週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』に会社社長との極秘結婚や、『ホリプロ』からの退所を報じられた“こじるり”こと小島瑠璃子さん(29)が19日に、ナレーションを担当しているドキュメンタリー映画『再会長江』(竹内亮監督)の舞台あいさつに出席し、結婚報道に初めて言及しました。
小島瑠璃子さんは中国の大学に留学することを理由に、昨年9月末をもって全てのレギュラー番組を降板し、それ以降は芸能活動を休止しており、久しぶりに公の場に姿を現しました。
小島瑠璃子さんはステージに登場すると、「メディアの方々の前に出るのは半年以上、ずっと家にいたのでこのフラッシュにビックリしています。ご無沙汰しております、小島瑠璃子です」
と挨拶した後、「私事ですが、先日結婚しまして…」と結婚を発表しました。
<↓の画像が、イベントで結婚を報告した小島瑠璃子さんの写真>
中国への留学は夫も応援してくれていると明かし、「お互いに(日本と中国を)行ったり来たりしながら、結婚生活しながら、中国でのトライも自分のキャリアもまっしぐらに頑張りつつ、結婚もやってみようかなと思いました」
としています。
また、芸能活動を休止して中国の大学への留学を決意した理由については、「今29歳で、周りの同級生たちが転職したり、結婚したり、ライフプランのこと考えてる年齢で。15歳から芸能界にいたんですけど、芸能界から守られて育ってきたので、自分で何ができるのか、できないのか知らないといけないとぼんやりと思っていた」「(友達に誘われ中国語を勉強しホームステイも経験し)どんどん中国語が勉強したくなり、ピークに達した時には中国に住みたいと思った」「中途半端に芸能を続けながら中国へ行っても何も分からないだろう。全部一回終わりにして行かないと見えない中国が見たいと思い、『転職だ!』と思って留学を決めた」
と説明しています。
気になる今後の活動については、「中国で、一般企業で働くかもしれないし、自分で何かをやるのかもしれない。中国で芸能にトライするかもしれないけど、中国の人と生活を知りたい。」
としています。
留学先の大学については、「最初は大学の留学生用の“誰でも入れる”コースに通う。行く大学は超優秀な大学なんですけど、受験とかもいらないんです。申し込んだら入れた(笑)。大学に通ってバリバリ勉強して、まずは中国語の勉強だけをしようと思います」
と語っていました。
このように結婚と中国への留学について語った小島瑠璃子さんに対してネット上では、
- まだ20代だったことに驚き。玉の輿?だろうから、ゆっくりしたらいいのにと思うけど、向上心すごいですね
- 国内では需要無いから中国に目を付けたのは正解かも
- かまいたちが言ってたように、中国行ってから中国の大富豪と結婚してたら面白かったのになぁ。。
- 中国にしか、もう身を置く場所がなかったのかな。統制はすごいし、自由ないし、共産党だよ。そこに活躍の場を見出そうとしてることが、本当にすごいというか…おめでとうございます。
- 中国行くって公言しておいて、今でも行かずに結局国内で仕事してるっていうのがなんかモヤモヤする
- 何をしに中国へ行くのかわからない。ましてや両国の関係がこんな時に。
向こうで下手にSNSや電話などで日本とコンタクトしてると拘束されますよ。ましてや旦那が頻繁に行き来してると尚の事。行動が浅はか - 和田アキ子に気に入られて『アッコにおまかせ』でだいぶ推してたみたいだけど、漫画家と騒がれたり中国行くって言ってみたり、芸能界のドンを怒らせた代償は大きいだろうな
日本での活動はもうしないって言ってたけど、しないと言うよりは出来ないだろうな。まぁ中国で頑張ってくれ
などの声が上がっており、冷ややかな反応が多く見られます。
小島瑠璃子さんは2020年に入ってからラジオやテレビ番組で、中国への移住を計画し物件探し等も始めていることを告白し、同年夏には古代中国を舞台にした人気漫画『キングダム』の作者・原泰久さん(47)との熱愛がスクープされ、小島さんはラジオ番組で交際を宣言しました。
この報道がきっかけで、原泰久さんが妻と離婚していたことも発覚ました。
<↓の画像が、元恋人のキングダム作者・原泰久さんとの2ショット写真>
その後週刊文春によって、原泰久さんが小島瑠璃子さんと交際前に、元タレント・Kさんと不倫関係にあったことや、原さんがKさんに結婚をチラつかせながらポイ捨てし、小島さんに乗り換えたことなどを報じ、これらの報道によって小島さんにも“略奪不倫疑惑”が浮上し大炎上しました。
それでも小島瑠璃子さんは原泰久さんとの順調交際をテレビ番組でアピールし、このまま結婚かとみられていましたが、熱愛報道から約1年後の2021年6月に破局が報じられ、破局理由は「福岡を拠点とする原氏との遠距離恋愛によるすれ違い」とスポーツ紙が伝えていました。
小島瑠璃子さん本人もテレビ番組で原泰久さんとの破局を認め、別れた原因については、「やっぱり遠距離恋愛だったのもあるし、年齢にも差があるし、『乗り越えられたらいいな』と思って始まったけど、乗り越えられないものがありました」
などと語っていました。
それから1年後の昨年8月に中国の大学への留学を正式発表し、今年2月に大学に入学予定でしたが不安定な世界情勢を受けて延期、その裏でホリプロを退所していたことや、サウナ事業をメインに手掛ける『Habitat(ハビタット)株式会社』の代表・北村功太社長(きたむら・こうた 27歳)と3月に結婚していたことが先日報じられました。
<↓の画像が、小島瑠璃子さんの結婚相手・北村功太社長の写真>
この報道を巡ってもネット上では物議を醸し、北村功太社長は小島瑠璃子さんと出会った当時まだ既婚者だったため、再び略奪疑惑が浮上し再炎上しています。
このようにプライベートで色々あったことで好感度が急落し、加えて日中関係が不安定な状況で中国に移住することでもイメージがかなり悪化していますが、頭の回転が速く打算的と言われる小島瑠璃子さんが中国に渡り、今後どういった活動をしていくのか見もので、このまま芸能界を引退して表舞台から完全に姿を消すとは思えないことから、引き続き動向に注目したいところですね。