今後、事業でもタッグを組む可能性もある」
などと伝えています。
その一方でニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』は、広末涼子さんと鳥羽周作シェフの再婚は現時点では無いと報じており、記事では芸能プロダクション幹部が、「広末さんは結婚しないという見方が強い」「広末さん自身が、周囲に『再婚しない』と話していると聞こえてきています」
と語るなど、様々な噂や憶測が飛び交っています。
また、広末涼子さんのもとにはすでに複数の仕事のオファーが来ているとし、今後は3人の子供を育てながら仕事に集中していくとみられ、今年後半にも広末さんの女優復帰作が表に出てくるのではとしています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 需要があるのかはさておき、さすが若い頃から活動してるだけあって強心臓
- 若い時は、確かに可愛かったけど今はただの中年女優。
演技が抜群に上手い訳ではないし、若さもない - お子さんがいるんだから働かないとね。でも演技力がずば抜けて上手いってわけではないしなぁ
- こに需要あるわけ?こんな危ない人使うなんてリスク高いでしょ。あまりにも感じ悪くて、この人使ってるドラマがあったら見る気おきないけど
- 本当にオファーが有るのかな?不思議だ?リップサービスなのでは?また不祥事起こせば上映中止・配信停止・・・
などの声が上がっています。
広末涼子さんには抜群の知名度があり、鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルと離婚によってイメージは著しく悪化するも、ここからの再起は十分可能と報じるメディアも少なくありません。
一方でスポニチは広末涼子さんの現状について、「非常に起用しにくいので、(広告価値は)ある意味0円。値が付かない状態」
と関係者が語っているとし、女優としての完全復帰は容易ではないとしています。
そうした中で広末涼子さんは、自身と同様に「ベストマザー賞」を受賞後に週刊誌によって不倫疑惑スキャンダルをスクープされ、泥沼の争いの末に夫と離婚した元AKB48・篠田麻里子さんの姿を見て、今後は“NGナシ”で新境地を開拓するつもりのようだとしています。
篠田麻里子さんは現在、連続ドラマ『離婚しない男 -サレ夫と悪嫁の騙し愛-』(テレビ朝日系 土曜23時30分)で不倫妻役を演じ、毎回登場するベッドシーン等で体当たりの演技を披露し良くも悪くも話題になっています。
どうやら広末涼子さんも今後そうした役柄にも挑戦する可能性があるようですが、広末さんは篠田麻里子さんとは違って事務所から独立し、大きな後ろ盾を失っていることに加えて、元不倫相手の鳥羽周作シェフと現在も関係が続いているとの報道によってイメージダウンが続いており、完全復帰はなかなか難しそうではありますが、果たして今後どうなるでしょうか。