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琉球アスティーダが吉村真晴選手に処分も? 卓球選手の浮気問題巡り波紋、処分に注目集まる

吉村真晴選手がTリーグ開幕戦出場せず、理由は不倫スキャンダルで炎上騒動か。妻には離婚要求報道にネットで物議

週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』によって、不倫スキャンダルと妻との離婚問題を報じられた卓球の吉村真晴選手(よしむら・まはる 29歳)が、所属チーム『琉球アスティーダ』のベンチ登録メンバーから外れ、11日に迎える開幕戦に出場しないことが明らかになりました。

吉村真晴選手は6日に文春オンラインによって、福岡在住の一般女性・Aさんとの不倫交際がスクープされ、2016年に結婚し子供2人を出産した妻に対しては、「育児に疲れたお前の顔を見るのが耐えられない」「家庭が負担だ。自由になりたい」などと告げ、離婚を求めていると報じられました。

<↓の画像が、吉村真晴選手と不倫相手の2ショット写真>

この報道に対してネット上では批判が殺到し、大炎上騒動に発展しており、所属するTリーグの『琉球アスティーダ』がどのような対応をするのかに注目が集まっていました。

そして、現時点では特に処分などは発表されていませんが、10日に発表された明日の開幕戦のベンチ登録メンバーに吉村真晴選手の名前はなく、理由は不明ながら開幕戦に出場しないことが判明しました。

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

吉村真晴選手は、2016年のリオデジャネイロ五輪の男子団体で銀メダルを獲得し、2017年の世界選手権では、石川佳純選手との混合ダブルスで48年ぶりの優勝を果たしました。

東京五輪は代表選考から漏れましたが、2024年のパリ五輪出場を目指しており、現時点で『日本卓球協会』が認定のパリ五輪代表選考ポイントは5位タイに位置し、今シーズンからTリーグの個人成績も代表選考対象になっています。

また、11月には第3回パリ五輪日本代表選考会が開催予定となっているのですが、不倫スキャンダルが今後の活動にどこまで影響が及ぶのかは非常に気になるところですね。

『東京スポーツ』(東スポ)の取材によると、文春オンラインの報道を受けて日本卓球協会は9日に事情聴取を実施し、その場にはTリーグの理事長も同席していたそうです。

東スポの取材に協会幹部は今後の対応について、本人にしっかりと事情を聞いた上で、「そこから倫理・コンプライアンス委員会にかけるか、厳重注意で終わるか、事情を聞くだけで終わるのかということになると思う」と説明し、協会としての結論が出るまでには数ヶ月かかるとしています。

また、琉球アスティーダの開幕戦への出場に関しては、「本人が決めることになるのでは。罰せられるような罪を犯した場合はともかく、プライベートの問題でこちらが出るなとか、そういうことにはならないと思う」と語っていました。

そのため、開幕戦の出場メンバーから外れた理由は、吉村真晴選手がチームと相談の上で決まった可能性が高そうです。

不倫や妻との離婚に関しては、あくまでも吉村真晴選手個人の私生活の問題で、協会やチームとしても重い処分を下すことは出来ない可能性がありますが、世間から非難の声が噴出している状況から、一定期間活動を自粛するといった可能性もあるかもしれないですね。

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