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WBC日本代表・山川穂高が浮気相手と警察沙汰トラブルも不起訴で物議。週刊文春が裏の顔報道、不倫繰り返し刑事事件に発展

山川穂高選手が強制性交事件で不起訴処分の理由…不倫でトラブル、西武ライオンズ主砲が犯罪行為を完全否定も…

『WBC』の日本代表(侍ジャパン)にも選出されたプロ野球『埼玉西武ライオンズ』の主砲で、20代の知人女性に対する強制性交等の容疑で書類送検された山川穂高選手(やまかわ・ほたか 31歳)が、不起訴処分となったことが明らかになりました。

この事件は5月に週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じたことで表沙汰となり、山川穂高選手が昨年11月に知人女性と食事後に、個室のバーだと嘘をついてホテルに連れ込み、そこで無理やり性的な行為に及んで女性が下半身から出血するほどのケガを負わせたとされ、その後女性は警察に被害届を提出し、強制わいせつ致傷容疑で受理されたことで刑事事件となりました。

しかし、山川穂高選手は女性とホテルに行ったことは認めつつも、一貫して無理やり性的な行為はしていない、合意の上だったとして容疑を否認し、女性側の主張と大きく食い違いがあり、警察は最終的に検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けて、5月に強制性交等(法定刑:5年以上の有期懲役)容疑で書類送検しました。

それから3ヶ月経ち、東京地方検察庁は29日に山川穂高選手を不起訴処分にしたことを明らかにし、犯罪を成立させるための証拠が不十分だったことから、「嫌疑不十分で不起訴処分」となったとのことです。

週刊文春などは、被害女性が山川穂高選手との示談を拒否しているとの情報も伝えていましたが、不起訴確定前に示談が成立していたのかは不明です。

そして、山川穂高選手の不起訴処分に対してネット上では、

などの声が上がっています。

山川穂高選手自身は第一報が出る直前に週刊文春の直撃取材に応じ、警察の取り調べでも無理やり性的な行為に及んだということは完全否定し、「僕としてはもちろん不起訴になる事案であろうと思っている」「もう絶対に力とか、相手がめちゃめちゃ嫌がっているのにっていうことは絶対に無いんです」「無理矢理するほど、何ていうんですか、イカれてないというか(笑)」などと語っていました。

しかし、一連の行為で女性にケガを負わせたことについては否定せず、相手が完全に同意していないにも関わらず手を出したことをうかがわせていました。

そもそも、山川穂高選手は妻とまだ幼い娘(4)がいるにも関わらず、知人女性を飲みに誘い嘘をついてホテルに連れ込むといった行為をしており、この他にも複数の“余罪”があることを週刊文春は明らかにしていました。

そうしたこともあってこの事件を巡っては厳しい処分を求める声が多かったですが、最終的には嫌疑不十分で不起訴となり、これは完全にシロというわけではなく、有罪にするための証拠が不十分だったことで検察は起訴を断念したということで、モヤモヤが残るスッキリしない結末となりましたね。

今後女性側が検察の判断に納得せず、検察審査会に対して不服を申し立て、そこで「起訴相当」「不起訴不当」と判断された場合には検察が再捜査を行い、もし起訴相当と判断された場合には強制起訴されるとのことで、まだこの事件は終わったわけではありません。

週刊文春の取材によれば、女性はかなり処罰感情が強いとのことから、嫌疑不十分による不起訴に対して申し立てを行う可能性が高いものの、証拠が乏しいことで結局は不起訴で終わりそうな気がしますが、山川穂高選手の今後の動向と共に事件の行方に注目したいですね。

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