女子ゴルフ淺井咲希が週刊文春に夫婦関係語る。キャディの夫が結婚直後に川﨑春花ら3選手と不倫、現在も苦しみ続く

スポーツ 不倫・浮気 事件・事故・トラブル
  • 2

淺井咲希プロ

今年3月に週刊誌『週刊文春』によって、プロキャディの夫と女子プロゴルファー3選手の不倫スキャンダルを報じられた淺井咲希選手(あさい・さき 27歳)が、同誌のインタビュー取材に応じ、現在も抱えている複雑な心境や夫との関係を明らかにしました。

週刊文春は3月に【有名女子ゴルファー3人とトリプルボギー不倫した男《妻は心を病み、ゴルフ協会に通報して…》】と題して、淺井咲希選手の夫・栗永遼キャディ(くりなが・りょう 30歳)が、結婚から間もなく川﨑春花選手(22)、阿部未悠選手(24)、小林夢果選手(22)と次々に不倫関係となり、その事実を知った淺井選手が心身に不調をきたしていることを報じました。

<↓の画像左から、川﨑春花選手、阿部未悠選手、小林夢果選手>
川﨑春花選手、阿部未悠選手、小林夢果選手

淺井咲希選手と栗永遼キャディは2023年1月にできちゃった結婚し、同6月に第1子(2)が誕生しているのですが、淺井選手は出産から1年後の昨年夏に栗永キャディから3選手と不倫関係にあったことを聞かされて、離婚を視野に別居し、『日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)』にもこの問題を報告しました。

<↓の画像は、栗永遼キャディと淺井咲希選手>
淺井咲希選手と夫のプロキャディ栗永遼

しかし、JLPGAの理事は淺井咲希選手に対して、「不倫した女の子も被害者だと思っている」「内輪の話なんだけどね。あなたの夫と付き合った女の子は、初優勝するって言うわけよ」「おばちゃんたちの目から見ると、彼はそういう変な力を持ってるんだよね」などと言って不倫した側を擁護したり、あくまでもプライベートの問題として一切対応に動かず、淺井選手はJLPGAに対しても不信感を募らせていることを週刊文春の取材に告白していました。

この報道が大きな波紋を広げたことでJLPGAは対応に動き、報道から2ヶ月経って当事者4人の処分を決定し、栗永遼キャディが諸悪の根源として「9年間のJLPGAツアー競技または弊協会に関連するイベント等の会場への立ち入りの禁止」との処分を下しました。

また、3選手の行為は「協会の秩序に与える影響が大きい」としながらも、「本件を積極的に引き起こしたのではない」「真摯に反省している」「スポンサー契約を解消されるなど社会的制裁を受けている」「若年で可塑(かそ)性がある」との理由をつけて「厳重注意」の処分にとどめ、変わらずプレーを続けています。

一方の淺井咲希選手は心身の不調もあって思うようなプレーができず、8月22日から開催の『CAT Ladies 2025』で今シーズン初めてレギュラーツアーに参戦しましたが、結果は通算14オーバーと最下位の結果で予選落ちとなりました。

ちなみに、この大会は阿部未悠選手と小林夢果選手は欠場しましたが、前回優勝の川﨑春花選手は予定通り出場し、結果は3オーバーで66位タイでした。

そして、淺井咲希選手は改めて週刊文春の取材に応じ、最下位に終わった大会を振り返り、「今回は……相手の人には会わなかったです。でも、試合に出るにあたって以前と同じ気持ちではありません。正直、同じ組になるのも嫌です。それにギャラリーからの目が怖くて、ギャラリーが私に関する発言をしているのではないかと気になってしまいました。少なからずやりにくい部分がある」と告白しています。

また、栗永遼キャディとの現在の夫婦関係については、「いま夫から離婚調停と婚姻費用分担請求調停を起こされています」と明かし、現在も別居していて離婚に向けた話し合いを続けているとしています。

