人気シェフ・鳥羽周作さん(45)とのW不倫スキャンダルによる大炎上騒動を経て、キャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(49)との離婚成立、子供たちの親権獲得を発表した女優・広末涼子さん(43)の近影を週刊誌『女性自身』や『フライデー』がキャッチすると共に、その“鋼メンタル”ぶりや今後について報じています。
女性自身やフライデーの報道によると、キャンドル・ジュンさんは離婚を発表する1週間前の7月16日に家から出ていき、その2日後に誕生日を迎えた広末涼子さんは自宅に友人ら数人を招き、9時間にわたって誕生日パーティーを行っていたといいます。
翌日には母親と外出し、一般的な価格帯のリラクゼーションサロンを訪れていたほか、ランジェリー店でショッピングを楽しみ、カフェでドリンクをテイクアウト後には道端で自撮りを楽しむなど、謹慎中ながらプライベートを謳歌しているそうです。
<↓の画像は、女性自身が離婚発表直前に撮影の広末涼子さんの写真>
広末涼子さんの現状についてスポーツ紙記者は、「広末さんのW不倫騒動を受けて、事務所は無期限謹慎処分を下しました。また広告契約していた日本和装やEDWINといった4社は、公式サイトなどからCM動画を削除。クランクイン直前だった地元・高知県を舞台とした主演映画の制作も延期となりました。公私ともに窮地に立たされる広末さんですが、そんななかでパーティを開くのはなかなかの“鋼メンタル”と言えそうです」
と語っています。
<↓の画像は、広末涼子さんと母親の写真>
また、広末涼子さんは高知を舞台にした主演映画を降板したとの報道もありますが、「こんなことになったけど、映画には出たいです」と事務所社長に直談判していたとの話もあり、「騒動の前、女性誌のインタビューで今後について聞かれて『ケ・セラ・セラって感じ』とも話していました。実際、どれほど炎上しても『なるようになる』といわんばかりに我が道を突き進んでいます」
としています。
<↓の画像は、フライデーが7月下旬撮影の広末涼子さんの写真>
広末涼子さんは“超前向きな”性格をしているといい、昨年のインタビューでは、「私ももう41歳。失敗もたくさんありましたし、挫折も何度もした。でもどれも精一杯向き合って戦ってきた結果だから、後悔はありません。どの失敗も糧だし、失敗こそ自分らしさだと思えるようになりました」「しない方がいい経験なんて一つもない」
と語っていたといいます。
そんな広末涼子さんの今後についてフライデーは、子供を連れて海外移住する可能性に触れ、広末さんはかねてから海外生活への憧れを語っていて、2年前には長男をアメリカ留学させていたといい、子供たちには“広末涼子の子供”として扱われない環境を与えたいとの考えにより、今後は3人の子供たちと共に日本を飛び出す可能性もあるようです。
広末涼子さんは特に、2002年公開の主演映画『WASABI』の撮影で滞在したフランスを気に入っているといい、広末さんの事務所の後輩女優・唐田えりかさんとの不倫騒動で東出昌大さんと離婚し、シングルマザーになった女優・杏さんがフランスに移住したことを相当羨ましがっていたそうで、今後フランスに移住する可能性もあるほか、来年にも芸能活動再開とも囁かれているそうです。
鳥羽周作さんとの関係については、一連の騒動を経て広末涼子さんの方が気持ちが冷めて現在は距離をとっていて、今後再婚となるのかどうかは不透明な状況といいます。
これらの報道を受けてネット上では、
- これ位のメンタルでないと芸能界は生きていけないんだな/li>
- この鈍さと言い配慮のなさと言い、上原多香子とカブるね。近寄ると不幸になる。
- いるよね。こういう周りを傷つけても自覚なくて、全部自分中心でしか考えられない人。そして変にプライド高くて、発言も反感買うような事しか言えない周りが見てない周りが見てない馬&鹿。
- まぁ、慰謝料なし、親権も揉めずに自分、お金もあるだろうしシングルになって気楽だろうね。
母もそばにいるし怖いもの無しでしょう。ただ、中身がすごく幼稚。周りの人に感謝しなきゃね。 - 単身で海外移住ならまだしも、子連れでとなると杏さんくらいしっかりとした自分軸や語学力があるから子どもを守ることができると思うけど、広末さんは依存性があるから、危なっかしいし、子どもが心配
- 海外に行くなら行くで勝手にしたら良いと思うけど、シェフとは離れたほうが良いと思うよ。
杏さんがフランスで子育てしているのを羨ましがっていたの? 原因作ったのはあなたの事務所の後輩ですが。
などの声が上がっています。
広末涼子さんは鳥羽周作さんとの不倫関係を巡り、一番最初に『週刊文春』の記者から直撃取材を受けた際に、「絶対にありません!子ども3人いるんです。ありません!」「どこを情報源にそういうこと言ってるんですか。聞いた話で真実だと思わないでください。失礼です!私、政治家なんですか、公人なんですか。プライベートないんですか」
と、ブチギレ激怒していたそうですが、その後ラブレターなど動かぬ証拠が出てきたことで不倫を認め謝罪しました。
この騒動で無期限謹慎処分を受け、出演していた複数のCM契約が解除されるなど波紋を広げる中で、自ら週刊文春の記者に電話をかけて所属事務所『フラーム』の対応に対する不満をぶち撒け、デビューから30年近くにわたって広末さんの活動を支えている社長への不信感を激白し、これによって広末さんの芸能界引退説も浮上するなどしてフラームは大揺れとなっています。
そうした中で今度はキャンドル・ジュンさんとの離婚を早期に発表し、週刊誌からマークされていることを把握していながら、その前後には特に変装もせずに堂々と外出してプライベートを謳歌する姿を披露し、この強すぎるメンタルには驚かされますね。
広末涼子さんはこれまでに様々な修羅場を乗り越えてきましたが、ちょっとやそっとのことへこたれない強靭なメンタルは、浮き沈みや競争が激しい芸能界で生き残るためには必要不可欠なものですが、謹慎中の姿を写真で見ると不倫スキャンダルを全く反省していないのではないか、今後また男性関係のトラブルを起こしそうだと思われても仕方がなさそうです。
26日に弁護士を通じて離婚を発表したキャンドル・ジュンさんは、広末涼子さんの不倫スキャンダルによる影響を子供たちがモロに受け、「自宅に複数の記者が取材に訪れることもあり、自宅で生活することもできず、約2ヶ月も学校へ通えなくなってしまっておりました。」
と明かしていて、そうした状況下で広末さんがこうした姿を晒すというのはどうなのか、結局子供よりも自分優先な姿勢は変わらないのではと思ってしまいますが、これから子供たちへの影響を最小限に抑えられるよう努めてもらいたいですね。