プロ野球『千葉ロッテマリーンズ』の主力選手で、昨シーズンもクリーンナップを任されていた清田育宏選手(きよた・いくひろ 34歳)が、元モデル美女との不倫スキャンダルを9日発売の週刊誌『フライデー』にスクープされ、ネット上では炎上状態になっています。
『フライデー』の記事では、清田育宏選手と不倫関係にあった女性の友人が問題行為を告発しており、清田選手は2012年1月1日(当時25歳)に高校の同級生だった一般女性と結婚、その後子供も誕生しているのですが、2017年シーズンが開幕した直後に食事会で出会ったA子さんと不倫関係に発展したとのことです。
不倫相手のA子さんはモデル経験もあるアラサー美女で、清田育宏さんは食事会後すぐにA子さんと連絡先を交換、出会いから1ヶ月後には遠征先にA子さんを呼び、そこで男女の関係になったといいます。
<↓の画像は、昨年9月撮影の清田育宏選手と元モデルの不倫相手・A子さんの2ショット写真>
それ以降、清田育宏さんはA子さんにのめり込んでいき、様々な場所で密会を重ねていたそうで、「コロナ禍でも、毎週のように会っていました。A子が住む東京で会うこともあれば、清田が遠征先に呼び出すこともあった。遠征先に行く際は、選手が宿泊しているホテルに清田が別の部屋をとり、一晩を共にするというのがお決まりでした。清田は朝までA子と一緒にいた後、元気に試合に出かけていたそうです。清田はとにかくマメで、試合中と寝てるとき以外は四六時中LINEをしてくる。A子のLINEには、『可愛いよ』『好きだよ』『ずっと付き合っていきたい』というような甘い言葉が並んでいました」
と、A子さんの友人が証言しています。
<↓の画像は、清田育宏選手とA子さんのLINEトーク写真>
左の吹き出しが清田育宏選手のメッセージ(以下同)
しかし、その関係が破綻したのは昨年秋ごろといい、その原因は清田育宏選手が新型コロナウイルスに感染したことが判明したためといいます。
清田育宏選手は昨年10月、チームメイトやスタッフの感染を受けてPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性が判明し、合計14人の集団感染が発覚したことで大きな騒動に発展しました。
ただ、球団側は選手等の行動履歴について、10月2~4日はスタジアムへの車移動、練習・試合参加以外に外出した記録は無いと説明し、その前の北海道札幌市で行われた『北海道日本ハムファイターズ』との3連戦で集団感染が発生した可能性が高いとしていました。
また、球団は選手やスタッフ等に対して、遠征先では状況によって外出禁止、会食時は4人以内、部外者との会食はNGなどの独自ルールを設けて感染拡大防止に務めているとし、選手等に調査を行った上で、そのルールを破った選手はいないと発表していました。
しかし、『フライデー』が不倫相手A子さんの友人に取材した結果、「清田に関しては、これは真っ赤な嘘。清田はこの札幌遠征にもA子さんを“同伴”し、連日、外食を共にしていた」
ことが分かったとしています。
A子さんの友人は、「A子が泊まったのは、ロッテの選手たちと同じ札幌の『エクセルホテル東急』。試合が終わった後に、外で晩ご飯を食べて、ホテルに帰り、清田がA子の部屋に泊まるといういつもの遠征と同じパターンでした。札幌遠征では9月28~30日まで一緒にいて、市内の寿司屋や焼き肉店で清田と一緒に食事をしました」
と告発しています。
<↓の画像は、遠征先にA子さんを呼び出した際のLINEトーク写真>
それから約1週間後の10月6日に、清田育宏選手等が新型コロナウイルスに感染していることが発表され、当然A子さんも濃厚接触者にあたるわけですが、清田選手は不倫の発覚を恐れてA子さんとの密会を隠し、他選手と同様に「部外者との会食はしていない」と球団側に報告していたそうです。
A子さんの友人はさらに、「清田の感染が発覚した頃にA子も発熱した。しかし清田は、そんな彼女に『病院には行かないでほしい』と頼んできたんです。A子は不安を訴えましたが、彼は『自宅用の抗原検査キットを買ってそれで検査してほしい』と。検査キットの結果は陰性でしたが、その後もA子の熱は下がらなかった。それでもA子は清田の『病院に行かないでほしい。自分のことは言わないでほしい』という頼みを守って、2週間自宅に籠こもって隔離生活を送っていました」
