女優・広末涼子さん(43)が芸能事務所『フラーム』からの退所と独立を発表した2月16日に、奇しくも元不倫相手の料理人・鳥羽周作シェフ(とば・しゅうさく 45歳)が、フレンチレストラン『sio(シオ)』など9店舗を運営する『sio株式会社』の代表に復帰していたことを、25日発売の週刊誌『週刊ポスト』が伝えています。
鳥羽周作シェフは昨年6月に『週刊文春』によって、広末涼子さんとのW不倫スキャンダルをスクープされ、第一報が出た時点でそれぞれ不倫関係をキッパリ否定していましたが、言い逃れできない証拠の“ラブレター”写真なども続報で公開されることが判明し、記事が出る直前に揃って不倫は事実と認めました。
<↓の画像は、2021年の雑誌対談時の広末涼子さんと鳥羽周作シェフの写真>
これにより広末涼子さんは芸能活動を休止、一方の鳥羽周作シェフはその後も仕事は続けていたものの、6月末に『sio株式会社』の代表取締役を辞任したことを発表し、「経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります」としていました。
この他にも、自身のYouTubeチャンネル『シズるチャンネル』(旧・鳥羽周作のシズるチャンネル)を運営していた『シズる株式会社』の取締役を解任、減給処分が下されるなどしましたが、昨年11月にはYouTubeに復帰、続いて今年2月11日には『サンデー・ジャポン』(TBS系)でテレビ復帰を果たしました。
<↓の画像は、サンジャポでテレビ復帰した鳥羽周作シェフの写真>
その5日後に、昨年6月から芸能活動を休止していた広末涼子さんが、不倫スキャンダルが原因で関係が悪化していたフラームを退所、独立したことを発表し、同日には鳥羽周作シェフも『sio株式会社』の代表に復帰していたと週刊ポストは伝えています。
記事では鳥羽周作シェフを知る飲食店関係者が、「鳥羽さん、2月にsioの代表取締役に復帰したんですよ。それまでは部下が代表を務めていたんですが、また鳥羽さんがトップに。禊ぎは済んだということなんでしょうね」
と証言し、週刊ポストが会社の登記を確認したところ、2月16日付で代表に復帰していたことが判明したとのことです。
これについて2人を知る芸能関係者は、「鳥羽さんは今年に入り、YouTubeチャンネルを頻繁に更新するなど本格始動の兆しを見せています。広末さんもインスタに続々と最新カットを投稿している。2人とも騒動後に離婚して、いまは独身。ここにきて再婚が近いとする報道も出てきましたし、鳥羽さんの復帰と広末さんの独立が同じ日というのは、偶然と言うにはできすぎているような……」
と語っています。
鳥羽周作シェフは2月16日にも自身のX(旧ツイッター)を更新していたものの、『sio株式会社』の代表に復帰したことは一切公表せず、現在も週刊ポストの報道には触れていないのですが、24日には同社が運営する東京・丸の内のレストラン『o/sio(オシオ)』で行われたイベントに出席していました。
25日には同社が運営する東京・北青山のレストラン『Hotel’s(ホテルズ)』でメディア向け試食会を開催し、TBSがその模様を伝えており、インタビュー取材では海外進出を視野に入れて英語を勉強していることを明かし、心機一転して新たなチャレンジをしていくとしています。
<↓の画像は、25日にTBSの取材を受けた鳥羽周作シェフの写真>
このように鳥羽周作シェフはメディア露出も徐々に増やしており、一方の広末涼子さんは今のところテレビ復帰は果たしていませんが、独立後に開設したインスタグラムでは最新ショットを公開するなどし、変わらない美貌に仕事のオファーが殺到しているとの報道もあります。
<↓の画像は、広末涼子さんがインスタグラムで公開の写真>
『東京スポーツ』(東スポ)によると、広末涼子さんのもとには配信ドラマや映画のオファーが届いているそうで、広末さん本人も女優復帰に強い意欲を見せているとしています。
ただ、再婚説も報じられている鳥羽周作シェフのSNS投稿を巡る炎上などが不安要素になっているといい、鳥羽シェフが広末涼子さんの足を引っ張る可能性もありますが、それぞれパートナーとの離婚なども経て再出発を図り、完全復帰となるのか否か、引き続き動向に注目していきたいです。