ネット上では「まだ籍を抜いていないのか」などと、淺井咲希選手に対する誹謗中傷コメントも少なくないのが現状で、一時期はそうしたコメントを目にして心に傷を負っていたことから、現在は親や味方になってくれている先輩からエゴサーチしないように言われているとし、両親からは「今回のことは早く分かってよかった」「子供が幸せに生きることができるように家族で協力しよう」と励まされているそうです。

しかし、本業のゴルフの方はかなり厳しい状態で、これまでの人生で今が一番辛い状況にあるといい、「間もなくJLPGAがランキングを見直すため、成績が散々だった私の順位は下がることが予想されます。今年はもう出られないかもしれません」「いろんなことに追い詰められていますよね。ほんまにどうしたらいいんかなって。旦那の相手の選手の活躍をニュースで知ると焦ります。ゴルフ選手としての大事な時期を失っているのは私だけで、取り残されているように思えます。どうにかして仕事を確保したい、ただそんな気持ちです」「まずは普通にゴルフができるようになりたい」「そして来年レギュラーツアーに出場したいです」と語っています。

このように現在の心境や今後について語った淺井咲希選手に対してネット上では、

  • 多額の罰金と、数年の出場停止が相応しいと思う。このままだと、ゴルフ界の不倫は容認ってことになる。
  • 3人に損害賠償を請求して、さっさと離婚してお子様と新しい人生を歩んだ方がいいと個人的には思います。頑張って下さい。
  • キャディが悪いのは勿論のこと、これはプロスポーツの世界ですから、浅井選手のメンタルやパフォーマンスに与える影響を考えれば、このキャディと不倫をした3選手をゴルフ界から永久追放すべき
  • 被害者なのだから、気にする必要は無い。逆に加害者が、普通に大会に出場してる事に違和感を感じる。キチンと謝罪や保証をさせるべきだと思う。
  • 辛く苦しいのは分かる。でもね、加害者に慰謝料を払ってもらって、さっさと忘れる(努力をする)方が良いと思う。
    こうして週刊誌に話しても沈静化にはつながらず逆効果ですらある。同情されるかもしれないが、興味本位の話題にされる可能性が高い。
  • 協会が3人に多額の罰金を支払わせて、それを浅井さんに支払ってはどうだろうか?
    3人はお金を払うために、試合に出て稼がなければならない。彼女達も、支払わなければならない。結局、お金でしか解決出来ないと思う。

などの声が上がっています。

淺井咲希選手は、先日のCATレディース開幕直前にも現在の心境などを赤裸々告白しており、川﨑春花選手は週刊文春の報道後に5試合連続で欠場し、4月に試合復帰したタイミングで淺井選手は体調不良によって出場していた大会を途中棄権したのですが、その時のことについて「プレー中に吐いてしまった。自律神経が狂ったりとか」と明かしていました。

また、現在もドーピング検査に引っかからない薬を服用していることも明かしており、不倫発覚から1年経った現在もメンタルが不安定な状態にあるそうです。

結婚、出産からたった1年後に、夫が後輩選手3人と次々に関係を持っていた事実が明らかになったわけで、さらに協会は不倫相手が人気の若手選手ということもあってか対応に動かず、記事が出るまでずっと放置し続けていたわけで、メンタルがズタボロになるのも無理はありません。

そして、自身はメンタルの不調によって成績低迷が続いている一方で、不倫していた3選手は好成績を残している大会もあり、それによってさらに気持ちが沈むなど辛い状況にあるそうですが、やはりくよくよしても何も良いことはないので、どうにか気持ちを切り替えてゴルフに集中し、少しずつでも調子を上げられるように頑張ってほしいです。

参照元
  • 週刊文春 2025年9月11日号
  • https://bunshun.jp/articles/-/77479
  • https://bunshun.jp/articles/-/81909
  • https://the-ans.jp/news/570912/
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:ODFkYjQ0NG

    残りの二人の出停が最低限だと思うが淺井本人はメンタル的に大会どころではないな

  2. 2
    匿名
    ID:Nzg1ZjZkYz

    みんなパンパンだね

コメントを残す

前の記事次の記事
芸トピの最新ニュースをお届け!