80年代に大人気だったアイドルグループ・光GENJIの元メンバーの大沢樹生(44)さんと、元妻で女優の喜多嶋舞さんとの間に出来た長男(16)が、大沢さんと血縁関係が無いことを週刊誌『週刊女性』が報じ話題になっています。
大沢さんは1996年に喜多嶋さんと出来ちゃった結婚をしましたが、2005年9月20日には離婚し、当初は一人息子の親権は喜多嶋さん側にありましたが、2007年4月からは大沢さんが親権を持ちこれまで一緒に生活をしていました。
しかし今回大沢さんと長男の父子確率がDNA鑑定の結果0%であることが判明し、親権がまた喜多嶋さんに戻される可能性があるようで、現在は弁護士を入れて話し合っているという。
大沢さんの所属事務所は「個人的な問題なのでコメントは一切出しません」としている。
これにネットでは、
「女の浮気が怖いのはこれがあるからな」
「喜多嶋は芸能人としても人間としても終わったな。養育費請求されて経済的にも終了」
「息子としては本当の父親の正体を知りたいところだな」
「長男(16)『もしもし、明石家サンタさんですか?』」
「こういうネタでワイドショーが潤うのが腹立つんだよな。クソワイドショーが「ニュース番組」と自称してるのも腑に落ちない」
などのコメントがありました。
まさか今になってからこんなことが発覚するとは思いませんでしたね…。
息子さんは生まれつき感音性難聴(生活音も人の声も同じように聞こえる=人の声が聞き取りにくい)という障害を抱えており、これまでにこの息子さんと大沢さんの間であるトラブルがありました。
それは昨年2012年9月のことで、息子さんが週刊誌『週刊文春』に大沢さんと喜多嶋さんから虐待を受けていた事を語りました。
その内容は、喜多嶋さんからビンタされたり、髪の毛を掴まれ風呂に沈められるなどの虐待を日常的にされ、小学3年生の頃にはハイヒールで殴られ出血したとのこと。
そしてこれが原因となり、大沢さんと喜多嶋さんが殴り合いの喧嘩となり、喜多嶋さんは家を出て行ってしまったそうです。
それから間もなくして2005年9月にこの夫婦は離婚します。
その後2007年から大沢さんに引き取られ生活を共にするのですが、ここでも虐待を受けていたと告白しており、大沢さんが2008年に他の女性と再婚した後に「お前がいると家族が壊れる」等の暴言を浴びせられたそうです。
また、息子さんがアルバイトからの帰宅が門限を過ぎてしまった時には、無言で殴る蹴るの暴行をされ、日本刀を喉に突きつけられ「これを引いたら死ぬぞ」と脅されたことに危機を感じ家出をし、週刊文春に虐待の告発をしました。
そして長男は、「家に戻ったら、僕がパパに殺されるか、今はかないませんが、僕がパパを殺すのか。このままでは僕も自分の子供ができた時に虐待してしまいそうで、それが怖いです。パパには、理由もなく人を殴ったり脅かしたりしたらいけないんだということを分かって欲しい」と語っていたそうです。
そしてこの告発に対して大沢さんは、「模造刀の日本刀を突きつけたのは事実で行き過ぎだったと反省しています。ただ、それ以外の虐待は事実ではありません」と回答し、喜多嶋さんは「虐待の事実はない」と完全否定しました。
そしてこの後に大沢さんは自身のブログで、改めて報道の内容を否定。
そこで大沢さんは長男は病気の影響で「事実と異なる言動」がひどくなっていると説明し、息子は小学生の頃から心療内科に通い現在も治療を受け、その診断内容は「乳児期の疾病による長期入院.手術による心的外傷後遺症」。
その症状というのが「客観的事実と大きく異なる本人の認知及び言動」で、医者には、治療が完全に終了するまでは言動の客観性を信頼できないと診断されていると説明しました。
その後は息子も家出から帰ってきており、それからは虐待に関する話は出てきていません。
今回の記事では喜多嶋さんに親権が移るとの話が出ていますが、もし大沢さんと息子さんが現在は良好な関係を築けているのであれば、これからも大沢さんの元で生活をしてもらいたいですね。
今後の展開が非常に気になりますね。