2018年に現役引退を表明し、表舞台から姿を消した音楽プロデューサー・ミュージシャンの小室哲哉さん(こむろ・てつや 61歳)が、乃木坂46の新曲『Route 246』を手掛け、音楽業界に復帰することが先日発表されましたが、復帰前に『globe』のボーカルで妻・KEIKOさん(旧姓=山田桂子 47歳)との離婚が成立した可能性があるようです。
週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が配信の記事では、元『フライデー』の記者で芸能ジャーナリスト・佐々木博之さんが小室哲哉さんの復帰について、「そもそも作詞家や作曲家が引退するというのはあまり聞いたことがありません。書けない、作れないのなら、また作れるようになったときに作ればいいわけで宣言する必要はありません。“批判から逃げる”手段に“引退”を使った印象は否めません。」
と指摘しています。
また、昨年10月には小室哲哉さんとKEIKOさんの離婚調停が『週刊文春』にスクープされましたが、このタイミングでの復帰に対して、「KEIKOさんとの離婚が成立したのかもしれませんね。離婚が成立していない状態で仕事を再開してしまうと、その分の収入も財産分与などの形で持っていかれることも考えられますからね」
と語っています。
<↓の画像は、2002年に結婚時の小室哲哉さん、KEIKOさんの写真>
小室哲哉さんは昨年1月に『週刊文春』によって、かかりつけのクリニックで2011年に出会ったシングルマザーの看護師との不倫スキャンダルをスクープされ、KEIKOさんが実家に帰っている間に、自宅などで頻繁に密会していたことが明らかにされました。
<↓の画像が、小室哲哉さんと不倫相手の密会現場写真>
小室哲哉さんは相手女性との不倫交際は否定しつつも、報道後に行った会見で「お詫びとケジメ」として涙ながらに引退を表明し、2011年にクモ膜下出血を発症して障害が残ったKEIKOさんの介護をする中で、3年ほど前から精神的にも疲れてしまったことや、KEIKOさんと大人の会話、コミュニケーションを取ることが難しくなっていること、5年前から男性的能力が無くなり、看護師の女性とは男女関係には無いなどと語っていました。
この会見によって小室哲哉さんは世間の同情を集め、『週刊文春』に対して多くの批判が寄せられる事態となっていたのですが、それから約半年後に、KEIKOさんの親族等が『週刊文春』の取材に応じ、小室さんが語った内容は「ほとんど嘘」だと訴えていました。
その後も『週刊文春』は、小室哲哉さん側がKEIKOさんとの離婚を求めて調停を行っていることや、看護師の女性との関係を現在も続けていることを報じました。
『週刊文春』によれば、小室哲哉さん現在も毎年、印税などを含めて1億円近い収入があるにも関わらず、別居中の生活費などの費用として提示した金額は「月額8万円」だったといい、その一方で不倫相手には相当なお金を使っていたとのことです。
その後の調停で、小室哲哉さん側の主張は退けられ、KEIKOさん側の要求に近い金額で双方が合意したと4月に『週刊文春』が報じており、小室さんがKEIKOさんとの離婚を急いでいる背景には、不倫相手との再婚を視野に入れているからなのではとも囁かれているとしていました。
そして、小室哲哉さんがあの会見から2年半で音楽業復帰を果たし、今年8月には『globe』のデビュー25周年を迎えるのですが、KEIKOさんとの離婚が成立したのであれば、不倫相手との再婚にも踏み切る可能性はありそうです。
小室哲哉さんはこれまで女性関係で何度もトラブルを起こしており、また何かやらかしそうな気がしますが、音楽プロデューサーとして再び良い楽曲を生み出していってほしいです。
一方でKEIKOさんは現在も活動休止状態にありますが、6月27日には昨年8月の誕生日以来、約1年ぶりにツイッターを更新してファンと交流しており、2月にはエイベックスの松浦勝人会長が2ショット写真をインスタグラムに投稿していました。
<↓の画像が、KEIKOさんと松浦勝人会長の写真>
昨年8月に『女性自身』が報じた記事によれば、globeのデビュー25周年を迎えるタイミングで、KEIKOさんが復帰するとの情報もあるとしており、これ以外にKEIKOさんの活動再開に関する情報は特にありませんが、今後また歌声を聞かせてほしいですね。