男性関係のトラブルもあり、かつての勢いを失っているタレントの“こじるり”こと小島瑠璃子さん(28)に、復活の兆しが見えると『日刊ゲンダイ』が報じており、そんな小島さんに対してネット上では様々な声が上がっています。
記事ではスポーツ紙記者が、「こじるりといえば、頭の回転の速さだけでなく、同じ事務所の和田アキ子に可愛がられるなど、一時期はバラエティ番組には欠かせない存在でした。ですが、2020年に発覚した漫画家との熱愛報道でイメージが変わりました。相手が交際直前まで妻帯者だったためです」
と語っています。
小島瑠璃子さんは昨年夏に、人気漫画『キングダム』の作者で18歳年上の原泰久さん(はら・やすひさ 46歳)との交際がスクープされ、このまま結婚かと大きな注目を集めましたが、後に不倫略奪愛疑惑が浮上、原さんが小島さんと交際する前まで別のタレントと不倫交際していたこと等も報じられ、大炎上騒動に発展しました。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんと元恋人・原泰久さんの写真>
その後、遠距離恋愛によるすれ違いが原因で破局したことが昨年6月に報じられ、小島瑠璃子さんも様々なテレビ番組で破局を告白し、ラジオ番組では「マジでこの2年間無駄にした気がする」とも語っていました。
今月には、暴露系YouTuberとして今話題の“ガーシー”こと東谷義和さん(50)が、小島瑠璃子さんとも飲み仲間だったことを明かし、俳優・綾野剛さん(40)がある日、小島さんのことを無理やりお持ち帰りしようとタクシーに乗せたものの、身の危険を感じた小島さんは信号待ちのタイミングでタクシーを降りて逃げ、それ以降、綾野さんが参加する飲み会に顔を出さなくなったと語っていました。
こうした男性関係の暴露話でも注目を集めている小島瑠璃子さんに、復活の兆しが見えるそうで、北京冬季五輪のスキージャンプ・個人ノーマルヒルで金メダル獲得の小林陵侑選手(こばやし・りょうゆう 25歳)が、小島さんについて言及したことがきっかけで、明るい話題で久々に注目を集めたとしています。
女性誌記者は、「小林選手が金メダル後の会見で、『小島瑠璃子さんが応援してくれていたのがすごく嬉しかったです』と、彼女が試合中にツイッターでエールを送っていたことに触れたことがニュースになった。」
と説明し、これがネット上でも大きな反響を呼んでいたとしています。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんのツイート写真>
また、人気K-POPグループ『BTS』のファンを公言し、炎上したこともありましたが、「こじるりは賢いので、自分がどんなことをテレビで話したり、SNSで取り上げれば話題になるか十分に理解しています。金メダルの小林選手の件などは、まさに“してやったり”ではないでしょうか。今、話題になっている『ガーシーch』で名前が出たことも、もしかしたらオイシイくらいに思っているんじゃないですか。ホント、それくらい、彼女はたくましいですよ」
と、テレビ局関係者が語っています。
<↓の画像は、小島瑠璃子さんのツイート写真>
日刊ゲンダイはこのように報じているのですが、小島瑠璃子さんに対してネット上では、
- タレントだから目立ってナンボだと思うけど、賢さと言うよりもズル賢さが目立つ人。
男の人に近寄る術を心得てるし、タイプ的にあまり女性からは好かれない人だと思うけど。 - 小島さんのどこが「たくましい」のかさっぱりわからない。「ずる賢い」「腹黒い」「自己中心的」なら、小島さんにぴったりな表現だと思う。
- キングダム前からあのグイグイ感というか、そつなくこなしますよ感が好きになれない
- キングダム作者との恋愛は「作品のファン」の公言からしたたかに近づいた感が否めない。略奪のイメージもついて、かなりマイナスイメージになった。
自身で話題になれなければ、恋愛ネタで炎上すれば名前が上がると思っているのだろうか? - この前、土曜朝の情報番組を見てビックリした。イメチェンなのかは分からないけど、茶髪もメイクも全く似合ってなかった。
キャラ変を画策するも失敗して、迷走中なんだなあと。 - “こじるり無双”なんて言われて重宝がられた時代もあったのにねぇ。
時系列的にギリかぶってないとは言い訳してるけど、相手の家庭ぶっ壊しての不倫交際はそれまでのキャラからの落差でタレントイメージだいぶ傷物にしちゃったよね - ジョングク尊い…とTwitterで呟いたとき、いよいよ絡んできたかと思った。
尊い発言から炎上しはじめてメンバー全員が好きだと言い換えて、メンバー全員の画像が欲しいとお願いしたり。おかげでバンタンの画像だらけになるわでやることが謎だった
私の推しです…とかいって大量に張り付けた一部ARMYもなんだかな - せめてキングダム作者とはちゃんと結婚までいけたら良かったのにね。ねこむと藤島くらい問題抱えててもきっちり結婚してれば
- 勝手なイメージだけど、笑顔で人懐っこく話しやすそうだけど、ものすごく損得勘定して計算しながら人付き合いしてそうな感じがする…
自分にとって得だと感じる人の懐に入るのがうまそう…
などの声が上がっています。
小島瑠璃子さんと仲が良く、プライベートでも親交が深い指原莉乃さんは、小島さんはテレビよりもプライベートの方が面白いと絶賛し、仕事の時に見せる顔とは全く違うそうで、「普通の女じゃねえなっていう感じ」などと語っています。
そんな小島瑠璃子さんは頭の回転が速く、流行りモノにもすぐに食いついて話題に便乗し、それに対して批判が殺到し炎上しながらも、しぶとく生き残っているという印象です。
ただ、小島瑠璃子さん自身も数年前から日本での活動に限界を感じ始め、中国進出に向けて中国語の勉強をしていて、「中国で一番有名な日本人」と言われる俳優・矢野浩二さんと中国語で対談するなどし、中国では歌手活動をしたいと考えているといいます。
一方の日本では今後どういった活動をしていくつもりなのかは不明で、最近は迷走しているとも指摘されていますが、小島瑠璃子さんは計算高く、転んでもただでは起きないとも言われているだけに、イメージが悪化する中でどのように芸能界で生き残りを図るのか、引き続き動向を見守っていきたいですね。