俳優・豊原功補さん(とよはら・こうすけ 53歳)との不倫交際を告白した女優・歌手の“キョンキョン”こと小泉今日子さん(こいずみ・きょうこ 53歳)が、3億円の自宅を売却していたことを6日発売の週刊誌『女性自身』が報じています。
NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演をもって女優業を休業し、制作会社『明後日(あさって)』の社長として奮闘中の小泉今日子さんは昨年、豊原功補さんら数人と映像制作プロダクション『新世界合同会社』を立ち上げており、現在は豊原さんと共にプロデューサーとして映画『ソワレ』(外山文治監督 2020年公開予定)の製作を手掛けています。
<↓の画像が、映画『ソワレ』の写真>
ある映画プロデューサーは『ソワレ』について、「主演の1人が若手人気俳優の村上虹郎さん(22)で、和歌山県内のロケも1ヶ月弱行ったそうですから、製作費用は少なくとも1~2千万円はかかるのではないでしょうか」
と語っているのですが、『ソワレ』の製作費や広告費はクラウドファンディングサービスで集めており、目標金額100万円に対して、6日17時半時点で約240人の支援者から約400万円が集まっています。
そんな小泉今日子さんと豊原功補さんは7月に、経済誌『Forbes(フォーブス)』の独占インタビュー取材に応じており、豊原さんは「創造の世界はもっと自由であるべき」などと映画製作への熱い思いを語っており、不倫交際を明らかにしてから2人揃って取材を受けるのは初ということで大きな注目を集めました。
豊原功補さんはその中で、「テレビに出られなくなる、CMに起用されなくなる、生活ができなくなる、映画が撮れなくなる。無言の圧力をみんな勝手に自分の中で感じてしまっているわけです。自分自身もそういう思いをすることはあるんですが。」
と明かしているのですが、『女性自身』によると豊原さんは現在、経済的に苦境に立たされているそうです。
それは小泉今日子さんとの不倫交際を告白したためで、ドラマや映画の出演オファーが激減しているといい、ある舞台関係者は豊原功補さんについて、「いまの収入の大部分が、『明後日』から支払われている演出料や出演料で、いわば小泉さんが捻出したお金です。その収入から、奥さんの生活費やお子さんの養育費を払っているわけですが、豊原さんも金欠状態に苦しんでいるのでしょう」
と語っています。
同関係者はさらに、「楽屋で豊原さんが、ふと『飲み物がなくなったなぁ』と、つぶやいたんです。するとすかさず小泉さんが財布から千円札を渡して『私の分もこれで買ってきて』と……。すごく自然で、お金のことは小泉さんが全部面倒をみているんだな、と思いました」
というエピソードを明かしており、小泉今日子さんが豊原功補さんの生活をバックアップしているようです。
こうした生活をしていることから、小泉今日子さんは過去に雑誌でも紹介したことのあるお気に入りの我が家を手放したといい、その自宅マンションは都心の一等地にあったそうです。
部屋の広さは190平方メートルで、重厚なたたずまいから外国人にも人気という物件だったといい、地元の不動産関係者はその部屋の金額について「売却金額は3億円と聞いています」と語っています。
<↓の画像は、小泉今日子さんが2016年に雑誌『MEKURU VOL.7』で公開した自宅写真>
小泉今日子さんの知人は、お気に入りの我が家を手放す決断をした理由について、「女としての意地というのでしょうか。豊原さんを妻子から引き離し、公の場で“恋人宣言”もさせてしまったわけですからね。『彼の夢は私が支える!』という思いにとらわれているのでしょう。交際を公にしたころ、小泉さんは賃貸マンションに引っ越していました。所有している物件を売却して当面の活動資金を調達することで、豊原さんの創作を支えていきたいと考えていたのでしょう」
と明かしています。
そして、この報道に対してネット上では、
- 自分の財産切り崩してまでする価値ある人なのー?
- 小泉が全て資金を工面している。要は貢いでいるわけで。それが小泉のやっと掴んだ愛の形なら寂しい。
- 堂々と不倫されてもね。苦境?知るか!って思いました。
- 関係を公にしたからって不倫を正当化しないで欲しい。不幸にしている人がいる限り幸せなんかになれません。天罰下ればいいと思う。
- 小泉今日子さん、疲れた顔してますね。この男性との未来は無いと思います。奥さんや子供の元へ、返した方がいい 。
- あの雑誌の家、すごく格好よかったのになー。3億円もしたんだ。さすが。
でもそのお金をこれからは豊原さんを支えるために使うんだね。そんな価値があるようには見えないな。
人を不幸にもしてしまって、残念なふたりだね - 奥さんへの生活費を会社から出してもらう。会社社長は自宅を売却する。不倫を除いても、全く希望の欠片もない。
彼もヒモ状態に見えるし、そのような個人的な関係で成り立つ会社なんて、危なっかしくて誰も取引したくない。
自分等が世間から相手にされないのを、まるで不当な圧力かのように言うのはおかしい。だって今の仕事ぶりでは、趣味のサークル活動の延長…。 - 昔の若い時のキョンキョンなら彼女らしいなで済まされることも、50歳過ぎた中年女の開き直りは可愛げもなければ共感もない。
女の意地だけでは続かないと思う。金の切れ目が縁の切れ目になるのでは? - 豊原の奥さんは意地でも離婚に応じないって感じ?キョンキョンも徹底的に尽くしそうだし。
結局は豊原功補が甲斐性無しなんでしょう。残念ながら俳優としてはもう活躍出来なそう… - なぜ身辺整理してから動かなかったのか。いい作品を作っても色んな事がチラついてしまう。
今の世の中クリーンさを求められてるのに、昔のような憧れやかっこよさはないよね。
じゃあ、何を売りにしていくの?いい年をして世間知らずと言われても仕方ないよ。
などのコメントが寄せられています。
2人は前を向いた発言をしながら、新たな場所で新たな活動を精力的に行っており、本人たちは充実した日々を送っている様子なので、他人がとやかく言うことではないと思う一方で、豊原功補さんは奥さんと離婚せずに小泉今日子さんとの交際を堂々と続けていることから、ネット上では辛辣な声が相次ぎ炎上状態になっています。
小泉今日子さんは自宅を公開した2016年2月発売の雑誌『MEKURU』で、「会社勤めをしていたら60歳で定年だし、社会の中で何かを残すとしたら、あと10年だと思っていて。そうすると、やっぱりあんまり時間がないから、あとから歩いてくる人たちが歩きやすいような道を整えたい」
という発言をしており、それから2年後の2018年1月末をもって大手芸能事務所『バーニングプロダクション』を離れています。
その後さらに、かねてから週刊誌に親密な関係を報じられていた豊原功補さんとの不倫交際を認めたことで2人の仕事は激減し、小泉今日子さんは自宅を売却してまで豊原さんのことを公私ともに支えているという状態で、大きなお世話ですが先行きが不安ですね。
豊原功補さんは以前のようにドラマや映画の仕事が無いということで、金の切れ目が縁の切れ目となりそうな気もしますが、今後もこの関係を続けていけるのかどうか引き続き見守っていきたいところです。