プロ野球『読売ジャイアンツ(巨人)』のキャプテン・坂本勇人選手(さかもと・はやと 33歳)が、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によって妊娠中絶スキャンダルをスクープされ、ネット上で炎上状態になっています。
記事では、坂本勇人選手と数年にわたり男女関係にあった20代女性・A子さんの親友が、坂本選手の裏の顔を暴露しており、女性は妊娠中絶の末に自殺未遂を図ったと告発しています。
A子さんの親友によれば、坂本勇人選手とA子さんは少なくとも2年以上前に、野球選手が複数人集まった飲み会で出会い、男女関係になったそうなのですが、「坂本選手はかなりの気分屋で振り回されることも多いと嘆いていました。会える時ももっぱら家デート。帰り際には、タクシー代として決まって1万円を渡されていたようです」
と親友が証言しています。
出会いから月日が経つにつれて、坂本勇人選手はA子さんの扱いが雑になっていき、A子さんに「おくちにいれたい おえおうさせたい」「髪もひっぱりたい」「今日けつなあな確定な」等のメッセージを送って過激な行為を求めたり、避妊をせず行為に及び、アフターピルを飲ませるなどしていたといいます。
<↓の画像は、坂本勇人選手とA子さんのLINEトーク写真>
これについてA子さんの親友は、「A子にも悪いところはあったと思います。坂本選手への好意から、その行為を強く拒んではいませんでしたから。私もちゃんと断りなって何度も言いました。でも、断ったらもう会ってもらえないかもしれない、という不安を抱えているようでした」
と語っています。
坂本勇人選手は、1年以上にわたってA子さんにアフターピルを服用させ、避妊せずに行為に及んでいたといい、昨年7月22日には坂本選手がA子さんに、「会わない間に性病検査とかしといてくださーい 僕このまえしたので」とのメッセージを送り、A子さんは言われた通りに病院で検査を受けたとのことです。
同7月末に坂本勇人選手は、「なんか細菌の病気でした。でももう治療してます!だからA子(※本名)も一応行ってみてって!言ったの!ごめんなさいー」とのメッセージを送りつつ、後日「お前からうつった」とA子さんを責め立てたといいます。
しかし、A子さんは坂本勇人選手以外と行為はしていなかったそうですが、一方の坂本選手はA子さん以外の女性を自宅に招き、行為に及んでいたようです。
それでもA子さんは坂本勇人選手との関係を続けた結果、坂本選手の子供を妊娠していることが判明したそうで、「A子から『生理がこないんだよね』と相談を受けたんです。その後、A子が産婦人科で検査すると妊娠が発覚。A子は『堕ろせって言われたらどうしよう』と不安定でした。」
と親友が明かしています。
そして、A子さんが意を決してLINEで坂本勇人選手に妊娠を伝えたところ、「まじか。ごめんやわ」との返信があり、すぐに電話がかかってきたそうです。
<↓の画像は、A子さんが妊娠を告げた際のLINEトーク写真>
A子さんは“もしもの時のために”と考えて会話を録音しており、電話で坂本勇人選手は、「いやーまじか。調子乗りすぎたな、俺ら。(アフターピル)飲んでたもんな?」「(産みたいって)なってる?」とA子さんに問いかけ、A子さんが答えに悩んでいると、「きついで、それは。さすがに。なんかその分かるけどな、写真とかも見たらな」「いやーきついなー、……言葉が出ぇへん」「堕ろすなら堕ろすで早い方がいいやろ?早ければ早い方が」と語っています。
A子さんの親友は、「坂本選手の言動は、自分の保身しか考えていないようにみえました」と憤り、「音声には、坂本選手は以前にも『妊娠させたことがある』『相手が産みたいってなって大変だった』と言い放つ発言もありました。A子は『過去に何度こういうことがあったんだろう』『こんな思いをした子は何人いるんだろう』って。」
と語っています。
A子さんはその後深夜3時ごろに、酔っ払った状態の坂本勇人選手から自宅マンションに呼び出されたそうですが、A子さんがいくら連絡しても応答がなかったため帰宅し、それから数時間後に再び連絡があり、マンションへ行ったところモラハラ発言を連発されたとのことです。
A子さんが子供を産みたいと伝えたところ、坂本勇人選手はA子さんの気持ちに寄り添うこと無く、ほぼ逆ギレ状態で、「本当は今すぐ堕ろせよって言いたい」「お前のことが好きだったら、とっくにちゃんと付き合ってる」「堕ろしてくれるなら会うよ」「望んでもないのにできた子なんて可愛いと思えるか(笑)」などと、衝撃的な発言を連発したといいます。
