鳥羽周作シェフ(45)とのW不倫スキャンダルをスクープされ、昨年6月から謹慎中の女優・広末涼子さん(43)が所属事務所『フラーム』から独立し、芸能活動を再開することが明らかになりました。
フラームは16日に公式サイトで【広末涼子に関するご報告】と題して、「16日をもちまして弊社を退社いたしますことをご報告いたします。昨年は、多くのファンの皆様、関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました。」
と発表し、広末涼子さんのプロフィールページを削除しました。
<↓の画像が、フラームのコメント全文の写真>
『スポーツ報知』の取材によれば、広末涼子さんは個人事務所『株式会社R.H』を設立し、親交のある複数の芸能関係者に芸能活動再開への意欲を伝えているそうです。
また、広末涼子さんと鳥羽周作シェフのW不倫スキャンダルをスクープした週刊誌『週刊文春』によると、広末さんはスキャンダルが原因で複数のCM契約が打ち切りとなり、損害賠償額は総額で約2億円にも上るとの報道もありましたが、「自らの責任を果たすために、かなりの金額を事務所に支払ったそうです」
と事務所関係者が明かしたとしています。
<↓の画像は、年内結婚も噂される広末涼子さんと鳥羽周作シェフの写真>
広末涼子さんの知人は今後について、「彼女も決して“独立さえすれば元のように簡単に仕事ができる”とは楽観的には思っていません。自らがしてしまったことを反省し、一旦はこの世界から身を引こうとした時期もあったほどです。それでも、子どもたちからの応援もあって、『細々でもお芝居ができるならやるだけやってみよう』と独立を決意しました。今後は、自らマネジメントをしながら演技の仕事をしていく。茨の道であることは覚悟の上です」
と語ったとしています。
そして、広末涼子さんの事務所退所、独立に対してネット上では、
- 不倫相手と同時期に復帰とはなんか嫌な感じ
- やっぱり芸能人ってメンタルだよね
- 芸能しかやってこなかったし、そうするしかないよね
- 必要と支持してくれる人が多いのであれば復帰もいいんだろうけど、個人的には、この人が出演する番組は観ない。やはり共感できない
- 女優ってすごいと思う。あれだけのことがあっても、表に出ようと動いて前を向いている。独立して会社名も自分のイニシャル。
他にできることがないのかもしれないけども、やっぱり肝が座ってるというか、強靭なメンタル。 - 透明感路線で売れてたし、濁りイメージになって事務所の力も無ければ売れなそう
- 今までずっと事務所が尻拭いしてたっぽいけど、尻拭いする人がいない広末さんを起用するのはかなりリスキーそうだから、大きな仕事は入りにくそう。
元旦那のキャンドルさんが言っていた定期的に情緒不安定になる話は信憑性があって今後も何しでかすかわからないし。 - 事の良し悪しは別にして、色んな人生経験は女優としてはプラスしかない。
あの勘違いコックはこのまま消えて欲しいが、広末涼子というイチ時代を築いたタレントにはこの先の仕事を期待したい。宮沢りえのように女優として化けるのを期待 - 活動再開して、もし仕事が入ってきたら…。また忙しくなって、ストレス溜まって、夜遊びが始まって、そのうち、あのシェフも捨てられるんだろうなぁ。
などの声が上がっています。
広末涼子さんは鳥羽周作シェフとのW不倫を認めて事務所から無期限謹慎処分を受け、それから約1週間後に鳥羽シェフから週刊文春記者の電話番号を聞き、自ら記者に電話をかけて事務所の対応への不満をぶち撒けた上で、「色んな疑いを私が会社に持ってしまった。ジュンさんと繋がってるんじゃないか、ジュンさんをどうして擁護するのか、とかも含めて。過去のことから今に至るまで、どうしても、私が信じるものが無くなってしまった」
などと、事務所に対して不信感を抱いていることを明かしていました。
フラームの井上義久社長は広末涼子さんの元マネージャーで、1998年に広末さんを連れて『芸映プロダクション』系列の『FLOS(フロス)』から独立、フラームを設立して二人三脚で歩んできたものの、スキャンダルが原因で信頼関係が崩壊している様子でした。
広末涼子さんは取材の中で、「あの人(井上社長)とずっとお仕事してきたので、あの人以外と仕事をするつもりもなくて、もしも井上と仕事をしないのであれば、この世界、この業界を去る時かなと。(今は)信頼はしていないんですけど、やっぱり同志というか…」
とも語り、事務所を辞める=芸能界引退であることを示唆していました。
その後、2010年に再婚したキャンドルアーティストのキャンドル・ジュンさん(CANDLE JUNE 本名=廣末順 50歳)との離婚が成立し、3人の子供の親権は広末涼子さんが持ちました。
<↓の画像は、元夫のキャンドル・ジュンさんと広末涼子さんの写真>
『フライデー』が昨年11月に報じた記事によると、広末涼子さんは早期復帰を希望し、キャンドル・ジュンさんとの離婚成立後すぐにでも活動を再開しようとしていたものの、事務所から全力で止められていたといい、その間にも様々な仕事のオファーが来るも保留状態になっていたそうです。
それによって広末涼子さんは、事務所に対してさらに不満を募らせていたというのは想像に難くないですし、広末さんが活動再開に向けて謹慎中も色々と動いていることを複数の週刊誌に報じられていたため、事務所独立に関しては特に驚きはありません。
広末涼子さんは若い頃から男性関係が奔放で、これまで事務所に守られてきたからこそ女優として活躍を続けてこられたと思うため、活動再開しても注目されるのは最初だけな気もしますし、現在も関係が続いていると噂の鳥羽周作シェフと3度目の結婚となった場合には、さらにイメージが悪化して需要も減ると見られますが、これから完全復帰に向けてどのような動きを見せるのか注目したいです。