昨年6月に料理人・鳥羽周作シェフとのW不倫スキャンダルをスクープされて芸能活動を休止し、今年2月に独立した女優・広末涼子さん(43)が17日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催されたイベントに特別ゲストとして出演し、約1年ぶりに公の舞台に姿を現しました。
広末涼子さんが出席したのは、日本最大のファッション展『第11回 FaW TOKYO（ファッションワールド東京）2024春』の廃棄物ZEROプロジェクト『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』のローンチイベントで、広末さんが表舞台に登場するのは、昨年5月19日に行われた元V6・岡田准一さん主演映画『最後まで行く』の初日舞台あいさつ以来となっています。
広末涼子さんは袖がシースルーの白いブラウスにジーンズ姿でイベントに出席し、『株式会社BIOTECHWORKS-H2』の代表と共にトークショーを行い、『スポーツニッポン』（スポニチ）によると、広末さんが登場すると会場の人からは「やっぱりキレイ！」「顔、小さい！」などと絶賛の声が上がっていたそうです。
＜↓の画像が、約1年ぶりに表舞台に登場した広末涼子さんの写真＞
広末涼子さんはトークショーで、若い頃にはファッションを楽しむうえで環境について考えることは無かったとしながら、「この年齢になって初めて、次の世代の子供たちがどういう環境で育っていくのかと考えた時に、より良い日本にしたい、より良い世界にしたい、もっと安心安全な優しい地球になってほしいと考え始めた」
などと語っていました。
そして、広末涼子さんが約1年ぶり、事務所独立後初めてイベントに登場したことに対してネット上では、
- 色々とやらかしてもこうやって需要があるんだよね
- 強メンタル すげーわ広末
- docomoのCMのピュアなイメージが、いまでは微塵も無いですね
- この人記事になるときの洋服の色が全部白。真っ黒いこと散々しておいて、洋服は一点の曇りのない白。ウケる。ある意味天才
などの声が上がっています。
週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によると、今日のイベントはメディア向けのリリースに現場取材できるのは「10媒体限定」との制限が記されていたとし、「主催者側が10媒体を選んで直前に個別に連絡するという極めて異例の方式」「主催者側が選んだ10媒体に入らなければ、広末の現場取材はできない」
と報じています。
こうした異例の対策がとられた理由は、W不倫スキャンダルからの離婚、長年所属していた芸能事務所『フラーム』からの独立など、様々な騒動に関する取材を回避するためとみられ、まずは公の場に登場し、女優業も再開させていくのではないかとしています。
すでに出演オファーは相次いでいるといい、「元々親しい芸能関係者を通じてなど、映画やネット配信作品などの複数の出演オファーが本人サイドに直で寄せられていると聞きます。復活の話題性と知名度は抜群ですし、中には過激な演技を含む役柄もあるそうです。広末も復帰作と時期を慎重に見定めている模様です。芸能界では、謹慎から1年となる今年6月が女優業再開“解禁”のタイミングと見る向きが強い。今回のイベント登場を“観測気球”として、大きく動き出しそう」
と芸能記者が語っています。
広末涼子さんは2月に個人事務所『R.H』の公式サイトで、「今後も引き続き俳優業に邁進し、お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」と、女優業を続けていくことを宣言していました。
ただ、現時点では女優復帰作に関して具体的な情報は無く、いつどのような作品に出演するのかは不明ながら、不倫と離婚、鳥羽周作シェフとの交際継続と再婚説によってイメージがかなり悪化している中で、どういった作品で再スタートを切るのか見ものです。
世間からは需要無しなどと辛辣な声も飛び交っていますが、美貌やオーラは健在とも言われ、今日のイベントでも絶賛の声が上がっていたとも報じられていますし、それらを武器に女優業などを再開させ、悪化したイメージを回復させることはできるのかにも注目したいです。