嘉風・中村親方の元妻が死亡事件の裏側…交際相手が週刊新潮にトラブル告発し心中? SNSに意味深投稿、鉄槌下す発言も

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元関脇・嘉風(二所ノ関部屋・中村親方)

子供2人に対する虐待事件を経て今年3月に、元関脇・嘉風で二所ノ関部屋の中村雅継親方(本名=大西雅継 41歳)と離婚した元妻・A子さん(44)が、先月21日に東京都内のマンションで男性X氏(50)と共に変死体で発見された事件で、23日発売の週刊誌『週刊新潮』は謎多きこの事件の裏側、事件直前にX氏が吐露した苦しい胸の内を伝えています。

中村親方の元妻が死亡したとの第一報は、今月18日に『デイリー新潮』や『集英社オンライン』が伝え、『朝日新聞』などが先月報じた猟銃を使用した自殺、殺害事件で、胸から血を流して死亡していた女性が中村親方の元妻だったことを明らかにしました。

中村親方は集英社オンラインの取材に対して、「実は今年の3月に離婚をしており、もうあっち(Aさん)とは連絡も取ってないし、親族からの連絡もなかったので、私の耳には何も入っておりません。Aさんとは裁判で会ったのが最後なんですけど、別に何か話したとかではなく姿を見ただけです。だから会ったっていうのもおかしな表現ですよね。亡くなったのが事実であれば、元々は家族だったのでご冥福をお祈りしたいという気持ちもあります。いまだに信じられません」と答えていました。

<↓の画像は、虐待事件前の中村親方と長男・長女、元妻A子さんの写真>
元関脇・嘉風(中村親方)の元妻と子供たちの家族写真

その後、『NEWSポストセブン』などがこの事件の背景、事件前のAさんの言動や人間関係について報じました。

A子さんは2020年7月から中村親方と別居し、2021年3月に子供たちに対する暴行容疑で逮捕、略式起訴され、罪を認めて罰金30万円を支払いました。

<↓の画像は、A子さんが暴行事件で逮捕時の写真>
元関脇・嘉風の妻が子供虐待事件で逮捕時の画像

NEWSポストセブンによれば、A子さんは暴行容疑で逮捕されたころにハンドルネームを使ってSNSアカウントを新設し、高級ブランドの服を着て高級ホテルや予約困難な高級店で食事する姿など、華麗なセレブ生活を披露していたといいます。

NEWSポストセブンの取材にA子さんの知人は、「恋人とは2022年5月頃から交際をスタートしたそうです。交際半年を記念して、高級ブランド『ヴァン クリーフ&アーペル』の約180万円もするアクセサリーをプレゼントしてもらったことを自慢していました。それから数か月後、誕生日にまた『ヴァンクリ』のアクサリーをプレゼントしてもらったそうで、すごいお金持ちと交際しているんだなと感じました。7月末にカップルで『カルティエ』のイベントに参加するのを楽しみにしていて、順調に交際している様子でした。嘉風さんのことや虐待について、お相手が知っていたかは不明です」と証言していました。

<↓の画像が、中村親方の元妻・A子さんがインスタグラムで公開していたセレブ生活写真>
嘉風の元奥さんのセレブアピールインスタグラム画像

一方のX氏は、亡くなる少し前にAさんからダマされていたことに気づき、絶望感に苛まれる様子をSNSに記していたそうで、6月末まで更新していたというSNSアカウントでは、最愛の人と付き合って一年二ヶ月、同棲してから半年経って、今日重大な事が発覚してもう私のメンタルはズタボロなので2人で話し合った結果、一緒に逝く事にしました」「名前も偽名、年も全然違うし(5歳サバ読んでた)17歳の一人息子の話も嘘で架空の人物 全力で生活を充実させていたのに余りの仕打ちにもう生きていけません。子供も2人いて、虐待で逮捕歴有り 初めから知っていたらそれも含めて好きでいられたのに。今日の昼間までは幸せだったのに一瞬で幸せは崩れるのですねと綴り、A子さんとの心中を示唆していたといいます。

