28日発売の週刊誌『週刊文春』が、アンジャッシュ・渡部建さん(52)と妻で女優・佐々木希さん(36)の現在の夫婦関係などについて報じています。
渡部建さんと佐々木希さんの馴れ初めは、共通の友人を通じて出会い、2014年末ごろから交際が始まり、2015年4月に『女性セブン』と『サイゾーウーマン(株式会社サイゾー)』が2人の熱愛交際をスクープし、それから2年後に『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で結婚を生発表しました。
その後、2018年9月に第1子の長男誕生を発表し、同年にはCMで夫婦初共演するなどしていましたが、2020年6月に週刊文春が渡部建さんの“多目的トイレ不倫”スキャンダルをスクープし離婚も囁かれましたが、別れることなく夫婦関係を修復し、昨年4月には第2子出産を発表しました。
佐々木希さんは第2子出産後も精力的に活動し、自身のアパレルブランド『iNtimite(アンティミテ)』のプロデュースやモデル業、そして女優業にも力を注いでいます。
今年は、1月期放送の福士蒼汰さん主演ドラマ『アイのない恋人たち』(テレビ朝日系)でバツイチの母親役を演じ、同じく秋田出身の柳葉敏郎さん主演の映画『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』などに出演し、つい先日には来年1月期放送の深夜ドラマ『地獄の果てまで連れていく』(TBS系 火曜23時56分)で、3年ぶりに連ドラ主演することが発表されました。
<↓の画像は、来年1月期放送ドラマ『地獄の果てまで連れていく』出演の佐々木希さん、渋谷凪咲さんの写真>
佐々木希さんは今作で、父親に殺人の罪を着せ、命まで奪った悪魔のように非情な殺人鬼・花井麗奈への復讐を誓い、顔も過去も全て変えてベビーシッターとして麗奈の家庭に入り込む主人公を演じ、麗奈役は元NMB48の渋谷凪咲さんが演じます。
一方で渡部建さんは、不倫スキャンダルの影響で今もなお地上波番組には完全復帰できていませんが、コミュニケーション術をテーマに講演活動(講演料は1回40万円以上)をしたり、YouTubeチャンネル『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』(略称:渡部ロケハン)が好評で、チャンネル登録者数は39万人を突破し、他にも月額980円のサロン運営も行い、会員数は約400人で安定した収入を得ていると週刊文春は伝えています。
佐々木希さんは不倫報道の翌年に、約3.7億円の高級マンションを個人会社名義で現金一括購入したそうですが、2022年には渡部建さんの個人会社に売買して半分所有する形となったそうです。
あのような不倫スキャンダルがあったものの、夫婦関係が良好な理由について佐々木希さんの事務所関係者は、「1週間に1度、どちらかが1日中子供を見る時間を作り、もう1人が自由にしていいという日を作っているそうです」
と、夫婦間のルールを明かしています。
また、佐々木希さんは現在も渡部建さんの不倫を警戒しているそうで、「不倫発覚後、渡辺さんは外泊禁止になっています。仕事でもダメなのだとか。ただ、講演は各地の青年会議所など全国に呼ばれています。どうしても帰れない時もある。佐々木さんは『その時が怪しい』と目を光らせているそうです」
と語っています。
渡部建さんと佐々木希さんと言えば、今年8月に週刊文春や週刊女性によってジュエリー職人とのトラブルが報じられ、警察沙汰の騒動に発展していたとのことで大きな波紋を広げました。
しかし、被害を告発したジュエリー職人の言動にネット上では疑問や批判の声も噴出し、騒動が収束したことで夫婦それぞれ仕事への影響は特に無かった様子で、順調に新たな仕事を獲得しています。
今後さらに渡部建さんの仕事が増えた場合、不倫報道前の状態に戻り、女遊びも再開といったことにならないか少々心配ではありますが、渡部さんの“病気”が再発することなく、このまま良い夫婦関係が続いていくことを願うばかりです。