と暴露しています。
<↓の画像は、清田育宏選手の新型コロナ感染判明後のやり取り>
清田育宏選手のこうした言動にA子さんは不信感を募らせたそうなのですが、さらに清田選手が別の女性とも不倫関係にあることが判明、それによって2人の関係が完全破綻したそうで、「3年の間に浮気発覚は何度かあり、バレるたびに『何でもするから許してほしい』と懇願し、A子の自宅前で待ち伏せして号泣までするので許してきましたが、さすがに愛想が尽きた。昨年12月3日に別れを告げました」
と友人が明かしています。
<↓の画像は、関係悪化後の清田育宏選手とA子さんのやり取り>
この友人は『フライデー』に不倫を告発しようと思った理由について、「彼はA子にベタ惚れでした。不倫と知りながらA子が関係を続けたのも、彼の情熱に惹かれたからです。彼から遠征先に来てほしいと誘われれば会いに行ったし、『奥さんと別れてほしい』なんてワガママも言わなかった。それなのに、自分の身が危うくなると、まったくAに子を守ることなく保身に走った。A子を裏切ったあの男を私は許せません」
と語っています。
そして、『フライデー』は真相を確かめるべくA子さんに取材を行ったところ、清田育宏選手との不倫関係など全て事実だと認めた上で、「札幌遠征には誘われて行きました。不倫なんてしていた私がバカでした」と目に涙を浮かべながら語ったとしています。
清田育宏選手にも直撃取材を敢行し、A子さんとの不倫交際は事実か聞くと、天を仰いで溜息をつきながら、「いや、これはちょっと……。マズいッス」と言って否定しなかったといいます。
<↓の画像は、『フライデー』の直撃取材を受けた清田育宏選手の写真>
また、自身が新型コロナウイルス感染後、発熱症状もあったA子さんに病院へ行かないよう伝えたのは事実か問うと、「いや……病院に行かないでほしいとは言っていないです」と否定し、検査キットでの検査を促したのは事実かどうかについては、「はい……。(道端に座り込みながら)あぁ、もうホントに勘弁してください」と認めたそうです。
昨年9月の札幌遠征時に、A子さんと密会しながら球団に報告しなかった?との問いには、「そうですね。球団は何も知らない」と認めた一方、A子さん以外との不倫交際について聞くと「覚えてないです。わからない」とシラを切り、弁明はあるか問われると「(約30秒、無言が続いた後)ちょっと待ってくださいよ。ホントどうしよう」と困惑していたとのことです。
『フライデー』は球団サイドに清田育宏選手の“悪行”を伝え、見解を聞いたところ、「シーズン中は毎日、行動記録の提出を義務付けていました。また昨年の札幌遠征後も行動記録について確認を行いましたが清田選手本人からは部外者との外食についての報告を受けておらず把握をしておりませんでした。(記事の)内容を精査させていただき事実確認をした上で厳正に然るべき処分を行います」
と回答したとしています。
そして、『フライデー』の報道を受けてネット上では、
- 前回も酷かったけど、今回はさらに酷いな。球団、重い処分を課してもいいかと
- 最悪ですね。長期の不倫をして最後には自身の保身のために、その関係を無かった事にするなんて。相手の女性も不倫関係になる事を知っていながら、続けるのも信じられない
- パズドラ不倫の相手とは別の相手?成績もそこまででもないし、チームのイメージに関わるから解雇したほうがええんちゃう?やっぱり前科があるやつは繰り返すね
- 清田がレギュラーになれない理由がよくわかった。それと、日本一になるチームとそうでないチームの違いもよくわかった。
- ロッテファンだけどこれは庇いきれない。野球選手である以前に、人として重要なことを隠蔽して、他人の身を危険に晒せた責任は大きい。厳正な処分を下してほしい
などの批判が殺到しており、炎上状態になっています。
