人気声優の浪川大輔さん(41)が、自身が経営している声優事務所『ステイラック(Stay Luck)』の契約社員・A子さんと長年にわたって不倫交際していたことを、20日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
浪川大輔さんは小学生時代から劇団こまどりに所属し、声優としての活動をしており、映画『E.T.』、『ネバーエンディング・ストーリー』、『グーニーズ』などの作品に登場する主人公の男の子の吹き替えを担当し、『ターミネーター2』と『ターミネーター3』ではジョン・コナー、『ロード・オブ・ザ・リング』でフロド・バギンズ、『スター・ウォーズ』でアナキン・スカイウォーカーを担当しています。
また、アニメでは『ルパン三世』の三代目・石川五ェ門、『君に届け』の風早翔太、『HUNTER×HUNTER』のヒソカなど、これまでに数多くの作品を担当している人気声優です。
そんな浪川大輔さんは20代半ばだった2001年に結婚し、現在も夫婦関係は続いているとのことなのですが、2004年から当時10代の少女だったA子さんと不倫交際をスタートさせたそうです。
<『週刊文春』撮影の浪川大輔さんの写真>
A子さんの親友によると、2人は東京・六本木のキャバクラで出会い、2004年から交際を始めて3年ほどで破局したものの、その時はまだ未練があるようだったと振り返ります。
浪川大輔さんは2008年から所属していた声優事務所『アクロス エンタテインメント』を2014年3月に退所し独立したのですが、その時にA子さんにも声を掛けていたそうで、それからA子さんは契約社員として会社に勤務し、その前後から再び交際がスタートしたとのことです。
浪川大輔さんの不倫相手・A子さんは、『週刊文春』の電話取材に応じると「少し前まで男女関係があったのは事実です」と、不倫交際していたことを認めたそうです。
一方の浪川大輔さんに直撃取材を行うと、A子さんと過去に親密な関係だったことを認めたものの、「会社をやるようになってからは関係は絶対にない」と、2014年以降に復縁したという噂を否定しています。
そして、浪川大輔さんは『週刊文春』の報道を受けて公式サイトを更新し、『週刊文春』の不倫報道についてなのかは記してはいないものの、「この度は私事にてお騒がせいたしまして、誠に申し訳ございません。関係各社の皆さま、日ごろわたくしを支えて下さるファンの皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心より深く、深くお詫び申しあげます。」と謝罪しています。
続けて、「この様な事態になってしまったことは、わたくし自身も困惑しておりますが、皆様方からの信頼回復に向けて、今後もより一層精進してまいりますので、引き続きご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。」と呼び掛けています。
なお、『ORICON NEWS』が不倫報道は事実なのか確認すると、「申し訳ございませんが、お答えできません」と、否定も肯定もしない回答だったとしているのですが、『週刊文春』はA子さんとの親密写真も入手しています。
この報道に対してネット上では、
- 一昔前なら、声優の色恋沙汰なんか誰も取り上げなかったのに。時代は変わったね。
- 凄いなぁ、声優まで不倫で文春砲喰らうのか。良いですよ、家庭で誠実に話し合ってお仕事に支障が無ければ。浪Dのお仕事ぶりが好きなので。
- 声優さんの結婚式の二次会に遭遇した時、浪川さんにナンパされたの思い出した。周りの声優さんにたしなめられてたけど、既婚者とは知らなかったなぁ・・・
- 松本梨香が言ってた、イケメン役が多くて自分がカッコイイと勘違いしてる声優って彼のことだったんだろうか。芸歴長いのに残念だ
- そもそも不倫なんかでいちいち謝罪しなくていい。アイドルじゃないんだから、関係者間で話して決着すれば外野には関係ない。
- 浪川って昔から共演者食いまくるで有名やん。おもんな
- 浪川て女性ファンが発狂するタイプでもないやろ
- 文春に声豚いないんやろな だから発狂させるような声優がわかってない
などのコメントが寄せられています。
ネット上の反応を見てみると、浪川大輔さんの不倫報道に対して驚きの声は少ないですね。
これは過去にも浪川大輔さんの女癖が悪いという話が出ていたためのようで、過去にはアフレコの現場にいた声優が浪川さんの元カノだらけだったという話もありました。
そのため、今回の報道に対してショックを受けたという声も少なく、どちらかというと結婚していたことに対して驚いたという反応の方が多いですね。
幸いにも浪川大輔さんのイメージから、不倫報道でイメージを下げるようなことにはなからなかったようですが、『週刊文春』は近年、記事にする対象を声優にまで拡げていることから、またスクープされないようにプライベートの行動にも気を付けてほしいですね。