不倫スキャンダルからの暴行事件、そして妻との離婚成立と、昨年は私生活で様々な騒動を巻き起こした元ハンドボール日本代表の宮崎大輔選手(みやざき・だいすけ 39歳)が、昨年12月に新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにしました。
宮崎大輔選手は11日、音声配信サービス『NowVoice(ナウボイス)』に【2020…2021年】とのタイトルで音声を投稿し、様々なことがあった昨年を振り返り、昨年6月に肩の手術で1ヶ月入院後、同8月には週刊誌『フラッシュ』によって、元新体操日本代表・深瀬菜月さん(ふかせ・なつき 26歳)との不倫スキャンダルがスクープされ、同11月には深瀬さんとの痴話喧嘩が原因で暴行容疑で逮捕(後に不起訴処分)されたことについて言及し、「かなり世間をお騒がせしたことに、本当に申し訳ない気持ちでしたが、何もなく不起訴に終わりましたので、今は何でだろうという気持ちですけど」
と語っています。
また、新型コロナウイルスに感染していたことを初告白し、「クリスマスかな、(12月)25日、死にかけました。呼吸困難になって、2時間くらい意識が飛んでいましたね」「救急に連絡しましたが『様子を見てください』と。逼迫(ひっぱく)している状態なのでしょうがないと思いましたけど、そこからけっこう早いうちに悪化して、ちょっと本当に死ぬのかなと思いました。あれだけ意識が無くなったのは生まれて初めてですね」
と明かしました。
続けて、年明けに初詣に行ったところ、「厄年というところに目がいき、なんとなんと前厄でした。大殺界に入ってました。今年が2年目、3年間あるらしいですが、すごい年だなと思いましたね」
と明かした上で、今後はケガを治して再びコートに立つことを目標にしているとし、「もう一度やっぱり、ハンドボールをやりたいですね。どこかチームがあればいいんですけど、けがを治して準備していきたい」と語っていました。
『日刊スポーツ』が宮崎大輔選手が所属するマネージメント事務所に取材したところ、昨年12月21日に新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者に認定され、PCR検査を受けた結果、23日に新型コロナウイルスの陽性が判明したといい、発熱や味覚障害などの症状が現れたといいます。
陽性が判明後も入院することなく自宅療養し、現在は無事に回復しているとのことです。
そして、宮崎大輔選手の新型コロナウイルス感染などに対してネット上では、
- あっそ…この人のことは別にどうでもいいかな。
- わざわざ公表しなくてよいのに
- この人の場合、全く同情出来ない
- 当然の報いなのかなと
- あの件があると「出歩いてっからだろ」と思われかねないよ。
- コロナ感染は、一連の報道とは無関係。ただひとつ、踏んだり蹴ったりだったとしかいえない。
- クリスマスにそれだけ症状あって、年明け初詣行くて正気ですか?
- お騒がせ過ぎではないですか。コロナに感染したことを責めるつもりはないけど、警察沙汰とか、何か歯車がおかしくなって来てませんか。
- コロナ感染で意識が飛んで辛かったとは思うけど、この人の場合、不倫や暴行、女癖が悪い等といった良くない噂が絶えなかったから、きっとそんなに外出自粛はしていなかったんじゃないかと思われるし、そう考えると「死にかけました」なんて言われても同情はできないんだよね。
- 「今は何でだろうという気持ちですけど」この一言が余計なんだよな…。
懲りてないのが伝わってくるし、妻とは離婚に向けて動いてるみたいだけど不倫相手と再婚しても同じことを繰り返すだろうな…。 - 今の状態じゃ、応援したくないな・・・。一度落ちた信頼を取り返すのに、何倍も努力しないといけないけど、この人がわかっていたらいいのだがそんな感じじゃなさそう。
などの声が上がっています。
昨年起きた複数のトラブルは、宮崎大輔選手の言動に問題があったことが大きな原因となっているため、同情は全く出来ないというのが正直なところです。
また、新型コロナウイルス陽性者の濃厚接触者となり、そして自身も陽性者となって苦しい思いをしたというのも、因果応報だと思ってしまう部分もありますが、無事に回復したのは何よりで、競技に影響を与えるような後遺症なども特に無い様子から、引き続きケガの回復に努め、今後またハンドボール選手として復帰を果たせるように頑張ってほしいです。
また、現在も深瀬菜月さんとの交際を続けているそうで、再婚も囁かれていますが、今後また私生活で大きなトラブルを起こさないためにも、事件の原因となったお酒を完全に断つ努力もしてもらいたいですね。