バレーボールの元全日本女子代表選手で、2012年のロンドン五輪で銅メダルを獲得した山口舞さん(やまぐち・まい 39歳)が20日発売の週刊誌『週刊女性』に、不倫からの略奪婚をスクープされました。
山口舞さんは現役時代にVリーグ『岡山シーガルズ』で活躍し、2009年に初めて全日本女子代表に選出、2010年には世界選手権で銅メダル獲得に貢献、2011年のワールドカップでは4位に入り、そして2012年のロンドン五輪では28年ぶりとなる銅メダル獲得に貢献しました。
<↓の画像は、元バレーボール日本代表の狩野舞子さん、山口舞さん、木村沙織さんの3ショット写真>
その後も岡山シーガルズで活躍を続けてキャプテンとしてチームを牽引、2019年に現役を引退すると功労者として表彰され、引退後は岡山の『中国学園大学・中国短期大学』で広報担当(主任)を務めているほか、バレーボール部のコーチをしています。
一方のプライベートでは独身だったようですが、週刊女性は妻子持ち男性と不倫の末に、略奪結婚していたことをスクープしています。
不倫からの略奪結婚は、夫を奪われた女性・A子さんの友人・B子さんが事の経緯を明かしており、2021年秋から山口舞さんは、A子さんの元夫・Cさんが経営する飲食店の常連客になり、それがきっかけで山口さんはA子さん一家と家族ぐるみで付き合い、バーベキューをしたり、バレーボールを観に行くこともあったそうです。
そして、2021年末ごろからCさんの行動に異変があり、A子さんは疑問を抱くようになったそうで、「12月ごろから夫は『常連さんと飲みに行く』と、昼も夜もなく出かけることが増えて、帰りは深夜や朝方ばかり。どこに行ったのか聞いてもダンマリなうえ、逆に『娘のごはんを作るのが遅い』など、A子さんに文句を言うようになって。不思議に思っていたら、クリスマスの時期に『常連さんから』とマフラーのプレゼントをもらってきたそうです」
と、明らかに怪しい行動が増加したとしています。
これに不信感を抱いたA子さんがCさんの携帯電話をチェックしたところ、山口舞さんの写真が大量に見つかったほか、LINEでは山口舞さんがCさんに「(家を出る前に)お昼ごはんを作ってあげればよかったね」「今日は〇〇に行ってくるね!」といったメッセージを送り、一緒に過ごしていたことが分かるやり取りをしていたそうです。
<↓の画像は、山口舞さんとCさんの密会現場写真>
A子さんはさらなる証拠集めのために探偵に調査を依頼、山口舞さんとCさんの密会現場を証拠として抑え、Cさんは不倫を認めたとのことです。
こうして昨年2月にA子さんとCさんは別居したものの、子供がまだ小さかったことで話し合いの末に「山口さんとは別れて、夫婦関係を再構築しよう」との結論になったものの、その後も2人は関係を続け、ホテルで密会を重ねていることが判明したそうです。
その後、A子さんがCさんの店に行くとカウンター席に山口舞さんがおり、Cさんがプレゼントした指輪を右手薬指にハメていたといいます。
これにA子さんが激怒して山口舞さんに内容証明を送ると告げても、山口さんは知らんぷりで謝罪の言葉は無く、CさんもA子さんにウソを責め立てられると開き直り、それ以降は離婚成立前にも関わらず山口さんと堂々と付き合って沖縄旅行にも行っていたとしています。
そして、約1年の調停を経て4月に離婚が成立、子供の親権はA子さんが持つ形になったそうですが、全ての手続きが完了する前の5月7日に、山口舞さんとCさんは婚姻届を提出して夫婦になり、山口さんは現在もAさんに謝罪の言葉はないそうです。
こうした告発を受けて山口舞さんが勤務する中国学園大学に問い合わせたところ、本人が取材に応じて、「一体どこからそんな話を聞いたんですか……」「それを載せられては困ります。今は忙しいので、またこちらから電話しますから」
と言って電話が切られ、その後は一切連絡が無く、電話しても繋がらなかったとしています。
週刊女性はこのように山口舞さんの不倫からの略奪婚を報じているのですが、山口さんが原因でA子さんとCさんは別居、離婚に至ったのは明らかだと思うので、A子さんは山口さんに対して慰謝料の支払いや謝罪などを求めるべきだったのではと思いますね。
この記事はあくまでもA子さんの知人の証言がメインで、山口舞さん側にも色々と言い分はあるかと思いますが、家族ぐるみの付き合いをしていた中で不倫関係となり、それが一度バレてからも関係を続けて旅行にも行き、A子さんとの離婚が成立後すぐに再婚というのは驚きで、元一流アスリートですが人としては大きな問題がある方だと思ってしまいますね。
今年3月には『週刊ポスト』によって、同じく元バレーボール全日本代表の山本隆弘さん(44)の不倫スキャンダルがスクープされ、2人の子供がいながらディズニーランドでのデート現場をキャッチされていたことで物議を醸しましたが、現役時代に応援していた方がこうしたスキャンダルで話題になるのは何とも残念ですし、こうした記事が出たからには逃げずに、しっかりと対応を行ってほしいと思います。