14日発売の週刊誌『週刊現代』が、歌舞伎俳優・市川海老蔵さん（本名＝堀越寶世【宝世】38歳）の女性問題を報じ話題になっています。
同誌は、『市川海老蔵「京都・祇園で女性問題」－お相手は超売れっ子の舞妓さん』というタイトルで、今年5月に引退した未成年の人気舞妓・Mさん(19)との不倫疑惑を報じており、そのMさんが在籍していたお茶屋『T』と市川宗家は家族ぐるみの付き合いをしていて、そこの常連だった海老蔵さんがMさんのことを可愛がっていたのは有名だったといい、ブログに何度も登場していたそうです。
Mさんはもともと、海老蔵さんの後輩である二代目・尾上右近さん(本名＝岡村研佑 24歳)と交際しており、Mさんが辞める理由というのも右近さんと婚約するからだと思われていたようなのですが、2人の交際を知っていた海老蔵さんがMさんに手を出して三角関係になり、祇園を辞めたと現地では噂になっていたといいます。
＜↓の画像は、尾上右近さんの写真＞
その真相を確かめるべく同誌が、右近さん、お茶屋の女将さん、Mさんの親戚、海老蔵さんの事務所担当者に取材を行ったところ、Mさんが芸妓としてデビューする前に祇園を辞めた理由は、父親がガンを患い、様々な事業を展開している実家を手伝う必要が出来たためだとし、歌舞伎役者の恋人はおらず、海老蔵さんとの関係が噂された理由についても、以前テレビ番組に一緒に出演したことがあることから、勘違いされていることもあるかもしれないと不倫疑惑を否定。
右近さんの事務所は「海老蔵さんと三角関係になったことはありません」、海老蔵さんの事務所も「そのような事実は一切ございません」と否定しています。
梨園関係者によれば、2年ほど前から海老蔵さんの姿が祇園で目撃されていないそうで、ただの噂という可能性も十分ありそうです。
しかし、祇園の人たちは口が堅いそうで、特に男女の仲についてあれこれ言うのは野暮だという考えがあるとのことから、Mさんとの関係についても黙っているとも考えられるのですが、この疑惑に対してネット上では、
- いいパパ、いい旦那アピールを自ら散々しといて、こういう結果って本当最悪
- 奥さんに何かあったら結構早めに再婚しそう…
- 女遊びしてるのは昔から
- 逆に今まで静かだったのがあり得なかった
- 歌舞伎界は既婚でも他に女がいるのがデフォなんだと思う
- 奥さんのイメージに便乗していたけど、根は同じだよね
- これがもし本当だったら、人間として終わってるよ海老蔵。まおさんの耳に入らないことを祈ります。
- 女好きのイメージが強いから逆に結婚して今までよき夫、父親よく頑張ったって感じ。でも、このタイミングの報道は痛いな。
などのコメントが寄せられています。
海老蔵さんは2003年に、歌手の日置明子さん(別名＝sono 42歳)との間に隠し子(当時1歳)がいたことが判明し、子供を認知し教育費を支払っていることを明らかにしていたのですが、海老蔵さんは女性関係が派手なことで知られており、これまでに宮沢りえさん、佐藤江梨子さん、米倉涼子さん、高岡早紀さんらとの交際を報じられた事があります。
そのため、もし不倫をしていたとしても驚かないという声が多く上がっているのですが、妻でフリーアナウンサーの小林麻央さん(34)は乳ガンを患い現在闘病中で、それにも関わらず未成年の舞妓と不倫関係にあったとしたら大問題ですし、猛バッシングを浴びることは確実ということから、もし不倫関係にあったとしても証拠となるような写真が無い限り認めることはないでしょうね…。
そして、海老蔵さんと不倫関係にあるという噂が囁かれていたMさんについてなのですが、2013～2014年に海老蔵さんが投稿したブログに登場する祇園甲部の舞妓「まめ藤」さん(本名＝田端彩乃 19歳)という方は、今年5月1日に行われた都をどり終了奉告祭を最後に引退しています。
引退理由についても、父親が末期ガンで、実家の家業（一般財団法人・賢人塾）を継ぐためという噂がネット上では飛び交っていたことから、まめ藤さんの可能性が高そうであるものの、海老蔵さんとまめ藤さんの関係が噂されていたのかどうかは不明です。
＜↓の画像が、まめ藤さんの写真＞
『週刊文春』は今年9月に、女優・タレントの三田寛子さんの夫である歌舞伎俳優・中村芝翫さん(51)と京都の人気芸妓・市さよさん不倫をスクープしましたが、同誌の記者は歌舞伎俳優の不倫をすでに掴み、年末までには出したいと語っていることが明らかになっており、これはもしかすると海老蔵さんのことである可能性もあるため、引き続き注目したいですね。