タレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(こじま・るりこ 26歳)がイメージ悪化に危機感を抱き、好感度の回復に必死になっている中で、また新たな騒動勃発が懸念されているとニュースサイト『日刊大衆』は報じています。
小島瑠璃子さんは4月に、所属事務所『ホリプロ』の先輩で、プライベートでも親交の深い元AKB48・板野友美さんとインスタグラムでコラボライブ配信を行い、視聴者から寄せられた筋トレしている男性はどう思う?との質問に対して、「私、筋トレしてない方がいいな。筋トレっていうことが世界で一番、意味分かんないんだよね」「男たるもの、見せるための筋肉じゃなくて使える筋肉を持っとけよって思う。何かあった時に人の役に立つ筋肉の方が良くない?どうすんの、見かけだけのムキムキ」
などと答える場面がありました。
この発言によって筋トレ好きの男性たちから猛バッシングを浴び、小島瑠璃子さんはツイッター上で、「筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよ ごめんよ、でもただの男性のタイプの話だからね、筋トレしてる人の人間性や本質の根っこから否定しているんじゃないんだよぉ。ムキムキが個人的にタイプじゃないだけなんだよぉ。」と
釈明したものの、炎上状態が続いていました。
それから3ヶ月後の8月には週刊誌『週刊ポスト』によって、人気漫画『キングダム』の原作者・原泰久さん(はら・やすひさ 45歳)との熱愛交際がスクープされ、小島さんは18歳年上の原さんとの交際を認めたのですが、原さんの離婚時期を巡って憶測が飛び交い略奪愛疑惑が浮上、炎上騒動に発展しました。
<↓の画像は、小島瑠璃子さんと恋人・原泰久さんの写真>
さらにその後、原泰久さんが2018年ごろから“歴ドル”の草分け的存在だった元タレント・Aさんと不倫関係に発展していたことや、「妻とは別れるから付き合ってほしい」との言葉を信じてAさんが今年春に芸能界を引退したものの、そのころに原さんが小島瑠璃子さんに急接近し、交際へと発展していたことが『週刊文春』に報じられました。
<↓の画像は、原泰久さんと不倫疑惑が浮上した元歴ドル・小日向えりさんの写真(2013年撮影)>
これによってさらに大きな騒動となり、原泰久さんは自身のツイッターに謝罪文を投稿し、今年3月に妻との離婚が成立していたことを明らかにした上で、「私の不誠実な行いのせいで、周りの人を傷つけてしまったことを、重く受け止め、深く反省しております。本当に家族に対して不誠実であったことを後悔しております」
などと綴っていました。
原泰久さんの謝罪コメントにより、炎上騒動は収束へと向かいましたが、小島瑠璃子さんのイメージは悪化したままとなっています。
そうした中で、先日放送の深夜バラエティ番組『「任意同行」願えますか?』(日本テレビ系 木曜23時59分)に小島瑠璃子さんが出演し、否定的な発言をした筋トレに対する思いを語り、ネット上でちょっとした話題になっていました。
小島瑠璃子さんは番組で、「私の言い方が悪くて……」「努力している人のことを悪く言ったのはすごく反省しています」と語りつつ、「私が言いたかったのは、同じ努力をするんだったら、その先に格闘技とか護身術とか技術を獲得できる鍛え方の方がいいんじゃないかって。それは今でも思ってるんですね」と明かしました。
しかし、スタジオに登場したボディビルダー・トレーナーの野獣さんが筋トレへの熱い思いを語り、実際にトレーニングを体験した小島瑠璃子さんは、「自分がやろうとは思えない。でも、やっている人はめっちゃ理解できた」と語り、筋トレに対して一定の理解を示していました。
小島瑠璃子さんがあえて筋トレ企画に参加した理由について、『フライデー』の記事では芸能リポーターが、「小島さんは女優や歌手ではなく、テレビタレントという立ち位置。CMやレギュラー番組がなくなれば、稼ぐことが非常に難しいのです。だからこそ、大切なタレントイメージを回復させるため、汚名返上に、と言わんばかりの気持ちでこの番組のオファーを受けたのでしょう。とりあえず“筋トレする人を理解できた”という落としどころにすれば、イメージが回復する可能性がありますからね」
と語っています。
一方で『日刊大衆』は、小島瑠璃子さんがイメージ回復に必死になっている中で、現在は実業家の小日向えりさんが、ビジネスニュースサイト『bizSPA!フレッシュ(ビズスパ)』のインタビューに応じていたことを伝え、「ある程度、騒動が沈静化したタイミングでKさんが顔出しで堂々とインタビューを受けていたのは気になるところです。事業家として再び表舞台に出てきて、小島さんとバチバチという雰囲気にならなければ良いのですが…」
としています。
<↓の画像が、ビズスパのインタビューに登場した小日向えりさんの写真>
Kさんは、小島瑠璃子さんと原泰久さんの熱愛が報じられた後に自身のツイッター上で、小島瑠璃子さんに対して怒りをあらわにした投稿をしていましたが、週刊誌に情報をリークするようなことはしないとし、『週刊文春』の取材に対しても、「一時は感情的になりツイートしてしまいましたが、私のような人間が原さんや小島さんを批判したり、人間の善悪を裁く権利はございません。」
と回答していました。
また、Kさんも原泰久さんとは不倫関係にあったわけですし、芸能界を引退し現在は実業家として活動している中、わざわざ小島瑠璃子さんと再バトルを繰り広げる可能性は低いのではと思いますが、小島さんはこのまま原さんと結婚するとも囁かれており、もしそうなった場合にはまた騒動が巻き起こるかもしれないですね…。