9日発売の週刊誌『女性セブン』が、女優・早瀬久美さん(本名=物集久美子 もづめ・くみこ 71歳)と既婚男性の“略奪熟年不倫”スキャンダルをスクープし、ネット上で物議を醸しています。
早瀬久美さんは中学生時代に『松竹』からスカウトされて芸能界入りし、1971年から1年間放送の森田健作さん主演ドラマ『おれは男だ!』(日本テレビ系)でヒロインの“吉川くん”こと吉川操を演じブレークしました。
<↓の画像は、『おれは男だ!』出演当時の早瀬久美さんと森田健作さんの写真>
<↓の画像は、現在の早瀬久美さんと森田健作さんの写真>
その後は、ワイドショー番組の司会を務めるなどしていましたが、1980年にレストラン経営や外車の輸入などを手掛ける実業家と結婚し、1983年には夫の仕事で渡米したことをきっかけに芸能界を離れ、事実上の引退となりました。
渡米後に第1子の長女を出産し1990年に帰国、それから10年以上経って2002年に芸能界復帰し、2007年には夫と離婚しました。
<↓の画像は、長女が結婚時の写真>
現在も芸能活動を続けており、『早瀬久美のあの日をもう一度』(八王子エフエム)という冠ラジオ番組を持っており、復帰後の女優としての活動量は多くないものの、現在もちょくちょくメディアのインタビュー取材などを受けています。
そんな早瀬久美さんが2015年から主宰する異業種ネットワークを通じて、自身のファンらと交流を重ねるなか、IT・通信関連企業の副社長で、妻と3人の子供を持つ年下の一般男性・Aさん(62)と出会い、2017年ごろから不倫関係にあると女性セブンが報じています。
<↓の画像が、早瀬久美さんと不倫相手・Aさんの写真>
2人の不倫関係はAさん夫妻の知人が明かしており、「私は子供たちが幼い頃からAさん家とは家族ぐるみで仲よくしてきました。それなのに、こんなことになるなんて。」「いまからちょうど6年前の2017年の春頃、Aさんは『ちょっと行ってくる』と言い残して家族と暮らす自宅を出て、それきり一度も帰っていないそうです。彼がいま一緒に暮らしているのが、早瀬さんなんです」
としています。
Aさんが突然家を出ていって以降、家族は何度も家に帰ってきてほしいと訴えるも返事はなかったそうです。
一方で、「食事に行こうか」などとAさんから子供たちに連絡をしてくることがあり、お父さんっ子だったという長男がある日食事の誘いを受け、約束のレストランへ向かったところ、そこに早瀬久美さんがいたとのことです。
知人はその時のやり取りについて、「息子さんはAさんから早瀬さんのことを『会社の同僚』と紹介され、何の疑いもなく一緒に食事をしたそうです。そのとき、息子さんは早瀬さんの存在を知らなかったのですが、2人がただならぬ関係であることに気がついたみたいで……。『この女に父親を奪われた』そう強く感じたそうなんです。息子さんはその食事中に何度も『みんな心配しているから家に帰ってきて!』と頼んだようですが、ゴニョゴニョと口ごもるだけだったとか。長男は大きなショックを受けたとB美が辛そうに打ち明けてくれました。その後、この件がきっかけでAさんと早瀬さんが不倫関係にあるということが確実なものとなったそうです」
と明かしています。
Aさんは息子と不倫相手の早瀬久美さんを会わせただけでなく、息子2人の大学進学や海外留学費用を出すと約束したにも関わらず、その約束を破ったほか、家族に渡す生活費も徐々に減らしていったといいます。
これについて知人は、「いまはB美と3人の子供が食いつなぐのがやっとの額が振り込まれるだけだそうです。約束の学費についても『払えない』『住宅ローンの残高は今後子供たちで賄ってくれ』と、にべもない様子で伝えたそうです。B美はIT関連の仕事をしていたキャリアウーマンでした。でも結婚時にAさんから『家にいてほしい』と言われて仕事を辞めました。子育てが落ち着いてから新しい仕事を始めましたが、不倫で心労が重なり、いまは働くことができていないそうです」
と語っています。