そして、事件発生前には週刊新潮に“X氏の知人”を名乗る人物から、A子さんとX氏の関係に関する情報提供があったそうなのですが、事件後に取材を進めた結果、知人を名乗る人物が記者に伝えていた携帯電話番号はX氏本人の番号と同じで、本人自ら情報提供をしていたことが分かったとしています。

X氏の知人を名乗る人物は、X氏とA子さんの関係について、私の知人は実業家で、(中略)豪華な生活ぶりをSNSで投稿していたところ、彼女からメッセージが届いた。2人は昨年5月頃に付き合い始めたそうです。泊まりがけのデートには伊豆の高級旅館やリッツカールトンを利用し、数百万円もするアクセサリーをプレゼントしていた。しかも、知人は東京在住ではないのに、彼女のため都内にマンションを借りてあげてね。エルメスの食器をはじめ、彼女が好きなブランド品で部屋中が埋め尽くされていましたよ。それなのに彼女が、その知人に対して偽名を使っていたことが分かった。というのも、たまたま私が彼女の免許証を見た際、そこに“本名”が記されていたんですね。年齢も5歳ほどサバを読んでいました。そして、彼女の本名をネットで検索したら、大相撲の嘉風関の“妻”と同姓同名で、顔も完全に一緒だったと語ったそうです。

さらに、知人はクレジットカードまで彼女に渡し、総額3,000~4,000万円は使っていると思います。彼女のSNSでは、100万円以上する大理石のテーブルに色鮮やかな料理を並べていますが、知人は『SNS映えを狙ってるだけで、僕が食べる頃には冷めちゃってるんだ』とボヤいてました。たしかに、知人は彼女の求めに応じてマンションを借りて、高級な家具も買い与えた。しかし、彼女は見映えはいいけれど、実際は冷めた料理をSNSにアップするような女性だった。そのことに気づいて知人はゲンナリしているようなんです。しかも、ちょっとウソが多い。バツイチと話していたのも本当なのかどうか。もちろん、彼女が嘉風関と離婚していればいいんですが……と語り、Aさんの様々なウソによってX氏は疑心暗鬼になっている様子だと説明していたそうです。

また、知人は記者に対して、「もしこれから(A子さんが別の男性に)乗り換えるとなったら、『鉄槌を下さないと』という思いが正直あります」と、Aさんに制裁を加える考えも明かしていたといいます。

記者への連絡は7月20日が最後で、その後はいくら連絡しても応答がなく、翌日にX氏とA子さんが死亡する事件が起きたとのことです。

A子さんと共に変死体で発見されたというX氏は、栃木県出身で建築関係の会社を経営し、地元にいた頃は妻と同居していたものの、東京に移り住んで以降はタワーマンションや高級ホテルで生活していたようですね。

それをSNSで公開していたところセレブ志向が強いA子さんの目に留まってしまい、ターゲットになったことが運の尽きで、自業自得ながらまんまとダマサれ、1年ちょっとで数千万円貢いだというのは多少同情はします。

ただ、もっと早くに嘘だと気付くことはできたのではないかと思いますし、A子さんはX氏以外にも若い男性と親密な関係となり、銀座デートを繰り返していたとの証言も出ていますが、X氏も妻との離婚が成立しておらず、A子さんとは不倫関係だったことから正直どっちもどっちですし、まさに因果応報だと感じる事件ですね。

参照元
  • https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08221129/
  • https://www.news-postseven.com/archives/20230821_1897867.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20230821_1897697.html
  • https://www.news-postseven.com/archives/20230818_1897279.html
5件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:M2I2MjU2Nz

    疫病神。

  2. 2
    匿名
    ID:ZTk1MjAwNj

    どうしようもないオッサンとオバサン
    親方と子供達には幸せになってほしい

  3. 3
    匿名
    ID:ZjIwYjE0MG

    結末があまりにも、、
    何がしたかったのかな

  4. 4
    匿名
    ID:ODc4MDg1NG

    因果応報ってやつだな。

  5. 5
    匿名
    ID:MDU4YWU0Mm

    無茶苦茶

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