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小室哲哉とglobe・KEIKO離婚へ。借金問題で妻にお金が支払えない? 夫婦のトラブル報道にネットではクズ男と批判殺到

小室哲哉と妻KEIKO離婚調停が判明…別居し不倫スキャンダル、現在は婚姻費用等めぐって話し合いと週刊文春報道。

昨年引退を発表した音楽プロデューサー・小室哲哉さん(60)と『globe』のボーカルで妻・KEIKOさん(本名=小室桂子 47歳)が、離婚調停中であることが分かったと週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』が報じています。

『週刊文春』によると、今年に入ってから東京家庭裁判所に関連した書類が提出され、これまで5回にわたって調停が行われているといいます。

小室哲哉さんは昨年1月に『週刊文春』によって、看護師のA子さんとの不倫スキャンダルをスクープされ、その後行った記者会見で「お詫びとケジメ」として現役引退を発表したほか、2011年10月にクモ膜下出血を発症した妻KEIKOさんが、後遺症として高次脳機能障害が残った明らかにした上で、大人の女性としてのコミュニケーションが出来なくなり、介護疲れも訴えていました。

しかし、KEIKOさんはリハビリによって普通に日常生活が送れるほど体調が回復しており、昨年7月に『週刊文春』が報じた記事ではKEIKOさんと親しい地元の知人が、「桂子が漢字ドリルをやったのは5年以上前の話です。なぜ小室さんは、昔の桂子の姿ばかり語るのでしょうか」と語り、KEIKOさんが音楽に興味を持たなくなってしまったという話もウソで、周囲には「私、歌が好き。歌っているときはいつだって楽しい」などと反論し、笑顔を見せる写真も近影も公開されました。

<↓の画像が、『週刊文春』が公開したKEIKOさんの写真>

小室哲哉さんは引退会見で、KEIKOさんと目を見て話し合いたいなどと語っていたものの、会見後も2人は一度も顔を合わせておらず、KEIKOさんは現在も実家がある大分で穏やかに生活しているといいます。

2人を知る関係者は、「小室さんはKEIKOさんの実家に彼女のサポートを任せ、これまでお金もほとんど入れずに放置してきた。婚姻関係は続いているわけだから『生活費を入れてほしい』とKEIKO側が小室に頼むと離婚を切り出した」と明かし、現在は双方ともに弁護士を立てて、「婚姻費用分担請求調停事件」「夫婦関係調整調停事件」について調停が行われている最中とのことです。

この婚姻費用というのは別居中の生活費などの費用を指し、小室哲哉さん側が当初、KEIKOさん側に提示した金額は「月額8万円」とかなり少ない額だったといいます。

これについて前出の関係者は、「小室さんは毎年楽曲提供などの印税が入り、現在でも1億円以上の総収入があるにもかかわらず、税金や数千万円の経費などを差し引いた600万円台の収入を主張。それを根拠に婚姻費用は8万円程度が妥当だと言っています。」と説明しています。

小室哲哉さん側の主張に対してKEIKOさん側は、「小室さんは音楽制作の活動を引退しており、数千万円の経費は認められない」と訴えており、明細の開示も請求したそうなのですが、小室さん側は応じようとせずにノラリクラリと交わしているといい、小室さんの担当弁護士は過去の詐欺事件や金銭トラブルも担当したパートナーとのことです。

小室哲哉さんは2009年に詐欺事件によって、懲役3年・執行猶予5年の有罪判決を受けたのですが、現在も10億円以上の借金があると言われているそうです。

小室哲哉さん側はKEIKOさんとの離婚調停でも、多額の借金を理由にお金を払えないと主張しているそうですが、「ただ現状、借金返済は利子を払うのみで引き延ばすかたわら、小室さんは家賃が月に100万円近い高級マンションに今でも住み、運転手付きのベンツで移動。前妻には慰謝料と養育費で月に130万円払っており、KEIKO側が納得しないのも無理はない。お金がどうこうだけでなく、誠意ある対応を周囲が望んでいる」と前出の関係者は語っています。

そして、『週刊文春』の取材班は真相を確かめるため、KEIKOさんが所属し、小室哲哉さんの楽曲レーベルを管理する『エイベックス』に取材を申し込んだところ、「話し合いは行われているようですが、プライベートに関する事ですのでコメントは差し控えさせて頂きます」との回答があったそうです。

『週刊文春』はこのように両者の離婚問題を報じているのですが、これに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

小室哲哉さんとKEIKOさんが離婚するという話は以前から週刊誌などによって報じられており、2人はしばらく別居状態にあったことから驚きはないのですが、『週刊文春』は不倫交際が報じられた小室さん側から離婚を切り出し、さらには婚姻費用を少なく設定してモメているとしており、これが事実とすれば何とも残念な話です。

あくまで『週刊文春』が伝えている情報なので全て鵜呑みには出来ないものの、小室哲哉さんは昔から女性関係でトラブルを起こしており、歌手・華原朋美さんとの交際時も突然姿を消して一方的に交際を解消したり、2001年には自身の音楽ユニット『TRUE KiSS DESTiNATiON』のボーカルで、『dos』の元メンバー・ASAMIさん(本名=吉田麻美 44歳)とできちゃった結婚したものの、長女誕生からたった半年後にスピード離婚しました。

それから8ヶ月後にKEIKOさんと再婚しましたが、小室哲哉さんがASAMIさんと離婚前からKEIKOさんと不倫交際の末、再婚したという略奪婚だったとASAMIさんによって暴露されています。

なお、小室哲哉さんはASAMIさんと離婚するにあたって、7億円の慰謝料を支払うことになったと報じられていましたが、その額を一括で支払えるほどの余裕が無く、長女への養育費は分割で支払うことで合意となったものの、2004年ごろから支払いが滞りがちになっていたと報じられています。

小室哲哉さんは1997年の納税額が約11.7億円で、推定所得は23億円超えでしたが、1999年以降になると自身プロデュースのCD売上が減少し、さらには海外事業への投資にも失敗して70億円とも言われる損失を出してしまい、これによって様々な資産を売却することでその場しのぎの生活をしたり、知人等に借金を申し出るなど金策に走り、最終的には巨額詐欺事件を起こしてしまいました。

現在も経済的に厳しい状態にあるのかもしれませんが、『週刊文春』によれば借金の利子だけを支払い、表舞台から去った現在も贅沢な生活を送っているそうで、小室哲哉さんもこれまでKEIKOさんに色々と苦労をかけてきたわけですから、それ相応のお金を支払って誠意を見せてほしいものですね。

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