昨年3月3日に離婚し、シングルマザーとなったタレントの“ゆうこりん”こと小倉優子さん(34)が、自身の名義で建てたアメリカ・ハワイの別荘(推定2億円)を昨年中に売却したと『東京スポーツ』(東スポ)が報じています。
小倉優子さんは2011年10月に約3年交際したヘアメイクアーティスト・菊地勲さん(47)と結婚し、2012年6月に長男(5)を出産しました。
<↓の画像は、小倉優子さんの元夫・菊地勲さんの写真>
4年後の2016年6月には第2子の妊娠を発表したのですが、妊娠発表から約1ヶ月半後に週刊誌『週刊文春』によって、小倉優子さんの事務所の後輩だったタレント・馬越幸子さん(27)と菊地勲さんの不倫スキャンダルがスクープされ、これによって夫婦は別居し、昨年3月3日に離婚が成立しました。
離婚に至るまでに2人で話し合い、弁護士を立てることなく離婚が成立したことを小倉優子さん本人が明かしており、離婚発表前に『女性自身』が「慰謝料7000万円」の支払いを小倉さん側が要求していたと報じていたものの、慰謝料もナシで離婚が成立したとし、円満離婚を強調していました。
また、『女性自身』は夫婦の共同名義で購入したハワイの別荘のローンを菊地勲さんが負担し、小倉優子さんの単独名義に変更することで合意したと伝えていたのですが、これについても小倉さんは「ハワイの別荘は調べていただければわかるのですが、わたし名義のもの。前にお金を支払っているものなので、10代の頃から“こりん星”を頑張った“こりん御殿”じゃないですけど…。なので、今回の離婚とか彼とかは関係ないものなんです。」と報道内容を否定しています。
小倉優子さんは、ハワイに別荘を持つことが以前からの夢だったそうで、「買おうと思ったのも結構前の話。2年くらい前かな。まだ建っていないです。いつ完成かはまだわからないんですけど、今後、夏休みとかに遊びに行けたらいいなって」と話していました。
しかし、この別荘を昨年中に手放していたことを東スポが報じており、その理由については、これから子供にかかる教育費などを考えて手放したと思われるとしています。
小倉優子さんは見た目やキャラと違い、しっかりと将来設計を立てている方だといい、子供2人には早くから英才教育をさせており、長男は東京都内のセレブ向け私立幼稚園に通わせていて、今年秋には小学校受験が控えているとのことです。
<↓の画像は、長男・次男との写真>
長男が通う幼稚園は芸能人御用達の名門私立幼稚園で、初年度の学費は100万円以上、6年間で学費は500万円にもなることから、今後のことを考えて別荘を売却し教育費を工面したのではないかと推測しています。
また、自身の芸能活動が原因で小学校受験に悪影響を与えないよう、これから活動を減らしていく可能性もあるため、先手を打って別荘を手放したのではないかと伝えています。
そして、この報道に対してネット上では、
- 頑張れ!こんなお母さんなら、自慢だね
- 株とかもやってたよね?お金とかしっかりしてるイメージ。
- ゆうこりんは頭いいと思う。キャラもちゃんと貫いて、ある程度のとこでキャラチェンジ、財テクとかもすごそう。ただ、男見る目だけは残念
- 芸能人の子供って英才教育だのお受験とかありがちだけど、通う子供は本当に望んでるのかな?なんか親のエゴな気がする
- 別荘なんていらないよね。しかもハワイに。いくらで売ったのかね・・・
- 使わない別荘を売却して何の不思議もないし、使用頻度や税金や管理費考えたら、その時にホテルや貸別荘の方が効率経済的に普通では?
- お子さんも大きくなったり、受験や習い事があると頻繁にハワイには行けないと思う。数年に1回しか行かないならホテルやコンドミニアムで十分だよね。
- そこらへんの男性よりお金持ってるし、そのうち山口もえみたいに普通に再婚すると思うな
- 小倉優子が上昇志向が強くて計算高いのはわかっている。自分の子供に対してもそうなるだろ。意外でも何でも無いと思うけどなあ。
などのコメントが寄せられています。
あくまでも東スポのみが報じているものなので、本当にハワイの別荘を手放したのかどうかは定かではないのですが、離婚によって幼い子供を2人抱えるシングルマザーとなり、今後ハワイに行く回数もそう多くはないでしょうし、維持費なども考えた末に手放した可能性はあるでしょうね。
ちなみに、『女性自身』が離婚発表後に報じた記事によると、離婚にあたっては菊地勲さんが家賃80万円と生活費20万円の計100万円を、子供たちの養育費として支払う形で合意したといい、小倉さんはこの報道に関しては言及していません。
また、同誌が昨年7月に報じた記事では、小倉優子さんはこれまで暮らしていたマンションから引っ越し、過去との決別をしているとも伝えています。
小倉優子さんは離婚後から本格的に芸能活動を再開し、離婚から半年程度で70本以上のテレビ番組に出演していたのですが、離婚後も頑張っている姿が評価され、オリコンが昨年発表した『第2回 好きなママタレントランキング』では、前回は圏外だったものの1位を獲得しており、人気が急上昇していることが明らかになっています。
しかし、その一方では「計算高い」「シングルマザーでも健気に頑張ってますアピールがウザい」という声も多く、東スポが今回報じた記事に対しても否定的な声は少なくないのですが、したたかな性格をしていると以前から言われている小倉優子さんが今後、どのような活動をしていき家族を支えていくのか、引き続き注目していきたいですね。