globe・KEIKOさん(本名=山田桂子 48歳)が2月26日に所属事務所を通じて、ミュージシャン・音楽プロデューサーの小室哲哉さん(62)との離婚成立を正式発表し、一方の小室さんは代理人弁護士を通じてコメントを出したのですが、離婚発表前日に酒に酔った状態で、「良い発表がある」とファンに報告していたことが明らかになりました。
これは4日発売の週刊誌『週刊文春』が報じているもので、小室哲哉さんは離発表の前日に、招待制の音声SNS『Clubhouse(クラブハウス)』で100人以上のファンに向けて近況報告をしていたそうです。
小室哲哉さんはClubhouseで、「僕はいま、世界中の若い人たちと組んで色々やってるのね。40ヶ月のアーティストといつでもコラボできる。やっと、僕の時代が来た。ギリギリで間に合ったよね」
などと語り、現在進行中という企画のほか、近く放送されるという『マクドナルド』のCM曲を手掛けていることなどを上機嫌で明かしていたとのことです。
小室哲哉さんはその日、かなり酒に酔っていたのか呂律(ろれつ)が回らない状態で、最近は1本70万円近くするウイスキー『山崎』をソーダ割り(ハイボール)で飲んでいると明かし、2時間以上にわたって音楽に対する思いを語っていたといいます。
そして、ファンとの対話の終盤には、「ちなみに今週、僕に関する何かの発表があります!良い発表です!」
と予告していたそうで、それが18年連れ添ったKEIKOさんとの離婚発表だったとのことです。
<↓の画像は、2002年に結婚当時の小室哲哉さん&KEIKOさんの写真>
なお、小室哲哉さんは弁護士を通じて、「夫婦として最後までともに歩むことはできませんでしたが、これからも桂子さんが皆さまに愛され、実り多い人生をおくられるよう、心より願っております。私も、少し時間をいただきましたら、応援してくださる皆さまのお心に適う音楽を、ひとつひとつ丁寧に創作してまいりたく存じます。」
とのコメントを発表しています。
一方のKEIKOさんは、小室哲哉さんとの調停離婚が成立したことを報告した上で、ファンや関係者に一連の報道で心配や迷惑を掛けてしまったと謝罪し、「おかげさまで大きな後遺症もなく、元気に日常生活を送っております。今後も健康管理に気をつけながら、アーティストとしても皆様に恩返しができるよう、精一杯努力して参ります。新たな気持ちと強い決意で前に進んでいきたいと思っております。」
と、復帰への意欲を見せています。
<↓の画像は、KEIKOさんの直筆コメント全文の写真>
『週刊文春』の取材によれば、小室哲哉さんは昨年7月に本格的に音楽活動を再開するにあたって、『週刊文春』が2018年にスクープした不倫相手のシングルマザーの看護師・A子さんとは別れたそうです。
<↓の画像が、小室哲哉さんの不倫相手・A子さんの写真>
A子さんと別れた理由などは明らかにされていませんが、『週刊文春』の報道を受けてネット上では、
- 自身にとってはいい発表かもしれないけど、世間からしたら何も喜ばしい発表でも何でもないけど…。
やっぱ小室って自分自分なんだね、いつどんな時でも。 - なんなんだこの男は。人を不幸にして「やっと僕の時代が来た」ってか?
1本70万円する酒をヘベレケになるまで飲む?別れた奥さんに慰謝料をケチって そんな高い酒を飲むって人としてどうなの?
あなたの音楽はそんなにいいものじゃないよ。自分はそう思う。 - 一時の神妙なインタビューはいったい何だったの?ヘベレケで語れるほど軽いものではないし、逆にそんな状態で語れるほど軽い方だったんだね。本当に人としての生き方に疑問を感じる。
- 病気の妻をダシにして同情を買い、介護もせず生活費も渡さないうえに、妻が闘病中に不倫、離婚を切り出して実質見捨てながら、「良い話がある」「僕の時代が来た」とはどの口が言うのか。
開いた口が塞がらない。やはりこの男の人格には問題があると思う。 - 「やっと僕の時代が来た。ギリギリで間に合った」って、また流行りを作り出せると思っているのかな?そしてギリギリって?
秋元さんにお膳立てして貰って何度も書き直してやっと出来た曲がアレ。あの曲が今の小室さんが絞りに絞り出した曲のレベルなんだと思う。
小室さんを神と崇めてる人や、小室さんを凄い人と信じてる人しか喜んで無かったんじゃないかな。普通の小室ソングを知ってる人は「ああ…」って印象だったと思う。 - 元TMファンの1人として、自分の学生時代の思い出に泥をかけないでください。言い訳ばかりしないでください。
小室さんは本当に結婚に向いてない人。何も言わずに音楽だけに専念してください。 - 離婚を『いい発表』って、あまりにもあまりにも失礼。まるでKEIKOさんに非があるみたい。
病気を非というなら貴方は生涯を病気なく、老衰されるその日まで健康体のまま生きれるとの自信があるのか。
病気は誰もなりたくてなるもんじゃない、そんなの離婚理由になりゃしない。ホント、サイテーだと思う。
などと批判が噴出しています。
小室哲哉さんは2018年に、不倫スキャンダルをスクープされたことがきっかけで引退を決意し会見を開き、A子さんとの不倫交際を否定し、KEIKOさんがクモ膜下出血を発症したことによって、脳などに後遺症が残っていると告白していたほか、介護疲れで自身も体調が芳しくない状態だと語っていたものの、後に会見で多くのウソをついていたことがKEIKOさんの親族等によって暴かれました。
<↓の画像は、2017年に小室哲哉さんがインスタグラムに投稿したKEIKOさんとの写真>
さらに、小室哲哉さんがKEIKOさんの実家にも借金をしていたとの情報や、実家に戻ったKEIKOさんが生活費の支払いを求めたところ離婚を切り出したこと、A子さんとは報道後も自宅などで密会を続けていたことなども週刊誌によって報じられました。
そして、2019年3月ごろから離婚調停が始まり、最終的には慰謝料の支払いや財産分与など金銭面の折り合いが付いたことにより、調停離婚が成立したそうです。
スポーツ紙の報道によれば、昨年デビュー25周年を迎えた音楽グループ『globe(グローブ)』は、KEIKOさんと小室哲哉さんが離婚後も解散はせずに存続するとのことですが、2人は離婚調停の最後に家庭裁判所に揃って出廷したものの、お互いに目すら合わせなかったとされています。
さらに、『週刊文春』によると小室哲哉さんがClubhouseでファンに対して、KEIKOさんとの離婚を“良い発表がある”と言っていたそうで、KEIKOさんはそれをどう受け止めているかは分かりませんが、2人が今後同じステージに立つ可能性はかなり低いのかもしれないですね。
小室哲哉さんは昔から自分が大好きで、一方の他人に対しては非情な面があり、それによってこれまでに3度も離婚し、かつての恋人で歌手・華原朋美さんもポイ捨てしたことで知られていますが、Clubhouseでの言動を知って改めて残念な人だと思いました。
また、小室哲哉さんは「やっと、僕の時代が来た。ギリギリで間に合ったよね」と語っていたそうですが、不倫やKEIKOさんとの離婚騒動などによってイメージが悪化しているだけでなく、小室さんが作る音楽は古い、オワコンといった指摘も少なくないことから、今後の音楽活動でもかなり厳しい結果が待っている気もしますね…。