俳優・東出昌大さん(33)との不倫スキャンダルによって、昨年1月から芸能活動休止状態にある女優・唐田えりかさん(本名=唐田英里佳 23歳)が、カメラ専門誌『日本カメラ』の連載で、強烈な“匂わせポエム”を綴っていたとして物議を醸しています。
唐田えりかさんは昨年1月に週刊誌『週刊文春』によって、東出昌大さんと約2年にわたって不倫関係にあったことがスクープされ、この報道によって出演予定だったドラマ等を降板し、表舞台から姿を消しました。
<↓の画像は、唐田えりかさんが知人に配布していたという東出昌大さんとの2ショット写真>
その後、東出昌大さんと女優・杏さんとの離婚が成立し、2ヶ月が経った昨年10月ごろから所属事務所『フラーム』が用意した事務仕事をはじめ、カメラを趣味としていた唐田さんは12月から、月刊誌『日本カメラ』で新連載「mirror」をスタートさせました。
その『日本カメラ』も4月20日発売号をもって休刊となり、唐田えりかさんは唯一の表立った仕事を失ってしまったのですが、唐田さんはこの連載で意味深なポエムを綴っており、連載開始当初から物議を醸していました。
連載の初回では、「いつぶりかに現像した写真を見て、『ああ、なんかすごく自分』と思った。残酷なほどに。見ながら、見られていた。見られながら、見た。」
と綴っていたのですが、これは東出昌大さんの存在を匂わせるものだと指摘されています。
唐田えりかさんと東出昌大さんが共演し、不倫関係に発展するきっかけとなった2018年公開の映画『寝ても覚めても』の劇中で、2人が出会うきっかけとなった写真展のタイトルが『みるもの、みられるもの』で、連載で綴った「見ながら、見られていた。見られながら、見た。」という言い回しに対して、「また匂わせ?」との声が上がることになりました。
そして、『日本カメラ 2021年5月号』に掲載された最後の連載は『海の幸』と題し、波打ち際で撮影した写真を掲載すると共に、「大切なひとを通して、大切なものに出会った。私はもうあなたなしでも、あなたがくれた沢山の大切なものたちと、羽ばたくことができる。」
と、“大切な人”との別れについて綴っていました。
『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』の記事では、芸能関係者がこのポエムについて、「誰に別れを告げるもなにも、また彼女の“匂わせ”以外何もないでしょう(笑)。どんな思いがあるにせよ、自分が何を書けば、どんな反応が起こるかは分かっているはず。相手夫婦は離婚までしてしまったのだから、もう匂わせたりしない方が、お互いのためだと思いますがね」
と語っています。
一方、『女性自身』は意味深な内容のポエムの真意を確かめるため、『日本カメラ』の担当編集者に取材を行っており、唐田えりかさんが綴った“大切な人”とは一体誰を指しているのか聞いたところ、「エッセイは全てご本人にお任せしていたので、“大切な人”が誰なのか、我々の方では分かりません。唐田さんには以前からずっとお仕事をお願いしてきたので、連載終了は本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです……」
と話したとしています。
また、芸能プロダクション関係者に話を聞いたところ、「3月いっぱいで唐田さんの担当女性マネージャー・Aさんが事務所を退社しています。唐田さんは彼女に全幅の信頼を置いていました。2人は親友のように仲がよかったです。エッセイで、フィルムカメラが趣味になったきっかけもAさんだったと明かしていました。Aさんは唐田さんと東出さんの不倫を知っていたとも言われており、その責任を取っての退社という面もあったとか。時期的に考えても、今回のエッセイは贖罪(しょくざい)の意味も込め、お世話になったAさんへ向けたものでしょう」
と語ったとのことです。
ニュースサイト『日刊大衆』も、唐田えりかさんを担当していた女性マネージャーが3月をもって事務所を退所したことを伝えており、『日本カメラ』の連載で綴った“大切な人”とはマネージャーに向けたものである可能性があるとしています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 思わせぶりなインスタとかあげたりしてたしね…
- 精神的にとても強い方なのだなあと感じる。厚顔というかね。
- マネージャーに対してだったとしても、こんなに紛らわしい内容なら出すべきではない。
全然学んでなのに、なぜ事務所は仕事再開させたんだろう。一つの家庭を壊したんですよ。 - まだ若いからね。若いからといって、相手は幼い子もいるのに離婚したからね。
相手の奥様、子の立場になれば、若いからでは済まされない。一般人になって慎ましく生きれば、まだ目にしない分、いいかもしれない。 - 根っからの「匂わせ体質」。自分のした事悪いとも思ってないのでは?