それから数日後にA子さんは親友に「中絶することになりそう」「勇人くんと弁護士と、話し合うことになった」と報告し、それ以降はA子さんと連絡が取れない状態になったそうです。
それから数ヶ月後に親友は、A子さんの親族から自殺未遂を図ったとの連絡を受け、A子さんと久しぶりに話したところ、「あのあと鬱病になっちゃって」と告白されたとのことです。
また、A子さんに中絶をしたのか確認するも「ごめん、何も言えないんだ」と言って明かそうとせず、それ以降またほとんど連絡が取れない状態にあるそうです。
こうした親友の告発を受けて、文春オンラインは真相を確かめるためA子さんに電話取材を行い、坂本勇人選手との関係や妊娠中絶について問うも、「すみません、私がお話しできることはありません」と言うのみだったとのことです。
続けて巨人にも事実確認を行ったところ、「女性の方には、坂本本人が『申し訳ない』とお詫びを伝えたうえ、互いの代理人弁護士を通じて〇年〇月に示談しました。今年になって女性から複数回、連絡がありましたが、示談後のことだったことから、互いの弁護士の間で再度協議し、本人同士が直接やり取りしないよう申し合わせました」
との回答があったそうです。
そして、この報道を受けてネット上では、
- 女癖の悪さが伝統の巨人軍。さすがキャプテン!
- さすが監督がヤクザに一億渡した男。中田といいチームにクズしかいない
- 女の子もちょっとアレな感じだけどその数百倍坂本がヤバイ
- クズすぎるな 独身なら何してもいい訳じゃない
- これは流石に解雇だろ
- 昔からいろいろあったけど、これはもう胸糞悪すぎて無理
- これは終わったね。独身だからいくら遊んでもいいけど中絶とか強姦とかは別
- 人間のクズやわ 墮胎は人殺しやぞ 軽々しく堕ろせとか言うな
- 坂本がドクズなのは前提として、女も馬鹿すぎてなぁ。依存してた代償を自分の体で払うハメになっただけだろ
- 巨人軍は坂本を2軍に降ろしたりしないの?何らかのペナルティは与えないと
品行方正を謳ってる球団ならこういうことこそ敏感じゃないとダメじゃない?
などの声が上がっています。
坂本勇人選手の女癖の悪さは有名で、これまでに複数の女性との関係、トラブルを週刊誌に報じられてきました。
最近では6月に『週刊新潮』が、2018年の春季キャンプ中に訪れた宮崎県内のキャバクラ店で、坂本勇人選手が女性店員をホテルに誘うも断られ、それにブチギレ激怒して女性の体を強く噛み、トラブルになっていたことを報じました。
坂本勇人選手は翌日に店を訪れ、一人の女性に直接謝罪、バッグに現金7万円をねじ込んで手打ちしようとしたそうですが、もう一人の被害女性は示談金50万円でも納得せず、最終的に550万円の慰謝料を支払って示談したそうです。
示談交渉は球団の弁護士が担当したといい、週刊新潮の取材に巨人は「適切に解決しました」と回答していました。
週刊新潮はこの他にも、2020年2月頃に坂本勇人選手が酒に酔った状態でトラブルを起こし、球団にも通報が入ったとの情報を伝えています。
坂本勇人選手は10年近く前にも、乱暴な扱いを受けたという女性から被害を告発され、ベッド写真が流出したこともあります。
<↓の画像は、2014年に『フライデー』に被害を訴えた女性とベッド写真>
また、国会議員となった元暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和さんは以前、坂本勇人選手のネタを暴露すると予告しており、それはどうやら週刊新潮が報じたトラブルだったようですが、視聴者から「坂本勇人の件は“隠し子”の件ですよね。認知もしていないみたいです」とのコメントが寄せられ、これに対して東谷さんは否定も肯定もしませんでした。
このように坂本勇人選手の女性スキャンダルは度々報じられてきたことから、今回の妊娠中絶問題に関しても正直驚きはなく、この他にも複数の“余罪”があったとしてもおかしくないと思います。
そんな坂本勇人選手と親密な関係になり、数年にもわたって関係を持ち続けていた女性にも非はあると思いますが、坂本選手の女性問題は目に余るものがあり、巨人もそろそろ厳しく対応する必要があるのではないでしょうかね…。