音楽プロデューサー・小室哲哉さん(60)と妻で『globe』のボーカル・KEIKOさん(47)が、今年に入ってから離婚調停を行っていることを21日に報じた週刊誌『週刊文春』が、小室さんとの不倫スキャンダルがスクープされた看護師A子さんとの現在の関係を報じています。
『週刊文春』によると、今年に入ってから始まった離婚調停はこれまで5回に渡って行われており、第5回の調停は21日の午前中に行われたそうなのですが、その前日の20日には、昨年1月に不倫交際疑惑を報じられた看護師A子さんと家族を東京・港区内の自宅マンションに宿泊させていたとのことです。
<↓の画像は、小室哲哉さんの不倫相手・A子さんの写真>
21日午前8時には、小室哲哉さんがA子さん家族を愛車の黒いベンツに乗せて、自ら運転して近所の学校へと送っていたといい、この行動に対して小室さんの友人は、「小室さんは、何十年と夜型生活で、起きるのは決まって昼過ぎ。まして運転は専属の運転手任せです。早起きまでして自ら送り届けるのはよほど大切な人だという証拠でしょう」
と語っています。
小室哲哉さんとの不倫スキャンダルがスクープされたA子さんは、女優・柴咲コウさん似とされるシングルマザーで、東京都内にある「ニンニク注射」で有名なクリニックに看護師として勤務し、2011年に小室さんと出会いました。
小室哲哉さんは会見でA子さんとの関係について、「仲の良い信頼できる看護師さん」「男女の関係ではない、全くありません」「看護師と患者の関係」などと不倫交際を完全否定し、A子さんは妻KEIKOさんと面識があるなどと説明していました。
また、「(A子さんの精神的な支えは)かなりありました。本当にお恥ずかしい話ですが、(この)5、6年で、普通の男性としての能力がなくて、精神的な支えが必要だったと思います」とも語っていました。
小室哲哉さんは不倫スキャンダルの謝罪、引退表明会見後もA子さんとの密会を続け、2人の距離はよりいっそう近いものになっていたそうで、『週刊文春』は昨年7月にも、小室さんが引越し後もA子さんが度々自宅を訪れ、翌日まで滞在している様子を伝えており、2人を知る音楽関係者は、「この小室さんの新居にはKEIKOの部屋も荷物もなく、小室さんはこの頃からA子さんとの再婚を真剣に考えているようだった。周囲には『KEIKOとの関係を見直したい』と漏らしていた」
と証言しています。
<↓の画像は、小室哲哉さんとA子さんの腕組ツーショット写真>
そして、小室哲哉さんの方から地元・大分で生活しているKEIKOさんに離婚を切り出したといい、これはKEIKOさんが小室さんに生活費の支払いを要求したことが引き金だったそうなのですが、前出の関係者は、「小室さんは離婚に向けてKEIKOに対しては極力お金を掛けようとしない一方、A子さんにはこれまで随分とお金を遣ってきた。海外での仕事のたびにブランド品を購入し、誕生日には数十万円のワインでお祝いしている。そもそもA子さんは小室さんの個人事務所のスタッフでもあるので、小室さんは彼女に月々給料も払っていたのです。」
という驚きの情報を明らかにしています。
さらに、小室哲哉さんは現在も10億円以上の借金があるそうなのですが、「皆さん、小室さんは金欠だと勘違いしているが、小室さんはお金は持っています。『捕まってからも年収、1億円を切ったことないんだ』が口癖でした。しかし、借金も利子しか払わなかったり、自身が抱えたスタッフへの給料支払いも先延ばしにしたり、頻繁に通う美容院も1年以上ツケがたまっているなど未払い問題は今までもしょっちゅうあった。お金に対する価値観が世間とズレているのです」
と語っています。
このように小室哲哉さんは妻KEIKOさんへの生活費支払いは渋る一方、不倫相手のA子さんにはかなりお金を使っているそうなのですが、小室さんが2008年に巨額詐欺事件で逮捕された際にKEIKOさんは足繁く拘置所に通い、お金の工面して周囲に頭を下げ続けていたといい、「小室さんが捕まったとき、KEIKOはエイベックスの幹部に土下座して、『小室哲哉を助けてください』と頼み込んだそうです。KEIKOがいたから小室さんは逮捕後も終わらずに済んでいたとも言えるんです」
とも関係者は証言しています。
『週刊文春』は改めて小室哲哉さんの非情な面、裏の顔を伝えているのですが、これに対してネット上では、
- この人ダメ過ぎじゃないか?
- 会見の後も今も小室擁護がすごいけど私には全然理解できない
- これが本当のことならば生理的に無理だし、永遠にそういう目で見てしまいますね。
- 小室はゲスだね。こんなやつを世の中は必要とするんだろうか?
いくらいい曲を作ろうがそれを世間が必要としたらダメだと思う。 - 元々女性にだらし無く不幸にしてしまうイメージ。でも、KEIKOだけは違うと思っていた。
捕まった時も献身的に支えてたし、離れなかった。それなのにこんな扱い?これはダメだこのA子って人も、幸せなのは今だけ。 - KEIKOさんにはお金をかけないってあまりにもセコくて問題。相手が病気の時に見捨てるのは男として最低。
今彼と付き合ってるこの看護師も、何かのきっかけで次は自分の番になると思った方がいい - 離婚については夫婦の問題だし、男と女は気持ちのズレが生じたり、別の人を好きになったら一緒にはいられないと思うので、仕方がない事なのかもしれません
ただ金銭的な部分は記事にある事が事実ならしっかり責任を持ってあげて頂きたいですね
小室が心底嫌いになりました。人としても男してもどうかと思います。 - 人から奪ったものは必ず又誰かに奪われる。因果応報、自業自得。
このA子さんもいつかそういう事が分かる日が必ず来ると思います。その時になって今のKEIKOさんの気持ちが分かっても遅いのに。
でも不思議なもんで、その渦中の時には自分だけは他の女とは違うって勘違いしちゃうんだよね。きっとKEIKOさんもそうだったんでしょう。
仕方無いよ、女癖の悪いのとお金にだらしない男は死ぬまで直らないからね。
などのコメントが寄せられています。
KEIKOさんも元を辿れば略奪婚で、前妻・ASAMIさんと離婚したのは小室さんがKEIKOさんに乗り換えたからでした。
さらに華原朋美さんと別れる前にASAMIさん、KEIKOさんとも交際していたという三股だったとも報じられており、小室哲哉さんとKEIKOさんの離婚トラブルも自業自得、因果応報という声も少なくないのですが、KEIKOさんは小室さんが一番大変な時期を支えており、2011年にクモ膜下出血で倒れたのも小室さんの詐欺事件が原因なのではとも囁かれています。
そうしたことから、KEIKOさんにはそれ相応のお金を支払うべきという声が多く上がっており、ネット上では小室哲哉さんを非難する声が噴出しているのですが、『週刊文春』の報道や世間からの批判などを受けて態度を改めるのかどうかに注目ですね。
小室哲哉さんは昨年引退を表明しているため、世間の批判を気にすることなく、このまま自身の主張を曲げることなく押し通すことも考えられますが、これまで色々と苦労をかけてきた分、それなりのお金を最後にキッチリと支払って離婚を成立させてほしいものの、果たして今後どういった展開を迎えるでしょうか…。