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神田沙也加の元彼氏・前山剛久が芸能活動再開に批判殺到。罵倒音声や元カノとのLINE流出で炎上経て再始動に拒否反応相次ぐも…

前山剛久が芸能界復帰宣言。神田沙也加の死去から3年、交際時のトラブル言及。活動再開の理由を週刊女性に語る。

2021年12月に急死した女優・歌手の神田沙也加さん(享年35)の元恋人で、2022年1月から芸能活動を休止し、同6月をもって芸能界を引退した元俳優・前山剛久さん(まえやま・たかひさ 33歳)が、芸能界復帰を正式発表し物議を醸しています。

前山剛久さんは2021年8~9月上演のミュージカル『王家の紋章』で神田沙也加さんと初共演し、これがきっかけで結婚を視野に入れた真剣交際に発展しましたが、前山さんの女性問題などによってケンカが絶えず破局し、同11~12月上演の『マイ・フェア・レディ』で再共演中に、宿泊先のホテルの窓から沙也加さんが転落死しました。

<↓の画像は、前山剛久さんと神田沙也加さんが交際当時の2ショット写真>

前山剛久さんはその後、出演予定だった舞台などを降板、2022年1月に「心身の不調」を理由に芸能活動休止を発表し、そのまま復帰することなく当時所属していた『ワタナベエンターテインメント』が退所と芸能界引退を発表しました。

それから2年が経ち、前山剛久さんは今年2月になって突然インスタグラムのアカウントを新たに開設し、「これから自分のやりたい事をやっていけたらと思います」と芸能界復帰を匂わせつつも、これまで明言を避けていました。

さらに半年が経ち、前山剛久さんは27日発売の週刊誌『週刊女性』の取材に応じ、芸能界復帰を宣言しています。

週刊女性の発売を受けて前山剛久さんもインスタグラムを更新し、「インタビュー取材をして頂きました。今までの事、そして、これからの事を率直に話しましたので、一読して頂けましたら、幸いです。宜しくお願い致します。」と呼びかけています。

前山剛久さんは週刊女性の独占インタビューで、現在は実家がある大阪に暮らし、友人と美容関連の仕事をしていることや、昨年は1年間、韓国に留学して歌や語学を学んでいたことを明かしています。

<↓の画像は、週刊女性のインタビューを受けた前山剛久さんの写真>

神田沙也加さんが亡くなってから約1年間、何も手につかず家に引きこもっていたそうですが、芸能界に戻りたいとの思いが強く、復帰に向けて韓国で厳しいレッスンを受けるなかで「もう一度、日本の芸能界でやり直したい」との気持ちが強くなり、芸能活動再開を決意したそうです。

世間からのバッシングが再燃することも覚悟のうえで、週刊女性のインタビューを受けたそうで、「一度、自分についたイメージはなかなか消えませんが、仕事を通して更新していくつもりです。どんな状況になっても、もう一度頑張れるんだと勇気を与えられるような役者になりたいと今は心から思っています。今後、日本の芸能界で受け入れてもらえるならば、作品で多くの方に認めてもらえるよう頑張っていくのみです」と語っています。

インタビューでは、神田沙也加さんが亡くなる前までの関係についても語っており、交際に発展した当初から結婚を前提にしていたのは事実としながら、ケンカが絶えずに沙也加さんの方から別れを告げられ、その後復縁したいと沙也加さんから言われたものの、仕事が忙しかったこともあって話し合う余裕が無かったといいます。

神田沙也加さんとの交際期間は2ヶ月ほどで、『マイ・フェア・レディ』の公演時にはすでに別れていたとし、ネット上にグラビアタレントの元彼女・小島みゆさん(31)とのLINEが流出し大炎上しましたが、その時点で沙也加さんとは別れていたとして二股ではないとも語っています。

<↓の画像が、ネットに流出した前山剛久さんと元彼女・小島みゆさんのLINEトーク>

また、『週刊文春』に報じられた神田沙也加さんを罵倒する音声データの内容も事実とし、「彼女と何度もケンカしていたのは事実ですし、思い詰めてしまったのだとしたら、僕との関係にもその一因があったのではないかと思っています」「神田さんとの付き合いが短く、彼女の性格や心情を深く理解してあげられなかったことは、本当に申し訳なく思っています」などと語っています。

さらに、「もし同業の役者さんが同じような立場になったら、『あいつのせいで亡くなったんだろう』と僕だって思ったかもしれません。僕に起こったことは事実であり、自分が全く悪くないとは思っていません。ですから、誹謗中傷も意見の1つとして受け止めています。」とも語っています。

神田沙也加さんは前山剛久さんとの関係だけでなく、愛犬の死や喉の病気、仕事の重圧などが重なり、精神状態が不安定だったとの報道もありましたが、「神田さん御本人のプライバシーに関わることは、僕からはお話できません」として回答を避けています。

このように神田沙也加さんとの関係なども告白し、過去の言動を懺悔したうえで、芸能活動再開を宣言した前山剛久さんに対してネット上では、

などの声が上がっています。

前山剛久さんも事実だと認めている週刊文春が入手した会話音声では、同棲するために契約したマンションを巡って口論に発展し、前山さんが神田沙也加さんに対して、「死ねよ、もう。めんどくせぇな」「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」などと言い放ち、これに対して沙也加さんは涙声で「ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ……」と訴えていたと報じられています。

神田沙也加さんから相談を受けていたという親友は、当時精神状態が不安定だった沙也加さんは口論を重ねるうちにどんどん追い込まれていったとし、「この音声に残っていたのは、心の弱い彼女に決してかけてはいけない酷い言葉だった。まして、沙也加は彼を誰より信じていたのだから…」と語っていました。

その後、前山剛久さんと神田沙也加さんは『マイ・フェア・レディ』で再共演し、札幌公演中に2人は一緒に外出や食事をし、亡くなる前日の夜には沙也加さんのマネージャーと3人で食事をする約束だったものの、沙也加さんはその直前に「私、気分が悪いから、二人で行って来て」と断り、翌日に遺体で発見されました。

それから今年で早3年となり、前山剛久さんは芸能活動再開を宣言したのですが、現在も神田沙也加さんサイドと連絡が取れていないことを明かし、「せめて墓前で手を合わせたいと願っており、お墓の場所を教えて欲しいとご連絡しました。来てほしくないということなら仕方ありませんが、この記事を見てご一報いただけるとありがたいです」と語っています。

一方、昨年12月に週刊女性の取材に応じた神田沙也加さんの母・松田聖子さんの兄で、沙也加さんの所属事務所『ローブ』の社長・蒲池光久さんは、「沙也加が亡くなってから、前山さんからの連絡は一切ありません。沙也加のマネージャーにも、連絡は来ていないと聞いています」と答えています。

どちらの話が正しいのかは定かではありませんが、現在もわだかまりがあるのは間違いなさそうで、芸能界復帰するかどうかは前山剛久さんの自由ではあるものの、神田沙也加さんサイドと何も話ができてない状況で、芸能活動再開を宣言するのは倫理的にどうなのかと感じます。

前山剛久さんが活動を再開することによって、間違いなく複数のメディアが神田沙也加さんとの関係について再び取り上げ、家族や関係者にも取材を行うとみられるため、復帰にあたっては沙也加さんサイドときっちりと話をするべきなのではと思いますし、現状では今後また俳優として頑張ってほしいとは思えないのが正直なところです。

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