週刊誌『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によって女性スキャンダルを報じられ、謝罪コメントを発表した俳優・佐伯大地さん（さえき・だいち 34歳）が、来年4月に出演予定だったミュージカルを降板するとの情報が出ています。
佐伯大地さんはフライデーデジタルによって、現在小学生の娘を持つシングルマザーの女性・Xさんと約6年交際し、今年10月から結婚を視野に同棲を開始したものの、それから間もなく複数の女性と浮気していたこと、浮気がバレた後は完全に開き直り、酷い言葉を浴びせて破局し、Xさんは病院で「急性ストレス障害」と診断されて通院しているとのことでした。
＜↓の画像は、佐伯大地さんの元恋人・Xさんと子供の写真＞
Xさんはフライデーデジタルの取材に対して、浮気が発覚した後に佐伯大地さんから、「君が思ってる通り、僕は遊んでるよ」「浮気したことによって俺はかっこよくなったと思う」「Xは俺の価値をちゃんと理解していない。俺は、そこらへんのヤツが与えられないものを与えてきた」「（女は）めんどくさいから入れてれば気持ちいいからテキトーに入れて終わり」
などと言われたと証言し、この報道を巡ってネット上では炎上状態になっていました。
この報道を受けて佐伯大地さんは自身のインスタグラム、X（旧ツイッター）に謝罪コメントを投稿し、「自分自身の至らなさ、そしてお相手の気持ちを深く傷つけてしまったことを本当に深く反省しております。これからは更に自らを律し、皆様からの信頼を取り戻せるよう精進してまいります。」
などと綴っていました。
＜↓の画像が、佐伯大地さんの謝罪コメント全文＞
このスキャンダル報道から1週間経ち、『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』は、佐伯大地さんがミュージカルを降板することが決定したとの情報を伝えており、「2025年4月に東京と愛知で公演が決まっているミュージカルに佐伯さんはキャスティングされています。チケットも、すでに販売していますが、今回のスキャンダルによって降板するそうです」
と舞台関係者が証言しています。
佐伯大地さんの出演が発表されていたミュージカルは、人気BL（ボーイズラブ）漫画が原作の2.5次元舞台『チェリまほ The Musical』でした。
『チェリまほ』は、2020年に俳優・赤楚衛二さん主演で実写ドラマ化、2022年には実写映画化されて大きな反響を呼びました。
そして、俳優・松田凌さんと荒牧慶彦さんのW主演でミュージカル化され、来年4月にTOKYO DOME CITY HALLとアイプラザ豊橋で上演予定となっています。
佐伯大地さんは、ドラマ・映画版で浅香航大さんが演じたメインキャストの1人・柘植将人役に起用されており、今月17日に行われた記者会見にも出席していました。
＜↓の画像は、『チェリまほ The Musical』メインキャストの写真＞
(左から) 佐伯大地さん、中山咲月さん、松田凌さん、荒牧慶彦さん
しかし、フライデーデジタルによってプライベートでのトラブルが報じられて表沙汰となり、複数の女性と浮気するだけでなく元交際相手に酷い言葉を浴びせ、心に深い傷を負わせたとも報じられているだけに、降板は仕方がないと思います。
ただ、週刊女性PRIMEがミュージカルの制作会社に問い合わせたところ、降板について回答が得られなかったとのことから、今後の正式発表に注目したいところです。