女優・鈴木杏樹さん(50)との不倫スキャンダルをスクープされた俳優・喜多村緑郎さん(51)が、元『宝塚歌劇団』の宙組トップスターで女優の妻・貴城けいさん(45)から金銭的な援助を受けながら、杏樹さんと不倫交際していたとの情報が流れており、ネット上で物議を醸しています。
喜多村緑郎さんと鈴木杏樹さんは昨年10月に舞台で共演し、舞台終了後の打ち上げで意気投合、昨年暮れに深い関係になったとされており、杏樹さんは6日に所属事務所を通じて発表したコメントでは、「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました。」と綴っていました。
<↓の画像は、『週刊文春』撮影の喜多村緑郎さんと鈴木杏樹さんのキス&ハグ写真>
一方で『サンケイスポーツ』が貴城けいさんの関係者に取材したところ、「貴城からプライベートで深刻な相談を受けたことは一度もない」「結婚して奥さんとしても頑張っていた。真面目な子なので別居や離婚の可能性もある」
と語っており、喜多村緑郎さんが浮気しているとは思ってもいなかったことから、相当なショックを受けているといいます。
今回、鈴木杏樹さんとの不倫スキャンダルをスクープされた喜多村緑郎さんは、1988年に国立劇場第九期歌舞伎俳優研修を修了し歌舞伎座で初舞台を踏み、四代目・市川段四郎さんのもとに入門後は市川段治郎を名乗り、1994年には三代目・市川猿之助さんの部屋子となりました。
そして、2011年12月には二代目・市川月乃助を襲名し、2016年には 劇団新派へ入団して二代目・喜多村緑郎を襲名したのですが、9日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した放送作家・コラムニストの山田美保子さんは喜多村さんについて、「野心家という声も聞こえてきます。何年か前に元春猿さん(二代目・市川春猿)ですね、(河合)雪之丞さんとお2人で自主公演をされたんですけど。その時に貴城けいさんが一緒に舞台に立たれてるんです。つまり宝塚さんのファンを引き連れてのサポートですよね」
と語っていました。
<↓の画像は、貴城けいさん、喜多村緑郎さん、河合雪之丞さんの写真>
続けて、「貴城さんは世田谷区生まれのお金持ちのお嬢さんということで、喜多村さんが貴城さんご家族にも謝罪をしてるんですよ、コメントの中で。相当、金銭面でのサポートも受けてたんじゃないかなと思う。それも含めての貴城さんの人生を返して欲しいだったと思うんです」
と憶測していました。
<↓の画像は、貴城けいさんが実家で撮影の写真>
また、芸能リポーター・井上公造さんも7日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、「貴城けいさんは喜多村緑郎さんの仕事にもかなり金銭的援助をしているはず。彼女の周辺の人も知っていた。劇団で演劇活動ができたのは貴城さんの援助があったから」
だと明かしていました。
さらに、「夫婦仲が悪かったっていう話しは聞こえてこない。実際に貴城さんのSNSを見てもお正月もお互いの実家にいっていたり、クリスマスも一緒に過ごしたり掲載されているんです」
とした上で、「言葉は悪いですけど、女性と付き合う時に、うちの家庭は上手くいっていないんだとある意味、常套句ですけども、彼はそうやってしゃべったとしか僕の取材では思えない」
と語っていました。
このように喜多村緑郎さんが貴城けいさんに対して、恩を仇で返すようなことをしていたとの情報が出ているのですが、これに対してネット上では、
- ただの浮気だったでは、済まないでしょうね。奥さんの親族から長年の援助あっての今の地位なら、夫婦2人だけの問題では解決出来ないでしょう。離縁でしょうね。
- うわっ、甲斐性もないのに不倫だけ一人前にしてたんだ。もう離婚でいいんじゃない?
奥さん45なら、他の人とやり直した方が幸せになると思う。 - 許されるべき事ではない 理由はどうあれ二人に高額慰謝料請求してあげればいいのでは?
- 喜多村も東出も恩を仇で返す無礼な振る舞いがよく出来ると思う。二人のような紐タイプの男は闇があるよね。
表と裏の顔を上手に使い分けしているうちに、本来の自分を見失っているのだろう。一から出直し、自分の足で立つべき。 - 金銭のサポート受けたりしてたからプレッシャーに押し潰されそうになり杏樹さんに救いを求めたかな。でもそんなのは言い訳にもならないね。ただの人でなし
- そうだったとしたら、ますます喜多村さんは何を考え、奥様に対してどういった思いを抱いて今回の不倫に至ったのか、信じられないし奥様もより裏切られた気持ちが強くなるだろうね。いつも思うが、不倫は本当に誰も幸せにならない。
などのコメントが寄せられています。
喜多村緑郎さんと貴城けいさんも、舞台共演がきっかけで距離を縮め、共演者等との打ち上げの際に喜多村さんが酒を飲みながら「結婚しよう」とプロポーズし、その1ヶ月後に結婚したと週刊誌『週刊文春』は報じていました。
そして、結婚後も2人は舞台などで共演していたのですが、2018年の自主公演舞台『怪人20面相~黒蜥蜴二の替わり~』の際に喜多村緑郎さん自身が、「今回は、興行面でも芝居でも助けてもらった」と明かし、貴城けいさんは「ちょっとでも力になれたら。主人の自主公演ですから、成功しないと家計に響いてくる」と語っていました。
これについて『週刊文春』の記事で舞台関係者が、「集客に苦戦しそうだということで彼女に白羽の矢が立った。(貴城さんは)『夫のためなら』とノーギャラで引き受けたそうです。当時、喜多村さんは周囲に『彼女とのシーンだけはセリフ覚えがいいんですよ』とノロケていました。実際、記者会見でも『本当に奥さんに助けてもらったなと思います』と謝意を述べていました」
と語っています。
それにも関わらず、喜多村緑郎さんは舞台で共演した鈴木杏樹さんに惚れてしまい、これまで公私ともに支えてくれていた貴城けいさんを裏切って不倫交際をスタートさせ、杏樹さんに対しては貴城さんとの離婚を考えているなどと話していたとのことから、貴城さんが非常に大きなショックを受けるのも当然ですし、もう夫婦関係を続けるのは難しい気がします。
貴城けいさんは『週刊文春』の取材に対して、2人の不倫交際が「事実だとすれば、それは許せない」とし、「人生を……返して欲しい」とまで訴えており、これから喜多村緑郎さんは様々な形で償いをしていってほしいものですね。