その一方、早瀬久美さんは豪華な生活を送っているといい、自身のインスタグラムなどでは海外旅行した際の様子や、高級外車に乗っての豪遊やタワーマンションでの暮らしを公開しており、「Aさんのお金かどうかは知る由もありませんが、B美たち家族としては、やるせない気持ちになっています。彼女は森田健作さんとのドラマの影響で清純派のイメージがありましたが、実際にやっていることはとんでもない。ファンの家庭を壊して何が青春なんだろう……と許せない思いでいっぱい」
と、知人は怒りをあらわにしています。
<↓の画像は、女性セブンが撮影した高級マンション内見時の早瀬久美さんとAさんの2ショット写真>
Aさんの妻も我慢の限界に達し、Aさんが家出してから約2年後に、弁護士を通じて早瀬久美さんに慰謝料の支払いを求める内容証明を送付したそうですが、書類をビリビリに破いて送り返してきたとのことです。
さらに昨年夏には、Aさんの方から離婚調停の知らせが届いたそうなのですが、まだローンが残っている家族の自宅や自家用車の売却も要求してきたといいます。
こうした証言を得た女性セブンは真相を確かめるため、2月下旬に早瀬久美さんに直撃取材を敢行し、Aさんとの不倫関係について聞いたところブチギレ、「不倫なんて失礼なこと言わないでよ!不倫という言葉がさ!誰から聞いたのよ!」と、怒鳴り散らして去ったそうです。
<↓の画像は、女性セブンの取材を受けた早瀬久美さんの写真>
『スポーツニッポン』はこの報道を受けて、早瀬久美さんの所属事務所『カロスエンターテイメント』に問い合わせたところ、「事実関係を確認中です」と回答があり、さらに芸能関係者に取材したところ、「ファンだった男性と懇意にしているのは事実」と明かしたとのことです。
そして、早瀬久美さんと既婚男性の熟年不倫スキャンダルに対してネット上では、
- こんな年になってもまだ女なんだな。呆れるわ
- 正直、ジジババの不倫とかキモい
- 怖い女だ。馬鹿な男だ。人の不幸の上に幸せは成り立たない。慰謝料はしっかり頂きましょう。
- この年だからこそ、他人のものを奪いたくなるのかも。人生の終盤に孤独に苛まれて、温かい家庭から奪って自分の物にしたくなるのかも
- この男も家族を捨ててろくでもないし、早瀬久美って世代じゃないから知らないけど常識がないおばちゃんて感じ。
男の妻とお子さんが報われて幸せになりますように。男と早瀬久美にはバチが当たればいい。 - 熟年不倫か…こんな歳になってまで何をやってるんだ、と思うのか、この歳だからこそ好きに生きたいと思うのか。友人じゃ駄目なのかな?
- 62歳ならそろそろ終活でもと考え始める年。これから年取って誰が面倒見てくれるか考えたらあり得ないと思うけどね。この男、最後は寂しい人生だろうな。
などの声が上がっています。
知人の証言だけでは全て事実かどうかは分からないですし、Aさんが突然家を出ていった経緯に関しても、家庭内でその前に何かトラブルがあって別居が始まった可能性もなきにしもあらずですが、いずれにせよ家族とよく話し合わずに家出し、6年にもわたって早瀬久美さんと不倫関係を続け、挙句の果てには一方的に離婚を要求した等というのは酷い話ですね。
一方の早瀬久美さんも、Aさんが妻子持ちの既婚者だと知りながら関係を続け、妻から送られてきた内容証明を破いて返すというのはあり得ない行為ですし、女性セブンの取材には「不倫なんて失礼なこと言わないでよ!」とブチギレ激怒したそうですが、夫婦関係が破綻する原因を作ったのであれば相応の慰謝料を支払う必要があるでしょう。
そして、スポニチの取材に対して事務所は、本人に事実関係を確認していると回答したそうですが、早瀬久美さんは女性セブンに略奪不倫スキャンダルを報じられた後もSNSの更新を続けており、インスタグラムでは、「ひどいよね~悔しいよね~こんな日は、美味しいワインでも飲んで、早く寝ようっと」と意味深に綴っています。
早瀬久美さんにも言い分はあるでしょうし、もしAさんはただの友人で実際には男女関係ではないなど、女性セブンの報道は事実無根なのであればキッチリと説明をしてもらいたいですし、Aさんの妻ともちゃんと話し合って問題を解決してほしいものですね。