清田育宏選手の不倫スキャンダルは今回で2度目で、1度目は5年前の2015年9月に、当時不倫交際していた女性B子さんがツイッター上で清田選手との関係を暴露し、「妊娠して中絶されられてお金ももらってないし」とも綴り、LINEなどの証拠写真なども複数公開したことで騒動に発展、このアカウントはまもなく削除されましたが、B子さんは『フライデー』に清田選手との不倫関係を告発しました。
なお、このB子さんは誰なのかネット上で特定が行われ、モデル活動していた方だとみられています。
『フライデー』の取材に対してB子さんは、清田育宏選手とは千葉ロッテに在籍する同級生から2015年4月に紹介されて知り合い、2回目に会った際に付き合って欲しいと告白され、清田選手が既婚者とは知らずに交際をスタートさせたとのことでした。
B子さんは関西在住で遠距離恋愛だっため、「会えるのは彼の遠征の時です。関西に来るときは勿論、北海道等の遠征先にもよくついて行っていました。いつもチームで宿泊しているホテルの別の階に、私の部屋を予約してくれていたんです。彼は球団が取った自分の部屋ではなく、いつも私の部屋で寝ていましたね」
と明かしていました。
2人はB子さんの家族公認の関係だったそうで、清田育宏選手がB子さんの実家に贈り物をしたり、B子さんの親を試合に招待したり、ゴルフに行く約束もするなど関係を深めていったそうです。
しかし、B子さんが妊娠を伝えてから数日後に清田育宏選手の態度が豹変したといい、2015年8月に妊娠が判明(当時妊娠3ヶ月)し、当初は清田選手も妊娠を喜んで「子供の名前は瑠偉とか太陽なんてどうかな?」などと言っていたそうですが、それから数日後に「やっぱり、子供は産ませられない」「子供産むとかあり得ないんだ」と言われ、B子さんは悩んだ末に人工妊娠中絶手術を受けて堕胎、それ以降は2人で言い争うことが増え、最終的に清田選手はB子さんの電話を無視するようになったとのことです。
その後も誠意が感じられない態度が続いたことでB子さんはブチギレ、ツイッターに不倫関係などを暴露したようなのですが、当時『フライデー』の取材に対して球団側は、「(本人に確認したところ)『事実ではない』とのことですので、それ以外のコメントは差し控えさせて頂きます」
と回答し、B子さんの告発を一蹴していました。
それから5年が経ち、再び清田育宏選手の不倫が発覚したわけですが、前回は相手女性に中絶させ、今回は新型コロナウイルスに感染した可能性があるにも関わらず、自己保身で病院には行かせないといったことをしており、球団側にもウソをついていたことが発覚したからには厳罰を受ける必要があるでしょうね。
『東京スポーツ』(東スポ)によると、清田育宏選手が不倫を繰り返す原因として「人間性や性格」が挙げられるといい、清田選手をよく知る球界関係者は、「彼はとにかく猪突猛進で、良くも悪くも気持ちの切り替えが異常に早いのが特徴。(中略)何事に対しても後先を考えないのでしょう。」
と語っています。
このような性格をしているからこそ5年前の不倫で猛バッシングを受けながらも、それから1年半後に出会ったA子さんと不倫交際をスタートさせ、昨年まで3年にわたって密会を続けていたようですね。
『フライデー』が5年前に不倫を報じた後に清田育宏選手は奥さんに、「もう一度不倫したら野球を辞める」といった誓約書を書いたそうで、これがもし事実で今後も野球を続けるようならば、また同じような行為を繰り返す可能性はかなり高いのかもしれません。
ちなみに、清田育宏選手は昨年末の契約更改で前回から年俸が500万円ダウンしましたが、2年契約の年俸5,500万円(推定)でサインしており、2021年シーズンの目標については、「自分がレギュラーとして出たい思いもあるが、僕が活躍することよりも、今はチームが勝ってくれと思っているところが強い。チームが困ったときに、僕が出てチームが勝てればいいかなと思っている」と語っていました。
2度目の不倫スキャンダルでチームにも大きな迷惑をかける結果になっており、現時点で球団側から清田育宏選手への処分は発表されていませんが、今後また同じ過ちを犯さないようにかなり厳しい処分が下されるかもしれないですね。