寧ろ被害者だと思ってるのかも…そうであれば救われない。もっと謙虚であれ!って言いたい。 - 匂わせが退社したマネージャーさんに向けたものだとしても、唐田さんのマネージャーのことなど誰も知らないから、また東出さんのことを思い出してポエム?と思われる。
きっと本人はそれでも構わないと思って書いているはず。しぶといというか何というか、エッセイの仕事も失って次は何をするのか?
芸能界での活動は当分難しいだろうし、その間にも歳はとっていくので若さを売りにもできなくなる。芸能界以外で生きることを考えた方が自分のためだと思う。 - 5回の連載に目を通しましたが、唐田えりかって結局自分のことしか書いてないんですよね。
自分本位というか、不幸な自分に酔っている印象すら…迷惑をかけた様々な年代の方々への気持ち(気配り)がまったくない。個人的には、すごい不気味な方です。 - 当時20やそこらの娘に手を出して、その気にさせて本気にさせたら、そりゃあ女の方は奥様に、勝った!!って舞い上がるのは仕方がないような気がする。
そう考えると、東出さんのやった事って、本当にズルいし卑怯で嫌な感じしかないわ…
などの声が上がっています。
“大切な人”が誰を指しているのかは、本人のみぞ知るところですが、連載最後のポエムはダブル・ミーニングの可能性もあるかと思います。
唐田えりかさんは既に削除されている自身のインスタグラムに、映画共演時に撮影した東出昌大さんの写真を複数枚投稿しており、その中には東出さん似の男性が描かれた壁画に、キスしているように見える写真もありました。
<↓の画像が、唐田えりかさんがインスタグラムへ投稿の東出昌大さんの写真>
<↓の画像は、壁画にキス写真>
他にも、杏さんドラマ『偽装不倫』(日本テレビ系)で主演した際には、杏さんの相手役を演じた宮沢氷魚さんがインスタグラムに杏さんとの2ショット写真を投稿し、唐田えりかさんがこの投稿に対して「いいね!」をするなど、かなり大胆な行動を取っていたことが明らかになっています。
こうした“前科”があるため、『日本カメラ』でのポエムに関しても、東出昌大さんとの関係を匂わせていると指摘されても仕方がないでしょうね。
そんな唐田えりかさんはインスタグラム、ツイッターの非公式アカウント(通称:裏アカ)を持ち、そこに東出昌大さんとの関係などを赤裸々に綴っていたことが明らかになっていますが、そのアカウントは唐田さんのマネージャーもフォローしていたと『週刊文春』に報じられています。
唐田えりかさんを担当していたマネージャーは、これまでに戸田恵梨香さん、有村架純さん、松本穂香さんといった『フラーム』に所属する女優を売り出し、業界内でも辣腕ぶりで有名な方だったとの報道もあり、唐田さんもそのマネージャーの売り込みによって仕事が増え、様々な作品に出演することができたとみられます。
しかし、そのマネージャーが3月をもって退社したとのことで、唐田えりかさんの芸能活動再開がさらに遠のいた可能性も無きにしもあらずですが、意味深ポエムを巡って再び物議を醸し、ネット上で批判の声が再噴出しているものの、果たして年内に女優復帰することはできるでしょうかね。