10月26日よりセリーグ優勝の読売ジャイアンツと、パリーグ優勝の東北楽天ゴールデンイーグルが日本一をかけて熱い戦いを繰り広げていますが、第1戦と第5戦の先発投手を務めた巨人のエースピッチャー・内海哲也(31)さんに、黒い交際によるトラブルがあったことが週刊誌『週刊文春』によって報じられています。
内海さんは過去に広島のキャバクラ嬢と交際し、その女性のオトコだと名乗る人物とトラブルになったそうで、これを解決するために知人の元暴力団員の男性に依頼し、現金100万円で解決をしてもらったそうなのですが、この後元暴力団員の男性とトラブルに発展してしまったそうです。
巨人で暴力団員とのトラブルというと、原辰徳監督の騒動が昨年6月に発覚したばかりです。
巨人のエースピッチャーのスキャンダルとなると、今後大きな騒動に発展しそうですが…
【以下引用】
読売新聞関係者が絶対匿名を条件に話す。
「読売グループの法務部長らが内海の女性関係のあるトラブルを相談するため、警視庁担当記者のフォローを得て、密かに警視庁を訪れたのです。
発端は広島のキャバクラ嬢との過去の交際トラブルだったそうです。
まず、昨年の開幕前にこの女性の男を名乗る人物が内海に接触をし脅してきた。
そこで内海は、ある知人にこの件の解決を依頼。
知人は内海から100万円を受け取って広島に行き、話をつけてきた。
この件で、内海は知人に対して直筆の礼状を渡しています。
一枚の紙に経緯などを記し、最後に自分のサインを書いたものです。
しかし、ここから話がこじれ、謝礼を期待していた知人との関係が悪化し、礼状をネタにしたトラブルへと発展したんです」
この内海選手が依頼した知人は、元暴力団組員だそうです。
山川(仮名)として説明をしています。
この山川という人物はどんな人なのか?
「山川は有名タレントもいる芸能プロPのスーパーバイザーなど芸能関係の肩書きをいくつか持っていますが、以前はアントニオ猪木が関係していた格闘技イベントを手掛けて、当時、山川は興行を巡るトラブルで海外に逃亡したり、暴力員だった過去を週刊誌で告白したこともある。
また阪神・西岡選手や西武・涌井選手などが所属していたマネジメント会社、スピードエージェントの実質的なオーナーとしても知られていました」
山川は過去に涌井選手ともトラブルになっている。
涌井と西武球団は2011年4月、S社に対して契約終了を理由にS社のホームページから涌井の写真などを削除するように民事訴訟を起こしているのだ。
山川を内海に紹介したのはかつてS社に所属していた巨人のOBだそうです。
「今から4年ほど前、シーズンオフの宮崎キャンプで、内海に山川を紹介した。ただ、その時、僕は山川が暴力団員とは知らなかった」
当然、内海も山川が暴力団員とは知らず、海外の自主トレなどでも行動をともにし、親しくなっていった。
内海と山川のトラブルについて読売巨人軍に聞くと、読売側はこのように回答をした。
涌井とS社の訴訟が表面化した11年7月に山川と所属選手との関係を確認したという。
そして内海が会食した事実があったことを認めた上で、
「球団としては、交際が望ましい相手ではないと判断し、選手らに交際をしないように指導しました」(広報部名の書面で回答)しかし、山川に内海の女性問題を解決してもらったことには追及されていなかった。
さらに恐喝を受けている事実も否定し、警察には被害届けをだしていないとのこと。
しかし、内海のトラブルは巨人の選手の間では知られているとのこと。
【引用元:週刊文春】
これにネットでは、
「読売は、監督もエースも893に脅されてるわけか」
「巨人の伝統芸」
「相場を1億円に跳ね上げた原が一番悪い」
「汚いぞ楽天!審判買収の次はエース潰しか!」
「女性問題で大金払っても巨人では不問ってルールだから心配するな」
などのコメントがありました。
この記事は10月30日発売の『週刊文春』に記載されているのですが、昨日31日に行われた日本シリーズ第5戦の先発を務めた内海さんは、6回を投げ6本のヒットを打たれ2失点の成績でした。
第1戦は好投を見せ0失点に抑えていただけに、この記事の影響で多少のどうようなどがあったのでしょうかね。
この件は昨年に起こったものとのことで、真面目な性格の内海さんがキャバクラ嬢と浮気し、このようなトラブルに巻き込まれていたとは驚きですね。
内海さんは2007年に結婚し3人の子供がおり、愛妻家で子煩悩で有名な方なので信じられません。
(↓の画像が、内海さんの妻・聡子さんの写真)
内海さんはグローブに家族という刺繍を入れており、多くの選手は名前を入れるのに対して家族と入れているのには意味があり、家族を守っていく、家族からも支えてもらいたいとの思いがこもっているからだと言います。
今回のスキャンダルは家族を裏切ったことによる災いだったのではないでしょうか。